元アーセナルのMFフラミニが柴崎岳所属のヘタフェと契約へ
2018.01.22 22:42 Mon
▽日本代表MF柴崎岳が所属するヘタフェが、かつてアーセナルでプレーしていた元フランス代表MFマテュー・フラミニ(33)と契約を結んだようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽フラミニは、2004年にマルセイユからアーセナルへと移籍。中盤のつぶし役として活躍すると、2008年7月にミランへと移籍。2013年8月にアーセナルへと復帰していた。2016年7月にアーセナルを退団すると半年間フリーに。2016年9月にクリスタル・パレスへと加入。2017年7月に退団して以降はフリーとなっていた。
▽昨年12月にヘタフェでトライアルを受けていたフラミニだが、『スカイスポーツ』によると1年半契約で合意したとのこと。柴崎との中盤での共演も見られるかもしれない。
▽フラミニは、2004年にマルセイユからアーセナルへと移籍。中盤のつぶし役として活躍すると、2008年7月にミランへと移籍。2013年8月にアーセナルへと復帰していた。2016年7月にアーセナルを退団すると半年間フリーに。2016年9月にクリスタル・パレスへと加入。2017年7月に退団して以降はフリーとなっていた。
▽昨年12月にヘタフェでトライアルを受けていたフラミニだが、『スカイスポーツ』によると1年半契約で合意したとのこと。柴崎との中盤での共演も見られるかもしれない。
柴崎岳の関連記事
ヘタフェの関連記事
記事をさがす
|
柴崎岳の人気記事ランキング
1
アトレティコのU-21スペイン代表DFモレノがベシクタシュへレンタル
ベシクタシュは2日、アトレティコ・マドリーのU-21スペイン代表DFフランシスコ・モレノ(21)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 モレノはアトレティコの下部組織で育ち、2019年7月にファーストチームに昇格。2019-20シーズンは柴崎岳が所属するセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のデポルティボ・ラ・コルーニャでプレーにレンタル移籍していた。 2019-20シーズンはセグンダ・ディビシオンで30試合に出場し1アシストを記録。コパ・デル・レイでも1試合に出場していた。 アトレティコでも2018-19シーズンに公式戦で14試合出場している。 2020.09.03 09:55 Thu2
【日本代表プレビュー】最大の難敵・イランに、ベストメンバーで挑む《AFCアジアカップ2019》
日本代表は28日(月)、UAEで行われているアジアカップ2019の準決勝でイラン代表戦と対戦する。 準々決勝のベトナム代表戦では、このラウンドから導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が使用。DF吉田麻也(サウサンプトン)のゴールが取り消された一方で、MF堂安律(フローニンヘン)がPKを獲得。そのPKを堂安が沈め、1-0で勝利を収めた。 2大会ぶりのアジア王者をかけて、次なる相手はイラン代表。現在アジアNo.1とも言える最強の敵が立ちはだかる。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆抜群の安定感を誇るイラン</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190128_27_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>これまでの5試合を全て1点差で勝ち上がってきた日本代表。その日本の決勝進出に待ったをかけるのが、アジア最強のイランだ。 最新のFIFAランキングでは、29位でアジア最高位。日本は50位でアジア3位と大きく差を開けられている。 2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)にも出場しポルトガル代表、スペイン代表、モロッコ代表と同居。初戦のモロッコ代表戦で0-1と勝利し、1998年大会以来のW杯勝利。ポルトガル代表とは引き分けるなど、世界の舞台でも結果を残している。 なお、ロシアW杯アジア予選では、全18試合を無敗で終え、2015年11月のトルクメニスタン代表選以降、1121分無失点の予選新記録も作っており、アジアで敵なしというのを結果でも示している。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆鉄壁のイラン</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190128_27_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>チームを率いるのは、かつてポルトガル代表やレアル・マドリーなどを指揮したこともあるカルロス・ケイロス監督だ。 2011年4月にイラン代表監督に就任し、もうすぐ8年目を迎える。チームの成熟度は、前述のロシアW杯予選でも結果として表れており、今回のアジアカップでも驚異的な成績を残している。 イラク代表、ベトナム代表、イエメン代表と同居したグループステージでは、2勝1分けで首位通過。さらに7得点無失点と圧倒的な成績を残している。 さらに、ラウンド16ではオマーン代表と対戦し2-0、準々決勝の中国代表戦は3-0で勝利しており、5試合を無失点で勝ち上がってきている。 守備を固める戦い方ではなく、強固な守備を形成しながら、攻撃に転じられるイラン。