ビエットがバレンシア移籍秒読み! スペイン紙がバレンシアの空港で本人を発見
2018.01.03 22:11 Wed
▽アトレティコ・マドリーのアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエット(24)が、バレンシア移籍秒読み段階に入っている。スペイン『マルカ』が報じた。
▽中でもバレンシアへの移籍が有力視されており、今回の『マルカ』の報道で、より確定的なものとなっている。記事の中では、ビエットがバレンシアで車に乗っている様子の写真を掲載。同選手に取材を行った所、ビジャレアル時代の恩師でもあり、現バレンシア指揮官のマルセリーノ・ガルシア・トラル監督との会話により、自身の去就が決定されたことを、以下のように仄めかしたとのことだ。
「イエス。僕は彼(マルセリーノ監督)と話したよ。あの電話がとても重要だったのは事実だよ」
▽ビエットは、3日の昼頃にバレンシアのマニセス空港を訪れており、メディカルチェックを受ける予定だったとのことで、そのあとにレンタルでの移籍にサインすることになる。契約は今シーズンの終わりまでで、移籍金は200万ユーロ(約2億7000万円)。非義務の買い取りオプションが1300万ユーロ(約17億5400万円)に設定されるということも伝えられている。
PR
▽2015年夏の移籍市場でビジャレアルからアトレティコに加入したビエットは、思うように出場機会を得られず。今シーズンはリーガエスパニョーラ第17節終了時点で、公式戦10試合無得点かつフル出場はコパ・デル・レイでの2回のみと苦境に立たされており、今冬にもレンタルで放出されるとの報道が飛び交っていた。「イエス。僕は彼(マルセリーノ監督)と話したよ。あの電話がとても重要だったのは事実だよ」
▽ビエットは、3日の昼頃にバレンシアのマニセス空港を訪れており、メディカルチェックを受ける予定だったとのことで、そのあとにレンタルでの移籍にサインすることになる。契約は今シーズンの終わりまでで、移籍金は200万ユーロ(約2億7000万円)。非義務の買い取りオプションが1300万ユーロ(約17億5400万円)に設定されるということも伝えられている。
▽マルセリーノ監督の下でプレーしたビジャレアル時代の2014-15シーズンには、公式戦48試合20ゴール8アシストを記録したビエット。恩師の指導で復活を遂げ、かつての輝きを取り戻すことはできるのだろうか。
PR
|
関連ニュース