ルシアーノ・ビエット Luciano VIETTO
ポジション | FW |
国籍 | アルゼンチン |
生年月日 | 1993年12月05日(30歳) |
利き足 | |
身長 | 173cm |
体重 | 68kg |
ニュース | クラブ |
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【ACLプレビュー|決勝:アル・ヒラルvs浦和レッズ】3度目の決勝顔合わせ、浦和は初のアウェイ勝利を掴みたい!
浦和レッズは29日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の1stレグをアウェイで戦う。 昨夏行われた東地区の準決勝で全北現代モータースをPK戦の末に下して決勝に駒を進めた浦和。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響やシーズン以降の関係もあり、決勝のスケジュールが大幅にずれた。 その結果、3月開催予定が4月末と5月頭の開催に変更。ついにその決勝を迎える。 3度目のACL制覇を目指す浦和だが、相手は最多4度の優勝を誇るサウジアラビアの強豪アル・ヒラル。5度目の優勝に向けて相手も気合が入っている。 アウェイでの初戦を戦う浦和だが、アル・ヒラルと決勝で対戦するのは3度目。2017年、2019年に続いての対戦となり、よく知った相手。それでも3度目のアジア制覇へ、4年前のリベンジを果たしたい。 ◆チームの状態は悪くない【浦和レッズ】 マチェイ・スコルジャ監督を新たに迎えたシーズン。決勝への切符を掴んだメンバーから入れ替わりを見せ、指揮官も交代している中、今シーズンのスタートは不安なものだった。 開幕2連敗、無得点という最悪のスタートを切ったが、第3節をホームで迎えて初勝利。新監督の下、戦い方が浸透しない時期は苦しい戦いが続いた。 それでも、初勝利以降はYBCルヴァンカップ、明治安田生命J1リーグと負けなし。公式戦11戦無敗という状況で決戦の地へと飛び立った。 今シーズンの浦和を支えているのは、まずはCBの2人。DFアレクサンダー・ショルツとDFマリウス・ホイブラーテンの屈強な守備だ。対人の守備はもちろんのこと、危機察知能力も高く、互いのカバーリングも上手く遂行されている。 さらに、この2人は攻撃性のも高い。ショルツの攻撃参加は昨シーズンも見られたが、ホイブラーテンもパスの精度やドリブルでの運びなど、チャンスを見てはしっかりと前に顔を出していくスタイル。15日に行われた北海道コンサドーレ札幌戦では、2人ともゴールを決めるなど、結果にも表れている。 また、ケガ人などもいた中で中盤から前線にかけてはほぼ固定のメンバーがリーグ戦でプレー。徐々に個々の特徴もチームの戦いの中で落とし込まれていき、2列目の3人、小泉佳穂、関根貴大、大久保智明は流動的にポジションを変えて効果的なプレーを見せる。さらに3列目の伊藤敦樹、岩尾憲もチャンスと見れば前線に顔を出し、両サイドバックの明本考浩、荻原拓也らも攻撃参加を積極的に行うため、どこからでも攻め込めるという強さを持っている。 アウェイでのアル・ヒラル戦は今まで勝利なし。先勝できれば、3度目のアジア制覇は非常に可能性が高くなる。 ◆アジア最強、連覇へ【アル・ヒラル】 対するアル・ヒラルは5度目のアジア制覇を目指す戦いに。昨シーズンもアジア王者になっており、連覇が懸かる戦いとなる。 過去2度の決勝での顔合わせでは1勝1敗という状況。ただ、ホームでは負けていないため、この試合でもしっかりと先に結果を残してくることになるはずだ。 今シーズンはサウジ・プロ・リーグで苦戦。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの参戦で注目を集める中、4位に位置している。 ヨーロッパの第一線でもプレーしていた選手を毎年抱えるアル・ヒラル。2019年の対戦時には、元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコらを抱えていた。 今年のチームにはワトフォードやマンチェスター・ユナイテッドなどでプレーした元ナイジェリア代表FWオディオン・イガロ、ポルトでゴールを量産していたマリ代表FWムサ・マレガといった強力なストライカーが所属。その他にも、コロンビア代表MFグスタボ・クエジャール、元アルゼンチン代表MFルシアーノ・ビエット、ペルー代表MFアンドレ・カリージョらも所属している。 サウジアラビア代表選手も多く所属しており、日本との経験値も豊富な選手が多数所属。