ケイロス監督も「自分たちのサッカーをしなければ意味がない」と前日会見で語ったように、ストロングポイントを出して日本戦に臨んでくるだろう。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190128_27_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>また攻撃陣では、FWサルダール・アズムーン(ルビン・カザン)やMFアシュカン・デヤガー(トラークトゥール)が健在。アズムーンはここまで4ゴールを記録しており、日本にとっても脅威となるだろう。GKアリ・レザ・ビランヴァンド(ペルセ・ポリス)もAFCチャンピオンズリーグでは決勝まで進出。驚異的なロングスローを持っており、守備の要としてだけでなく、攻撃の起点としてもきになる存在だ。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆大迫先発が勝機に、守備でのミスは禁物</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190128_27_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>1点差で勝ち上がってきた日本代表にとって、今大会最強の相手となるイラン。しかし、ここまでの課題を克服し、しっかりと戦うことができれば勝機も見えてくる。 この5試合で明らかな課題となっているのは攻撃陣だ。それは、FW大迫勇也(ブレーメン)の存在。初戦のトルクメニスタン戦は低調な入りを見せたが、大迫の活躍もあり勝利。2戦目、3戦目、4戦目とケガで大迫を起用できないと、チャンスを作ることすらままならない状況が生まれた。 ベトナム戦では、後半途中から大迫が入ると、ゴールこそ生まれなかったものの攻撃は活性化。イラン戦においては、大迫が先発復帰することで、日本らしさを出すことができるだろう。 一方で、守備面もしっかりと対応する必要がある。イランは、準々決勝の中国代表戦でも見せたように、相手のミスを見逃さず、しっかりとモノにしている。ベトナム戦では、DF吉田麻也(サウサンプトン)、GK権田修一(サガン鳥栖)の連携ミスから、あわやというシーンも作られてしまった。 イランの守備陣は、繋ぐのか、クリアするのかをしっかりと判断し、ここまで無失点で戦ってきた。一瞬の判断ミスが失点につながる可能性があるだけに、守備陣にはハッキリとしたプレーの判断を見せてもらいたい。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">★予想フォーメーション[4-2-3-1]</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190128_27_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>◆日本代表 GK:権田修一 DF:酒井宏樹、冨安健洋、吉田麻也、長友佑都 MF:柴崎岳、遠藤航 MF:堂安律、南野拓実、原口元気 FW:大迫勇也<hr>これまでの最大の敵を迎える日本だが、スタメンはベトナム戦をベースとしてくるだろう。 GKは継続して権田が起用されると予想する。ベトナム戦の対応の不味さは気になり、高さという点でGKシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)を起用したいところでもある。しかし、ここまでゴールを守り続けてきた権田をこのタイミングで外すことは考えにくく、クリーンシートを期待したい。 最終ラインはこれまでの4名が並ぶだろう。右からDF酒井宏樹(マルセイユ)、DF冨安健洋(シント=トロイデン)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、DF長友佑都(ガラタサライ)になると予想する。経験を積み、成長を見せている冨安のプレーには注目だ。 中盤のボランチは、MF柴崎岳(ヘタフェ)、MF遠藤航(シント=トロイデン)のコンビが継続して出場と予想。柴崎は試合を重ねるごとにコンディションが上がり、遠藤も攻守にわたって良さを出している。中盤の守備はイラン戦のカギにもなり、2人が攻守で活躍することが必要だ。 2列目は右サイドにMF堂安律(フローニンヘン)、左サイドにはMF原口元気(ハノーファー)、トップ下にMF南野拓実(ザルツブルク)を起用すると考える。南野は今大会無得点。この辺りでゴールが見たいところだ。 そして1トップには大迫が復帰すると予想。攻撃の核となる大迫が復帰することで、しっかりと前線でタメを作り、日本の形を作ることができるだろう。エースとして、大一番での勝利を掴むには、大迫の復帰が不可欠だろう。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆我慢強さを継続し、イニシアチブを取れるか</span> イランが強国であることは確か。日本としては、いかに冷静なプレーを見せ、これまで1点差で勝ち上がってきた我慢強さを見せられるかが重要だ。 現状のベストメンバーで臨んだのは初戦のみとなっており、それ以来の11人がピッチに立つ可能性がある。今大会を通じて見つかった課題を克服し、しっかりと日本らしさを出せるかが勝敗のカギだろう。 中盤の攻防でイニシアチブを取り、サイドとハーフスペースの使い方、大迫と南野の縦関係と、形を作ることができれば勝機はある。 アジア王者まであと2つ。最大の敵・イラン代表戦は、28日(月)の23時にキックオフを迎える。 2019.01.28 15:30 Mon3
C・パレスが“リーガ最高の1人”ヘタフェGKグアイタを3年契約で獲得!
