シティやアーセナルが再び動くか? やはりエバンスは今冬にも移籍へ
2017.12.22 19:56 Fri
▽WBAでキャプテンを務める北アイルランド代表DFジョニー・エバンス(29)だが、やはり今冬でチームを去ることになりそうだ。イギリス『BBC』が報じた。
▽不調からシーズン途中でトニー・ピュリス監督からアラン・パーデュー監督へと指揮官が交代したWBA。夏に売却していれば3000万ポンド(約45億5000万円)を手にすることができたが、冬ではそこまでの額は見込めない。
▽パーデュー監督は、「ジョニー(・エバンス)はトッププレーヤーであり、他のクラブは夏に興味を持っていた。我々はそれを知っていたし、賢く、正面からそれに向き合う必要がある」とコメントした。
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▽予てから移籍の噂が絶えないエバンス。マンチェスター・シティやアーセナル、レスター・シティなどが夏の移籍市場で興味を抱いていた。▽エバンスは18カ月の契約をWBAと残しているものの、チームからの新契約に関するオファーがなかったため、チームとの契約延長をしないものと見込まれている。▽パーデュー監督は、「ジョニー(・エバンス)はトッププレーヤーであり、他のクラブは夏に興味を持っていた。我々はそれを知っていたし、賢く、正面からそれに向き合う必要がある」とコメントした。
▽また、エバンスに関しては「彼はWBAと契約を結んでいる。我々との新契約に関する会話ができることを知っている」としながらも、「財務面と契約期間に関しては最善を尽くすだろうが、ジョニーにとってはそれほどのことでもないかもしれない」と語り、他クラブとは渡り合えない可能性を示唆した。
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マンチェスター・ユナイテッドが、2023-24シーズン限りでの退団選手を発表した。 エリク・テン・ハグ監督が率いた2023-24シーズン。苦しい戦いが続いた中、プレミアリーグでは8位でフィニッシュ。ヨーロッパの出場権を逃した。 しかし、FAカップで決勝まで勝ち上がると、プレミアリーグを4連覇したマンチェスター・シティを相手に見事に勝利。これにより、ヨーロッパリーグ(EL)の出場権を獲得した。 新オーナーも決定した中、すでに発表されている元フランス代表DFラファエル・ヴァラン(31)、元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)が退団。ヴァランは3シーズンで公式戦95試合に出場。マルシャルは9シーズンで公式戦317試合90ゴールを記録していた。 また、アカデミー出身のDFブランドン・ウィリアムズ(23)も契約満了で退団が決定。9歳で入団し、2019年7月にファーストチームに昇格。ノリッジ・シティへと武者修行に出ると、今シーズンはイプスウィッチ・タウンへレンタル移籍。ユナイテッドではファーストチームで公式戦51試合に出場し1ゴールを記録していた。 なお、退団が予想されていた北アイルランド代表DFジョニー・エバンス(36)は新たな契約の可能性について協議中とのこと。2015年8月にユナイテッドを去ったものの、WBA、レスター・シティを経て、今シーズン1年契約を締結。プレミアリーグで23試合に出場するなどし、チームはもう1年留まらせたい考えのようだ。 また、U-20イングランド代表MFオマリ・フォーソン(19)に関しても、正式に新たな契約をオファーしている段階とのこと。今シーズンはプレミアリーグで4試合、FAカップで3試合に出場するなど、将来が期待されている。 2024.06.05 23:55 Wed5
ヨロがさっそくデビューのユナイテッド、アマドらのゴールでプレシーズン初勝利! サンチョも出場【PSM】