また、FC東京でもプレーした元韓国代表DFチャン・ヒョンスもプレーしており、やはりアジア最強という面子が揃っている状況だ。 指揮を執るラモン・ディアス監督も2017年、2019年と過去2度浦和と対戦しており、よく知っている相手。かつてのJリーグ得点王が、再び浦和の前に立ちはだかることとなる。 基本布陣は[4-3-3]となり、浦和としてはハマる相手。可変的に2トップになることもあり、どう対応していくのかはポイントとなるだろう。いかに落ち着いてプレーし、主導権を渡さないかが重要となる。 ACL決勝1stレグは29日の26時30分キックオフ。埼玉スタジアム2002ではパブリックビューイングも行われ、多くのサポーターが日本からも声援を送ることとなる。 <span class="paragraph-title">【動画】いざアジアの頂点へ!今季の浦和を振り返り!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="dF8Awtbeeww";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.29 22:45 Satアル・ヒラルのビエットが今夏古巣ビジャレアル帰還へ!
アル・ヒラルのアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエット(29)が、今夏フリートランスファーで古巣ビジャレアルへの帰還を果たす見込みだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 ビエットは、先日のFIFAクラブ・ワールドカップで3試合3ゴールを挙げる活躍をみせ、クラブ史上初の準優勝に貢献。また、今季ここまでの公式戦で18試合8ゴールと安定した数字を残している。 ただ、今季限りで終了する現行契約を延長する意思はなく、今夏の退団が確実に。そういった中、以前からラ・リーガ復帰を希望してきたストライカーは、2014-15シーズンにプレーした古巣ビジャレアル移籍に関して合意に至ったようだ。 母国のラシン・クラブでプロキャリアをスタートし、2014年に加入したビジャレアルでリーグ戦12ゴールを挙げてブレイクしたストライカーのビエット。その翌年にアトレティコ・マドリーへステップアップを果たしたが、思うような活躍を見せられず。 以降、セビージャ、バレンシア、フルアムへレンタル移籍を繰り返し、2019年夏にスポルティングCPに完全移籍。2020年10月にはアル・ヒラルへ完全移籍し、昨年1月末にはアル・シャバブへの半年ローンも経験していた。 現在、リーグ戦では首位と11ポイント差の4位に甘んじており、逆転優勝は厳しいところだが、2022シーズンのAFCチャンピオンズリーグでは決勝に進出。運命のファイナルではサウジアラビアでの有終の美を飾るべく、浦和レッズの前に立ちはだかることになる。 2023.03.02 00:26 Thu福岡退団のジョン・マリがアル・シャバブに加入! 指揮官はかつて大分、磐田を指揮したシャムスカ
サウジアラビアのアル・シャバブは30日、中国の深圳FCからカメルーン人FWジョン・マリ(28)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約は今シーズン終了までとなるが、2年間の延長オプションが付随している。 ジョン・マリは、ブリーラム・ユナイテッド、バンコク・クリスチャン・カレッジ、クラビー、プラチュワップとタイのクラブや、ヴォイヴォディナ(セルビア)、ルダル・ヴェレニエ(スロベニア)と渡り歩くと、中国の梅州客家、深圳でプレー。2021シーズンにはアビスパ福岡へ期限付き移籍で加入した。 アフリカ人選手特有の並外れた身体能力を持つジョン・マリは、明治安田生命J1リーグで16試合に出場し5得点、YBCルヴァンカップで2試合2得点、天皇杯で1試合に出場した。 だが、今月7日に期限付き移籍期間満了に伴い、福岡退団が発表されていた。 なお、アル・シャバブを率いるのは、過去に大分トリニータやジュビロ磐田を率いたペリクレス・シャムスカ監督。チームには元アルゼンチン代表MFエベル・バネガ、同FWルシアーノ・ビエットが在籍している。 2022.01.31 22:20 Mon元アトレティコのFWビエットがアル・ヒラルからアル・シャバブへレンタル移籍