▽クリスタル・パレスは6月8日、ヘタフェからスペイン人GKビセンテ・グアイタ(31)を獲得したことを発表した。契約期間は7月1日からの3年間となっている。 ▽日本代表MF柴崎岳の所属するヘタフェの正守護神であるグアイタは、2014年夏にフリートランスファーでバレンシアから加入。今シーズンはリーガエスパニョーラ34試合に出場すると、チームの総失点をアトレティコ・マドリー、バルセロナに続きリーガ3位となる33失点に抑え、躍進に大きく貢献していた。 ▽今年の夏でヘタフェとの契約が切れるグアイタの獲得に関してはワトフォードが興味を示していたことも報じられていたが、争奪戦はクリスタル・パレスが制したようだ。クリスタル・パレスのチェアマンを務めるスティーブ・パリッシュ氏は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。 「リーガのベストゴールキーパーの1人と契約できて、私たちは大いに喜んでいるし、争奪戦を制すことができて満足だ。ビセンテ(・グアイタ)がプレシーズントレーニングから参加し、プレミアリーグでの挑戦を助けてくれることを楽しみにしている」 2018.06.08 20:10 Fri4
「このグループで一番強い」キルギス戦を前に森保一監督、チーム内の意見交換に「素晴らしい要求」
日本代表の森保一監督が、15日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選最終節のキルギス代表戦の前日会見に臨んだ。 5月28日のカタールW杯アジア2次予選のミャンマー代表戦からスタートした今回のシリーズ。日本はミャンマー戦での勝利で最終予選進出を決めていた。 6月にはU-24日本代表戦(3日)、タジキスタン代表戦(7日)、セルビア代表戦(11日)と行われた中、ミャンマー戦から4連勝をおさめてきた。 およそ3週間の活動の集大成として、最後のキルギス戦を前に、森保監督がコメント。メンバー選考や今回の合宿、キルギスについて語った。 ーキルギス代表戦のメンバーの考え方について 「メンバーはセルビア戦からは大幅に変更して、タジキスタン戦のメンバーを中心に今日のトレーニングで試して、試合の準備をしたいと思っています」 「100%タジキスタン戦と同じではないですが、トレーニングで試して明日のメンバーを決めたいと思います。ベースはタジキスタン戦のメンバーになると思います」 ー選手が非常に意見を出し合っているシーンが見えている。チームにとって良い変化なのではないか 「元々、私が代表の監督になる前に、ロシア・ワールドカップから見させてもらっていたメンバーは意見をぶつけ合って、自分たちがイメージの共有をしあう、チームの一番良い戦い方を選択できるようにということで意見をぶつけ合うのは見てきました」 「ここ最近、色々なメンバーが変わる中で、条件等々あって、メンバーが変わっていく中で、スタートの時点ではお互い主張し合うというか、意見をぶつけあるということは少ないようなところもあったかもしれないですけど、私が見えていないところで選手は付き合っているのでわからないところもありますが、ここ最近になって、コミュニケーションの量は間違いなく増えてきたのかなと思います」 「国内組と海外組がホテルや食事が別々で会話ができないこと、ホテルから試合会場や練習場も別に行くのでコミュニケーションが取りづらいですが、食事会場でお互いの顔をあわせることがあるので、コミュニケーションが増えているのかなと思います。意見をぶつけあうことはすごく良いことだと思います」 「我々は勝つことを目標に1試合1試合戦っていますし、お互いが良いプレーをしてお互いの個の高める、チームの価値を高めるということを選手たちは目指して戦ってくれているので、なんとなくうやむやにして上手くいかない状況があったりするよりも、どんどん意見をぶつけ合ってチームの戦い方の最善を見つけることは非常に良いことだと思います」 「セルビア戦の前半は上手くいかなかったと色々目にしますが、強豪相手に自分たちの理想的な戦いだけではないというところを踏まえておかなければいけないと思います。セルビアの強固なディフェンスをこじ開けられない、リズムを掴めない中でミスはありましたが、チームとしての考え方はブレがなかったと思いますので、上手くいかない中でも無失点で試合を進めていく、流れを掴み取るということができるようになったことは、非常にポジティブな部分だと思います」 「もちろん目指すこととして、前半から理想通り戦えることは厳しく目指していくことは素晴らしい要求だと思います」 ー最後の試合になるキルギスについてどういうチームだと感じているか 「まずは非常にハードワークを局面で選手たちがしてくる。