金沢が讃岐DFアランを完全移籍で獲得「高校生活を過ごしたのは石川県でした」

2017.12.15 10:32 Fri
ツエーゲン金沢は15日、カマタマーレ讃岐のブラジル人DFアラン(28)を完全移籍で獲得することを発表した。

▽アランは日本航空高校石川から2008年にJFLのMIOびわこ草津(現MIOびわこ滋賀)へ加入。2013年に当時JFLの讃岐へと移籍していた。アランはクラブを通じてコメントしている。

「来シーズンからツエーゲン金沢に加入することになりました。12年前、最初に日本に来て高校生活を過ごしたのは石川県でした。今回また石川県、金沢でサッカーが出来ることに、ありがたい縁を感じます。一試合ずつ大事に勝ちを積み重ねて、チームがより上に上がれるように貢献できるように頑張ります!応援よろしくお願いします!」
▽讃岐ではFW、DFとしてプレーし、今シーズンは明治安田生命J2リーグで14試合に出場。天皇杯で1試合に出場していた。通算成績はJ2で48試合に出場していた。讃岐を通じてもコメントしている。

「この度、ツエーゲン金沢に移籍することになりました。 カマタマーレ讃岐に在籍した5年間、J2昇格の素晴らしい瞬間、自分自身の大きな怪我や試合に出られない時期など、良いことも悪いことも経験させてもらいました」
「 今シーズンからDFにポジションが変わり、サッカー選手として自分が成長でき、少しでもチームに貢献できたのではないか、と思えるのも北野監督をはじめ、スタッフの皆さんのおかげです。ありがとうございました。 そして、良い時も悪い時も声を上げて、応援してくれたサポーターの皆様のおかげです。 金沢でもさらに成長できるように頑張ります!本当にありがとうございました」

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