サウジアラビアのアル・シャバブは29日、アル・ヒラルからアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエット(28)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 レンタル期間はシーズン終了までとなる。 ビエットは、アルゼンチンのラシン・クラブでプレーしたのち、海を渡りビジャレアルへと加入。2015年7月にはアトレティコ・マドリーへと完全移籍した。 その後、セビージャ、バレンシア、フルアムへのレンタル移籍を経験。2019年7月にはすポルティング・リスボンへと完全移籍すると、2020年10月にアル・ヒラルへと完全移籍で加入していた。 ラ・リーガで92試合に出場し21ゴール10アシストを記録しているビエットは、アル・ヒラルで公式戦50試合に出場し9ゴール8アシストを記録。2021シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもグループステージの6試合に出場したが、決勝トーナメントはメンバー外となっていた。 2022.01.30 22:16 Sunアル・ヒラルがイガロを獲得! 代わってビエットがアル・シャバブへレンタル
アル・ヒラルは29日、アル・シャバブからナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの1年半となる。 イガロは、ウディネーゼやグラナダ、チェゼーナ、ワトフォードなど長らくヨーロッパでプレー。その後、長春亜泰、上海申花と中国スーパーリーグでプレー。2020年1月にレンタル移籍でマンチェスター・ユナイテッドでもプレーした。 2021年1月には上海申花へ戻ったイガロだったが、2月にアル・シャバブへと完全移籍。今シーズンのプロフェッショナル・リーグ(サウジアラビア1部)では18試合に出場し、得点ランキングトップタイの12ゴールを記録していた。 また、アル・ヒラルは同日、元アルゼンチン代表FWルシアーノ・ビエット(28)がアル・シャバブに今シーズン終了までレンタル移籍することを併せて発表。 これまでビジャレアルやアトレティコ・マドリー、セビージャ、スポルティング・リスボンなどでプレーしたビエットは、2020年10月にアル・ヒラルへ加入。今シーズンのリーグ戦では13試合2ゴール2アシストの数字を残していた。 2022.01.30 06:30 Sun元アトレティコのFWビエットが昨季ACL王者アル・ヒラルに完全移籍!
サウジアラビアのアル・ヒラルは25日、スポルティング・リスボンからアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエット(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの4年となる。 母国のラシン・クラブでプロキャリアをスタートし、2014年に加入したビジャレアルでリーグ戦12ゴールを挙げてブレイクしたストライカーのビエット。その翌年に2000万ユーロでアトレティコ・マドリーへステップアップを果たしたが、思うような活躍を見せられず。 以降、セビージャ、バレンシア、フルアムへレンタル移籍を繰り返し、昨年夏にスポルティングに完全移籍していた。そのスポルティングでは昨シーズンの公式戦35試合で8ゴール5アシストの数字を残していた。 ビエットの新天地となるアル・ヒラルは昨シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の優勝チームで、元イタリア代表FWセバスティアン・ジョヴィンコ、元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス、ペルー代表FWアンドレ・カリージョ、元韓国代表DFチャン・ヒョンスが在籍している。 なお、連覇が期待された今季のACLでは新型コロナウイルスの影響により、UAEのアル・アハリ戦で大会規則に定められた選手数を揃えることができず、グループステージ敗退の処分を科されていた。 2020.10.26 23:05 Monスポルティングがアトレティコからビエットを完全移籍で獲得
スポルティング・リスボンは14日、アトレティコ・マドリーのアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエット(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。移籍金は750万ユーロ(約9億2000万円)となっている。 2014-15シーズンにビジャレアルでリーグ戦12ゴールを挙げてブレイクしたストライカーのビエットは、2015年夏に2000万ユーロでアトレティコに加入。しかし、以降は低調なパフォーマンスが続き、セビージャやバレンシア、フルアムへレンタルに出されていた。 今季はフルアムでプレミアリーグ20試合の出場でわずか1ゴールに終わり、チームも降格していた。 2019.05.15 03:24 Wedフルアム、アトレティコ・マドリーからFWビエットをレンタルで獲得