球際も強く、セカンドボールの反応も早い。組織としてやるべきコンセプトが固まっている、ハッキリしているチームだと思います」 「実力でも我々のグループで2位にいますし、1回目のキルギスとの戦いで、このグループで一番強いという印象を受けています」 「アウェイで2-0で勝利させてもらいましたが、何度もピンチになりましたし、そういった意味では非常に力のあるチームだと思います」 ー昨日の練習では守備を確認していた。森保監督が守備原則の中で一番大事なものは 「昨日の練習では斉藤俊秀コーチが攻撃のGKを使ったビルドアップということで、選手たちの意思統一を図ってくれました」 「守備の部分においても、チームのコンセプトの部分を選手たちに伝えてくれていて、非常に良いトレーニングだったと思います」 「我々がやっていることを見ていただけて良かったです。試合等々でそういった部分がお見せできればと思いますが、守備の部分はあまりない方が良いですね」 「守備で一番大切なところは相手にゴールをさせないという部分で、セルビア戦でも無失点で終えることができましたし、だからこそ安心して落ち着いて攻撃できるということになると思うので、相手に得点を与えないようにすることです」 「W杯2次予選で1失点を前節してしまいましたが、良い教訓にしてキルギス戦では無失点で終えられるように、1つの目標としたいと思います」 「ただ守るだけではないです。相手に激しく、厳しく制限をかけていくこと。自分が奪えなくても、ボール保持者にファーストディフェンダーがプレッシャーをかけることで、次の選手、次の次の選手かもしれないですが、チームでボールを奪えるようにという連携連動に繋げられるようにと考えています。アグレッシブにボールを奪いにいって欲しいです」 ーU-24日本代表も含めて競争が激しくなるボランチについての選考基準は。柴崎岳も最近は呼ばれていないが 「今後の選考においてですが、最終予選を選考するにあたってベースとなるのは、その時に所属チームで試合に出ているパフォーマンスを見てということになります」 「プラスこれまでの活動の中で、選手たちのパフォーマンスをずっと見てきているので、過去を踏まえて、総合的に選手の選考につなげたいと思っています」 「柴崎岳に関しては3月、6月とプレーオフで1部昇格ができるかもしれないという戦いをしていたので、そこは配慮して選考外にしたところはあります」 「将来的に絶対的だということはないですが、今回の6月シリーズでも可能であればチームに合流してもらうことは考えていました」 「9月に関してはたくさん力を示してくれている選手がいるので、A代表、U-24日本代表のボランチをベースに考えながら、海外にも、国内にも候補に挙がっている選手がいるので、その時の状況でベストなメンバーと思われる選手を招集したいと思っています」 ー左サイドバックも長友佑都が強烈なインパクトを今も残しているが、今後のポジションについて 「道筋は色々考えていますが、今回のA代表であるならば、佐々木(翔)であったり小川(諒也)であったりももちろん候補でもありますし、これまで招集している選手もいますし、U-24で左サイドをやってくれる選手ももちろん候補に入ってきます」 「候補はたくさんいると思いますし、現時点でここまで招集させてもらって見てきた選手は候補の優先順位で上にいると思いますが、視察を重ねながら9月の時点でチームにとって一番良いと思われる選手を招集したいと思っています」 「今回の5月の末のミャンマー戦からの活動を見ていただいたり、3月の活動を見ていただいて、色々な選手が初招集とか、代表経験が浅い中でも代表の戦力として機能できることを示してくれていると思います」 「国内外問わず良いプレーを見せてくれている選手たちをこれまでとは別にチームに加わってもらって戦力として戦ってもらうことを考えています」 「1チーム2カテゴリーでA代表とU-24オリンピック代表ということで我々は今2チームで活動していますが、U-24がオリンピックのアンダー世代の代表ではなく、もう1つの日本代表だと思っています」 「ジャマイカ戦でもそういったプレーを選手たちは見せてくれましたし、選択の幅は広がっていると思います」 2021.06.14 12:20 Mon5
レーティング:日本代表 0-1 ブラジル代表《キリンチャレンジカップ2022》
