ドルトDFスボティッチがサンテチェンヌにレンタル移籍
2018.01.26 02:17 Fri
▽サンテチェンヌは25日、ドルトムントからセルビア代表DFネヴェン・スボティッチ(29)をレンタルで獲得したことを発表した。契約は2019年6月30日までの1年半。背番号は「28」を着用する。
▽アメリカでキャリアをスタートさせたスボティッチは、2008年にマインツからドルトムントに加入。長年ドルトムントのセンターバックを務め、2度のリーグ制覇や、DFBポカール優勝に貢献した。在籍9年半で公式戦263試合に出場しているが、近年は徐々に出場機会が減少。今シーズンはここまで公式戦の出場は5試合のみ。苦しい状況が続いていた。
▽この度、新たな活躍の場としてフランスの地を選んだスボティッチはサンテチェンヌの公式サイトで以下のようにコメントしている。
「サンテチェンヌに加わることが出来てとても嬉しい。ピエール=エメリク・オーバメヤンやロイク・ペラン、それに監督とも話をしたんだ。ここ最近、僕は待つことが多かった。でも、僕の将来がここにあることを知ったんだ」
「僕の実力? 僕はファイターだ。戦うことが好きなんだ。このクラブに素晴らしい歴史があることは知っている。フランスのリーグが非常にエネルギッシュなこともわかっている。フィジカル的に僕に合っていると思う。すでに準備はできているよ」
▽アメリカでキャリアをスタートさせたスボティッチは、2008年にマインツからドルトムントに加入。長年ドルトムントのセンターバックを務め、2度のリーグ制覇や、DFBポカール優勝に貢献した。在籍9年半で公式戦263試合に出場しているが、近年は徐々に出場機会が減少。今シーズンはここまで公式戦の出場は5試合のみ。苦しい状況が続いていた。
▽この度、新たな活躍の場としてフランスの地を選んだスボティッチはサンテチェンヌの公式サイトで以下のようにコメントしている。
「僕の実力? 僕はファイターだ。戦うことが好きなんだ。このクラブに素晴らしい歴史があることは知っている。フランスのリーグが非常にエネルギッシュなこともわかっている。フィジカル的に僕に合っていると思う。すでに準備はできているよ」
ネヴェン・スボティッチの関連記事
サンテチェンヌの関連記事
|
ネヴェン・スボティッチの人気記事ランキング
1
ムココにとってはベリンガムより香川真司?ドルトムントの歴代ベストイレブンに選出「彼がピッチで一番の選手だった」
ドルトムントのドイツ代表FWユスファ・ムココが、クラブの歴代ベストイレブンを選出。セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司の名前もあがっている。 ドルトムントの下部組織出身のムココ。ユース時代から神童として名を馳せ、2020-21シーズンに16歳の若さでプロデビューを果たすと、カタール・ワールドカップ(W杯)にもドイツの史上最年少選手として参加した。 ユース時代からファーストチームを見てきたムココにとっては、香川の存在も特別なようだ。これまでドルトムントに所属した選手の中から夢のベストイレブンを組むという企画で、香川を中盤に選出している。 ムココは、香川を選んだ理由について、実際に観たという2011-12シーズンのDFBポカール決勝バイエルン戦(ドルトムントが5-2で勝利)のプレーをあげている。 この試合で1ゴール1アシストをマークした香川のプレーについて、「5-2で勝ったバイエルンとの決勝を観ていた。そして彼がピッチで一番の選手だと思った。彼はアシストを決め、自分でもゴールを決めていたと思う」と絶賛。さらに、「インテリジェンスに溢れ、常に100%を出してくれるから、自分のチームに入れたい」とその特長を語っている。 ドルトムントでプレーした中盤の選手と言えば、今をときめくイングランド代表MFジュード・ベリンガムやドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンらもいる中で、それを押しのけての選出。ムココにとっては、決勝での香川の活躍は余程インパクトが大きかったようだ。 また、ムココは香川以外にも2010年代にドルトムントでプレーしていた選手を多数選出。自身のデビュー前に観ていた選手たちへの憧れを感じさせるベストイレブンとなっていた。 ◆ムココが選ぶドルトムントの歴代ベストイレブン(ドルトムントでプレーした年) GK ロマン・ビュルキ(2015-2022) DF マルセル・シュメルツァー(2008-2022) ネヴェン・スボティッチ(2008-2018) マッツ・フンメルス(2008-2016、2019-) ウカシュ・ピシュチェク(2010-2021) MF ウスマーヌ・デンベレ(2016-2017) 香川真司(2010-2012、2014-2019) マルコ・ロイス(2012-) ジェイドン・サンチョ(2017-2021) FW ロベルト・レヴァンドフスキ(2010-2014) アーリング・ハーランド(2020-2022) <span class="paragraph-title">【動画】ムココが選ぶドルトムントの歴代ベストイレブン(香川についての言及は1:41~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="q5v9xy5QQog";var video_start = 180;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.21 14:20 Tueサンテチェンヌの人気記事ランキング
1
ムバッペ弾で11連勝のモナコが17年ぶり8度目の優勝! PSGの5連覇の夢を打ち砕く《リーグ・アン》
▽モナコは17日、スタッド・ルイ・ドゥで行われたリーグ・アン第31節延期分でサンテチェンヌと対戦し、2-0で勝利した。この結果、モナコの1999-2000シーズン以来、17年ぶり8度目のリーグ優勝が決定した。 ▽1試合未消化ながら前節終了時点で2位パリ・サンジェルマン(PSG)と勝ち点3差の首位に立つモナコ(勝ち点89)は、今節引き分け以上で17年ぶりの優勝が決まる。リーグ10連勝中のモナコは、セントラルMFにバカヨコではなくモウティーニョを起用した以外、今季のベストメンバーを起用。2トップにはムバッペとファルカオが並んだ。 ▽開始5分にボックス左に抜け出したファルカオに決定機が訪れるなど、引いたアウェイチームを押し込むモナコ。さらに17分にはボックス右に抜け出したムバッペが右足を強振するが、ニアサイドを狙ったシュートはサイドネットを叩く。 ▽それでも、攻勢を続けるモナコは19分、相手陣内中央でのボール奪取からファルカオの絶妙なスルーパスに抜け出したムバッペが、ボックス内で飛び出したGKリュフィエをドリブルでかわし、無人のゴールへ流し込んだ。 ▽18歳の新星FWムベッペの今季15点目で均衡を破ったモナコは、その後はやや守備に重きを置いた試合運びを見せると、34分には相手セットプレーでポグバに決定機を許すが、守護神スバシッチの好守で難を逃れた。 ▽迎えた後半も優勢に試合を運ぶモナコは、前半同様にファルカオらに2点目のチャンスも、これを決め切れない。その後、69分にベルナルド・シウバを下げてジェルマンを投入すると、後半最大の決定機が訪れる。74分、右サイドを突破したムバッペからプレゼントパスを受けたジェルマンが右足アウトで無人のゴールに向けてシュートを流し込みにかかるが、これを枠の左に外してしまう。 ▽それでも、優勝に向けてスタンドが沸きに沸く中、試合終了間際にはロングカウンターからルマールのラストパスを受けたジェルマンが、今度は右足インサイドで丁寧に流し込み、試合を決定付ける2点目を奪取。このゴールと同時に試合はタイムアップを迎え、ホーム最終戦で快勝のモナコが、リーグ11連勝で1999-2000シーズン以来、17年ぶり8度目のリーグ優勝を決めた。 2017.05.18 06:24 Thu2