レアル・マドリーが格下レガネスの前にまさかの敗退… バレンシアはPK戦制して準決勝進出《コパ・デル・レイ》
2018.01.25 07:25 Thu
▽レアル・マドリーは24日、コパ・デル・レイ準々決勝2ndレグでレガネスをサンチャゴ・ベルナベウに迎え、1-2で敗戦した。この結果、2戦合計スコアが2-2となり、アウェイゴール差でレガネスが準決勝へ進出している。
▽その後もレアル・マドリーがポゼッションする流れとなったが、決定機を生み出すには至らない。すると、32分に2戦合計スコアで1-1とされてしまう。アクラフのミスパスをエラソに拾われ、ボックス手前左から豪快なミドルシュートを叩き込まれてしまった。
▽結局、前半を枠内シュート0本で終えたチームに対し、ハーフタイムでピッチを後にするレアル・マドリーの選手たちに観衆から激しいブーイングが浴びせられた中で後半へ折り返した。
▽ところが55分、CKからガブリエウにヘディングを叩き込まれ、2戦合計スコアで2-2とされ、アウェイゴール差でリードを許してしまう。
▽流れの悪いレアル・マドリーは68分に2枚代えを敢行。M・ジョレンテとアクラフに代えてモドリッチとカルバハルを投入した。
▽それでも流れを好転できず、イスコに代えてマジョラルを投入。すると81分、カルバハルの右クロスをベンゼマがダイレクトでシュート。しかし、GKの守備範囲に飛んでしまった。
▽結局、セルヒオ・ラモスのヘディングシュートはGKシャンパーニュの好守に阻まれ、1-2で敗戦。アウェイゴール差でレガネスの前に敗退に追い込まれる大失態を犯してしまった。
▽また、同日に行われたもう一試合のアラベスvsバレンシアは、2-1で90分を終了。2戦合計スコア3-3でもつれ込んだ末のPK戦で、GKジャウメがシュートを2本ストップする活躍を見せたバレンシアが3-2で制し、準決勝に進出している。
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▽1週間前に敵地で行われた1stレグをアセンシオのゴールで1-0と辛勝したレアル・マドリーは、7-1で大勝した直近のデポルティボ戦のスタメンからナチョとクロース以外の9選手を変更。戦列を離れていたセルヒオ・ラモスが新年初出場となった他、イスコやベンゼマ、アセンシオらがスタメンとなった。一方で顔面を負傷したC・ロナウドをはじめ、ベイルやカゼミロらは欠場となった。▽3トップに右からL・バスケス、ベンゼマ、アセンシオと並べ、トップ下にイスコを配す[4-2-3-1]で臨んだレアル・マドリーは、開始5分にボーヴュの直接FKが左ポストに直撃するピンチでひやりとさせられる。▽結局、前半を枠内シュート0本で終えたチームに対し、ハーフタイムでピッチを後にするレアル・マドリーの選手たちに観衆から激しいブーイングが浴びせられた中で後半へ折り返した。
▽それでも迎えた後半開始2分、レアル・マドリーが2戦合計スコアで勝ち越す。敵陣でパスをカットしてショートカウンターに転じると、L・バスケスのスルーパスをゴールエリア右に走り込んだベンゼマがチップキックシュートでゴールへ流し込んだ。
▽ところが55分、CKからガブリエウにヘディングを叩き込まれ、2戦合計スコアで2-2とされ、アウェイゴール差でリードを許してしまう。
▽流れの悪いレアル・マドリーは68分に2枚代えを敢行。M・ジョレンテとアクラフに代えてモドリッチとカルバハルを投入した。
▽それでも流れを好転できず、イスコに代えてマジョラルを投入。すると81分、カルバハルの右クロスをベンゼマがダイレクトでシュート。しかし、GKの守備範囲に飛んでしまった。
▽結局、セルヒオ・ラモスのヘディングシュートはGKシャンパーニュの好守に阻まれ、1-2で敗戦。アウェイゴール差でレガネスの前に敗退に追い込まれる大失態を犯してしまった。
▽また、同日に行われたもう一試合のアラベスvsバレンシアは、2-1で90分を終了。2戦合計スコア3-3でもつれ込んだ末のPK戦で、GKジャウメがシュートを2本ストップする活躍を見せたバレンシアが3-2で制し、準決勝に進出している。
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3発快勝のレアル、右SB出場のバルベルデや初先発の21歳CBを指揮官高評価「カルバハルとバスケスに次ぐ世界最高の選手」
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