日本代表は6日、キリンチャレンジカップ2022でブラジル代表と対戦し、0-1で敗れた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fom20220606jpn_bra.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©CWS Brains, LTD.<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 12 権田修一 5.5 PKでの失点は致し方なし。27分のネイマールの巻いたシュートはブラインドになり、難易度の高いセーブとなった。 DF 5 長友佑都 6.0 一発目で伊東と被った際には悪評を覚悟したが見事修正。試合中に連携面を向上させ、カウンターに対するカバーもさすがの一言。 (→山根視来 -) 4 板倉滉 6.0 エラシコに対しては粘り強く対応し、ネイマールに仕事をさせず。ファウル数は気になるが、相手エースのフラストレーションを溜めたと考えれば◎。 22 吉田麻也 6.0 前半の深いライン設定は意図的か。後半は一段高めにして攻勢を掛けろというメッセージを発信した。 20 中山雄太 5.5 ハフィーニャとダニエウ・アウベスのコンビに後手を踏む。攻守いずれも一列前の南野とかみ合わなかった印象が残る。 MF 6 遠藤航 6.5 最強軍団相手に一歩も引かず、ポゼッション時の顔出しも抜群で攻撃の起点にも。奮闘していただけに微妙な判定となったPK関与だけが悔やまれる。 8 原口元気 6.0 ミドルゾーンでの守備は文句のつけようがなく、前半無失点に貢献。特に前半終了間際のディレイは秀逸だった。 (→鎌田大地 5.5) 攻撃のスイッチ役として期待されるも、際立ったシーンを作れず。速攻のチャンスも主審に阻まれた。 17 田中碧 5.5 インターセプトを幾度か披露。前半は押し込まれた際にボックスまで下がることが多く、中盤を空けることになったのが玉に瑕。 (→柴崎岳 -) FW 14 伊東純也 6.0 ドリブル突破は世界にも武器になることを証明し、長友とも好連携を見せた。 (→堂安律 5.5) 守勢の状況を逆転するには至らず。セットプレーからチャンスには絡んだが…。 10 南野拓実 5.0 ボールタッチの機会が少なかったうえに、パスミスやロストが散見。FKはナイスブロックだったが…。 (→三笘薫 5.5) 得点に絡む働きを期待されるも、得意の突破を生かし切ることはできなかった。 19 古橋亨梧 5.0 チーム全体が守備に追われたためにほぼ見せ場なし。後半頭にファーストシュートを放ったが、前線としては悩ましいゲームに。 (→前田大然 5.5) 72分のパスは前田でなければ追い付けない。89分にはプレスでアリソンに冷や汗をかかせる。 監督 森保一 6.0 FIFAランキング1位のベストメンバーに対し、最少失点は評価できる。鎌田や三笘といった攻勢のための一手が機能しなかったことが誤算か。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 遠藤航(日本代表) 球際の勝負、持ち出しが高水準。攻守において世界トップと渡り合えると証明した。PKは不運と捉えるしかない。もちろん決勝点となってしまっただけに、親善試合でなければ評価は変わる。 日本 0-1 ブラジル 【ブラジル】 ネイマール(後32)【PK】 2022.06.06 21:41 Monヘタフェの人気記事ランキング
1
ジダン家3男のテオにプリメーラ行きの噂…2部コルドバで覚醒の気配
スペイン2部で活躍するジダン家3男にプリメーラ行きの可能性が浮上している。 ジネディーヌ・ジダン氏の3男として知られるフランス人MFテオ・ジダン(22)は、長男エンツォ、次男リュカ、4男エリアスとともにレアル・マドリーのカンテラで育った196cmの大型セントラルMF。 ファーストチームでは昨シーズンのチャンピオンズリーグのナポリ戦で招集メンバー入りを果たしたが、結局デビューはならず。昨年夏にレアル・マドリー・カスティージャからコルドバにフリートランスファーで移籍した。 その新天地では今季のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で19試合に出場し、4ゴール1アシストとその才能を開花させた。 そして、スペイン『アス』によれば、そのサラブレッドに対して、マドリーと同じくスペインの首都に本拠地を置くヘタフェが関心を示しており、わずか半年でマドリードに帰還する可能性が浮上しているという。 なお、直近のスペイン『マルカ』でテオは偉大なDNAに関するプレッシャーについて質問を受けると、「僕が負っている責任は、人間として、そしてプロフットボーラーとして、自分自身に課している責任だ。自分の目標は、フットボールを楽しみ、自分の道を歩むことだよ」と、余計なプレッシャーを感じることなく自分のプレーだけに集中できていると語っている。 2025.01.02 21:50 Thu2
