アーセナル戦で一発退場のポグバ、主審侮辱で通常3試合に加え更なる処分か
2017.12.04 06:42 Mon
▽2日のアーセナル戦で一発退場となったマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバに対して、追加の出場停止処分を科される可能性があるようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。
▽その一方で、ポグバの拍手がマリナー主審に対してではなく、アウェイサポーターに向けた感謝の行為だったとの見方も紹介している。なお、イングランドサッカー協会(FA)はマリナー主審からのマッチレポートの提出を待って、同選手への正式処分を下すことになる。
▽なお、ポグバは通常通りの3試合出場停止が科される場合、次節のマンチェスター・シティとのダービーに加え、ボーンマス戦、WBA戦を欠場することになる。
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▽ユナイテッドは2日、エミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第15節のアーセナル戦を3-1で勝利した。ポグバはこの試合で2アシストを記録する活躍を見せたが、74分に相手DFエクトル・ベジェリンに対してアフター気味にタックルを見舞うと、これがベジェリンのふくらはぎをスパイクする形となり、アンドレ・マリナー主審はやや時間を置いてからポグバにレッドカードを掲示した。▽プレミアリーグのレギュレーションでは、通常一発退場に対して3試合の出場停止が科されることになる。だが、『テレグラフ』はポグバが退場を言い渡された際、マリナー主審に悪態をついたこと。さらに、ピッチを去る際に同主審の判定に対して、拍手を行う侮辱行為を働いたことで、更なる処分の可能性を指摘している。▽なお、ポグバは通常通りの3試合出場停止が科される場合、次節のマンチェスター・シティとのダービーに加え、ボーンマス戦、WBA戦を欠場することになる。
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