マンチェスター・ユナイテッドがプレシーズン2戦目を勝利で飾った。 ノルウェーでのローゼンボリを相手にしたプレシーズン初戦は20歳GKラデク・ヴィテクの奮闘むなしく、0-1で敗北のユナイテッド。次はスコットランドに飛び、20日にレンジャーズを相手にプレシーズン2戦目を戦った。 この試合では指揮官エリク・テン・ハグと和解のジェイドン・サンチョがアンドレ・オナナ、アマド・ディアロとともに先発。さらに、18日に加入が発表されたばかりの18歳CBレニー・ヨロもさっそく先発でデビューした。 ローゼンボリ戦に続いて、カゼミロやメイソン・マウント、ジョニー・エバンス、アーロン・ワン=ビサカも先発したユナイテッドは注目のヨロが10分に相手の裏抜けを好対応でアピールするなか、アマドも攻めで存在感を示す。 サンチョやマウント、カゼミロともうまく絡みながら、攻め手となり続けるアマドは40分に右サイドからボックス右に仕掛けていき、左足を一閃。鋭いボールをゴール左に突き刺して、ユナイテッドに先制点をもたらす。 1点リードで折り返したユナイテッドはその後半、オナナ以外のメンバーを変更。若手がずらりと並ぶ構成になるが、70分にマキシ・オイェデレの縦パスで裏抜けのジョー・ヒューギルが右足フィニッシュで追加点を奪う。 そんなユナイテッドは2-0でプレシーズン初勝利。ローゼンボリ戦後は結果、内容ともに苦言を呈したテン・ハグ監督だが、このレンジャーズ戦後のクラブ公式チャンネル『MUTV』では満足感を示した。 「プレシーズンはフレンドリーマッチだが、どんな試合も勝ちたい。15日は非常にがっかりしたし、特にパフォーマンスでね。プレシーズンではパフォーマンスが何より重要。改善したいし、それが今日の試合で見られた」 「15日の試合では低水準だったが、今日はかなり良くなった。特に、積極性の部分でだ。ずっと前向きだったし、両ハーフでチームだったね。だから、見ていても楽しかった」 2024.07.21 10:00 Sunウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの人気記事ランキング
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ムバッペが買収したカーン、元フランス代表MFエムビラを獲得!
レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペが大株主となったリーグ・ドゥ(フランス2部)のカーンは6日、元フランス代表MFヤン・エムビラ(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。 背番号は「6」に決定。カーンにとって今夏の移籍市場で1人目の補強選手となる。 エムビラは、スタッド・レンヌの下部組織育ちで、2008年7月にファーストチームに昇格。その後、ルビン・カザン、インテル、サンダーランド、サンテチェンヌ、オリンピアコスでプレー。2023年7月以降無所属だったが、2024年2月にウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)に加入していた。 リーグ・アンでは通算204試合2ゴール7アシストを記録し、WBAでは公式戦9試合の出場だったエムビラ。かつてはフランス代表としてもプレーし、22試合1ゴールを記録。ユーロ2012に出場した経験もある。 <span class="paragraph-title">【動画】エムビラがカーンに到着! 背番号6の姿も</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Q0g4utFnqDA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.07 13:30 Wed2
アネルカが改めてジェスチャーの真意を語る
▽先月、ゴール後のパフォーマンスが基でWBAから解雇通告を受けた元フランス代表FWニコラ・アネルカが、フランス『メトロ・ニュース』のインタビューに応じた。<br /><br />▽アネルカは昨年12月28日の行われたプレアミリーグ第19節のウェストハム戦で、ゴールを決めた際に反ユダヤ主義と見られるジェスチャーをして、FA(イングランドサッカー協会)から5試合の出場停止と、8万ポンドの処分を言い渡された。そして今年3月には、WBAから解雇通告を受けることになった。<br /><br />▽今回、アネルカは改めてゴールセレブレーションを行った意図について明かす一方で、反ユダヤ主義の考えは無いことを強調している。『メトロ・ニュース』が3日にアネルカのコメントを伝えた。<br /><br />▽「あれは、友人である(ジャン・)デュドネに対する賛辞だったんだ。