バルデがヘタフェ戦で人種差別的侮辱の被害に…両指揮官は試合後会見で憤り示す
バルセロナのスペイン代表DFアレハンドロ・バルデが、18日にコリセウムで行われたラ・リーガ第20節のヘタフェ戦で人種差別的侮辱の被害に遭ったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 年明けから好調を見せていたバルセロナだったが、苦戦するラ・リーガでは下位に沈むヘタフェ相手に持ち味の決定力を発揮できず、痛恨の1-1のドローで試合を終えた。 さらに、同試合ではバルデがホームサポーターと思われる一部の不届き者から人種差別侮辱の被害に遭っていたことが判明した。 バルデによると、前半の45分間で自身に対する人種差別的侮辱を確認し、ハーフタイムのタイミングでパブロ・ゴンサレス・フエルテス主審にその旨を伝えたという。そして、同主審はラ・リーガの人種差別的チャントに関するプロトコルに従い、スタジアムの音声を通じて警告を発したという。 バルデは今回の出来事を早く忘れたいとしながらも、再発防止や犯人の特定を含めた観点から事実を報告する義務にかられて行動を示したと、試合後に語っている。 「前半に人種差別的な侮辱を受けた。ここで言いたいのは、このようなことは今後も起きてはならないということ。今はチャンピオンズリーグの試合に集中したい」 「審判に伝え、彼はプロトコルを発動した。今は忘れるように努めるしかないよ」 また、所属選手の被害を受け、バルセロナのハンジ・フリック監督も試合後に今回の問題に言及。「フットボールでも人生でも、このようなことは許されない。今は反省すべき時であり、侮辱するような人間は家にいなければならない。我々はこのような態度と戦わなければならない。これはアンフェアだ」と憤りを示した。 一方、ヘタフェのホセ・ボルダラス監督は事件を把握していなかったというが、「(バルデの被害を)知らなかった。だが、私は全面的に反対だ。もしそれが本当なら、クラブとして犯人を特定し、スタジアムから追い出すべきだ。私はすでに何度もこのことを言っている」と、人種差別行為を非難するとともにクラブとして不届き者に厳しい処分を科すべきだと訴えた。 2025.01.19 14:50 Sun3
エネルギー産業で大当たりのフラミニ、4兆資産を否定
▽ヘタフェに所属する元フランス代表MFマテュー・フラミニが金持ち説を真っ向否定した。イギリス『FourFourTwo』が伝えている。 ▽かつてアーセナルやミランでもプレーしたフラミニは2015年、エネルギービジネス参入を告白。石油燃料に代わるものとして期待されるバイオ燃料の開発成功により、巨万の富を手にしたと話題を呼んだ。 ▽だが、フラミニはフランス『レキップ』に対して、自身にまつわる「世界で最も裕福なサッカー選手」との噂を否定している。 「僕が読んだものはデタラメだよ。僕の口座に300億ユーロ(約3兆9200億円)もあるわけがない。GFバイオケミカルの口座にもね」 「300億ユーロという額は、僕の会社の価値でもなく、エネルギー業界全体における価値の数字なんだ」 「誤解だよ。一軒のレストランに、フランスのケータリング業界の価値があると言っているようなものさ」 「だから、僕は億万長者じゃない。でも、残念だよ。金稼ぎのためにこの事業を始めたわけじゃないのだからね」 2018.04.01 10:15 Sun4
C・パレスが“リーガ最高の1人”ヘタフェGKグアイタを3年契約で獲得!
▽クリスタル・パレスは6月8日、ヘタフェからスペイン人GKビセンテ・グアイタ(31)を獲得したことを発表した。契約期間は7月1日からの3年間となっている。 ▽日本代表MF柴崎岳の所属するヘタフェの正守護神であるグアイタは、2014年夏にフリートランスファーでバレンシアから加入。今シーズンはリーガエスパニョーラ34試合に出場すると、チームの総失点をアトレティコ・マドリー、バルセロナに続きリーガ3位となる33失点に抑え、躍進に大きく貢献していた。 ▽今年の夏でヘタフェとの契約が切れるグアイタの獲得に関してはワトフォードが興味を示していたことも報じられていたが、争奪戦はクリスタル・パレスが制したようだ。クリスタル・パレスのチェアマンを務めるスティーブ・パリッシュ氏は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。 「リーガのベストゴールキーパーの1人と契約できて、私たちは大いに喜んでいるし、争奪戦を制すことができて満足だ。ビセンテ(・グアイタ)がプレシーズントレーニングから参加し、プレミアリーグでの挑戦を助けてくれることを楽しみにしている」 2018.06.08 20:10 Fri5