長野が水戸FW萬代宏樹を完全移籍で獲得…今季途中から期限付き移籍で加入しプレー

2017.12.13 16:11 Wed
AC長野パルセイロは13日、水戸ホーリーホックのFW萬代宏樹(31)が完全移籍で加入することを発表した。

▽萬代は、ベガルタ仙台でプロキャリアをスタート。その後、ジュビロ磐田、サガン鳥栖、ザスパ草津(現ザスパクサツ群馬)、モンテディオ山形、そして水戸でプレーしていた。今シーズンは明治安田生命J2リーグで1試合の出場。シーズン途中から期限付き移籍で長野に加入し、J3で15試合に出場し4得点を記録していた。萬代は長野を通じてコメントしている。

「この度、長野に完全移籍加入することとなりました。クラブから評価していただき、ありがたく思っています」
「長野に加入して試合を重ねるごとに、このチームでずっとプレーしたいという思いが日に日に強くなっていきました。特にUスタの雰囲気は、自分の持っている以上の力を出せるような気がして、自分でもワクワクしながらサッカーをしていました」

「最終節に向かうにつれて、『来年も長野でプレーしてください』といった言葉をかけてもらって、さらにここでプレーしたいという気持ちが強まりました。そして、長野のサポーターの皆さんなら、いい時だけではなくチームや自分が苦しい状況になったりうまくいかない時でも、必ず背中を押してくれると確信しました。来季も共に戦ってください!絶対J3優勝しましょう!!」
▽また、2016年から在籍した水戸を通じてもコメント。クラブやスタッフ、ファン・サポーターへの感謝の気持を述べている。

「1年半という短い間でしたが、ありがとうございました。水戸では、苦しいことの方が多かったですけど、コーチングスタッフ、トレーナー、マネージャー、チームメイトのおかげでサッカーを頑張ることができました。そして何よりファン・サポーターの方が、自分が試合に出ない中でもホームゲームなどで自分のユニフォームを着て応援に来てくださったり、『待っているよ』と声をかけていただいたりしたことに感謝しています」

「なかなか水戸では結果が出せませんでしたが、皆さんのおかげで今の自分があると思っています。カテゴリーが違うので、J3を観る際はぜひ長野に注目していただけたら嬉しいです。本当にありがとうございました」

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