▽フルアムは9日、アトレティコ・マドリーからアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエット(24)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ▽2015年夏の移籍市場でビジャレアルからアトレティコに加入したビエットだったが、思うように出場機会を得られず、昨シーズンはリーガエスパニョーラ前半終了時点で、公式戦10試合無得点かつ、フル出場はコパ・デル・レイでの2回のみと苦境に立たされていた。 ▽出場機会を求めて今冬にレンタル移籍で加入したバレンシアでは、公式戦19試合に出場し5ゴール1アシストを記録していた。 ▽フルアムへの移籍が決まったビエットは、公式サイトで以下のように語っている。 「僕はフルアムとサイン出来てとても嬉しいよ。明日から新たなチームメイトと一緒に新シーズンをスタートできることを楽しみにしているよ」 「イングランドでのプレーは今回が初めてなんだ。これは僕にとって、とても大きな変化だね。僕はチームのために全力の限りを尽くしたいと思っているよ」 2018.08.10 05:10 Friビエットがバレンシアで復活...“メンタリスト”の役割担うマルセリーノ
バレンシアFWルシアーノ・ビエットが、復活を遂げた。その背景には、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督の支えがあったようだ。<br><br>今冬アトレティコ・マドリーからバレンシアに移籍したビエットは、1年以上無得点が続き苦しんでいた。だがバレンシア加入を決め、2試合目(コパ・デル・レイ5回戦第2戦ラス・パルマス戦)にしてハットトリックを達成してゴールの呪縛から解放されている。<br><br>ビエットはラス・パルマス戦後、「マルセリーノは僕の最高のパフォーマンスを引き出す術を知っている」と語った。指揮官を称えているのは、アルゼンチン人FWだけではない。<br><br>主将を務めるMFダニ・パレホは、マルセリーノ監督について「練習初日から、僕は何かを感じ取った。注意を引き付けられ、思ったんだ。『この監督と過ごす一年を逃すことはできない』とね」と述べている。<br><br>FWロドリゴ・モレノはスペイン代表に定着して、シモーネ・ザザはイタリア代表に返り咲いた。MFゴンサロ・ゲデスはポルトガル代表に招集された。マルセリーノ監督は“メンタリスト”として、バレンシアで数多くの選手を再生している。<br><br><br>提供:goal.com 2018.01.11 22:40 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年8月9日 | アル・ヒラル | Al-Qadsiah | 完全移籍 |
2022年6月30日 | アル・シャバブ | アル・ヒラル | レンタル移籍終了 |
2022年1月29日 | アル・ヒラル | アル・シャバブ | レンタル移籍 |
2020年10月25日 | スポルティング | アル・ヒラル | 完全移籍 |
2019年7月1日 | アトレティコ | スポルティング | 完全移籍 |
2019年6月30日 | フルアム | アトレティコ | レンタル移籍終了 |
2018年8月9日 | アトレティコ | フルアム | レンタル移籍 |
2018年6月30日 | バレンシア | アトレティコ | レンタル移籍終了 |
2018年1月4日 | アトレティコ | バレンシア | レンタル移籍 |
2017年6月30日 | セビージャ | アトレティコ | レンタル移籍終了 |
2016年7月29日 | アトレティコ | セビージャ | レンタル移籍 |
2015年7月7日 | ビジャレアル | アトレティコ | 完全移籍 |
2014年8月4日 | ラシン | ビジャレアル | 完全移籍 |
2011年7月1日 | ラシン・クラブU20 | ラシン | 完全移籍 |
2010年7月1日 | ラシン・クラブU20 | 完全移籍 |