8月にも、ゴールを決めた際にクネル(逆ナチス敬礼と呼ばれるジェスチャー)をするか、カーリス(フランス人ラッパー)の真似をするかで悩んでいた。そしてカーリスの真似をしたんだ。すると次の日にはスクープになった」<br /><br />▽「僕のことを反ユダヤ主義や人種差別だというのはおかしいよ。僕はそんな発言をしてきたわけじゃないんだ。証拠が無いのに疑うことはやめて欲しい。(クネルを流行させた)デュドネとは友人だし、今ではブラザーの関係だ。ただ、彼はコメディアンであって、政治家ではないんだよ。僕はフランスに対する思いを持っているだけなんだ」 2014.04.04 19:59 Fri3
シルベスタ・スタローンがグディソン・パークに登場
▽19日にプレミアリーグ第22節のエバートンvsWBAが行われた。この試合の最大の盛り上がりは、ハーフタイムに訪れたようだ。イギリス『NME.com』が伝えている。 ▽ゴールレスで迎えたハーフタイム、グディソン・パークに設置された大型ビジョンに突如として、ハリウッド俳優のシルベスタ・スタローン氏が映し出された。 ▽会場が熱気に包まれるなか、スタローン氏は、自身の代表作である『ロッキー』シリーズのスピンオフ作品『クリード』の撮影中であることを説明。映画のワンシーンを撮るため、会場に訪れた約4万人の観客たちに拍手喝采の協力を求めたという。 ▽また、『クリード』に出演することが決まったボクサーでエバートンサポーターのトニー・ベリューも、ビデオメッセージで登場。『クリード』における自身の配役について次のように説明した。 「今回の映画の中で、俺は階級別の世界チャンピオンの役を演じるんだ。そして、最後には(主人公の)アドニス・クリードと対戦する」 「(シルベスタ・スタローンが演じる)ロッキー・バルボアは、アドニスのトレーナーに就くんだ。そして、チャンピオンを目指すアドニスの前に、この俺が立ち塞がるというわけだ」 ▽“ロッキー”のサプライズ登場で盛り上がりを見せたグディソン・パークだが、試合は、0-0で終了。ロッキー対アポロのようなドラマチックな展開は最後まで訪れなかったようだ。 2015.01.22 17:14 Thu4
WBAに辛勝もモウリーニョ監督はチームを高評価「見事な団結力だった」
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、辛勝となったWBA戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 8日に行われたプレミアリーグ第8節でWBAとのアウェイ戦に臨んだトッテナム。1点が遠い状況だったが、試合終了間際の88分にDFマット・ドハーティのクロスからFWハリー・ケインが決勝ゴールを決めて、1-0の辛勝を収めた。 リーグ戦3連勝を含めて7試合無敗としたモウリーニョ監督は、途中出場で流れを引き寄せたFWカルロス・ヴィニシウスや、クリーンシートを記録したGKウーゴ・ロリスなどを高評価。チームの団結力にご満悦のようだ。 「2ポイントを失ってもおかしくない試合だった。難しい相手だったよ。彼らは我々を止めるため、分析し、ストロングポイントを見定め、全ての扉を閉じようとしていた。そして見事に成し遂げたよ」 「また、それとは別に時間の使い方やインテンシティに関しても戦略があった。彼らはできること全てを試して、本当にハードに戦っていた。良かったのは我々がいつも通りだったということだ」 「難しい試合でチャンスも多いわけではなかった。しかし、押して、押して、押し始めてから可能性を感じた。それからヴィニシウスを投入する時間だと直感し、システムを少し変えて、それまでとは違う問題を彼らに与えた」 「我々はよく守っていた。ウーゴは『俺はここいる』という(気迫を込める)瞬間があったが、彼は決定的なセーブを見せてくれた」 「本当に上手く守り切ってくれたよ。相手には巨大なセンターバックが3人もいてセットプレーでは脅威だったが、我々は(試合を)ほとんど支配していた。見事な団結力だったよ」 「最後の5分間とアディショナルタイムでは、ハリー・ケインは守備に戻ってくれて、ルーカス(・モウラ)は右サイドバック、ソニー(ソン・フンミン)は左サイドバックのように、ボックス前に固まってくれた。彼らの姿勢には本当に満足している」 2020.11.09 16:19 Mon5