バルセロナに痛恨の痛手…DFユムティティが8週間の離脱でクラシコ含め10数試合欠場へ
2017.12.03 07:00 Sun
▽バルセロナは2日、同日行われたリーガエスパニョーラ第14節のセルタ戦で負傷交代したフランス代表DFサミュエル・ユムティティが、右ハムストリングの負傷で8週間の離脱になる見込みだと発表した。
▽昨夏、リヨンから加入したユムティティは、卓越した身体能力と守備センスを武器にクラブが長年課題としていた被カウンター時の守備対応の改善に大きく貢献。さらに、新加入選手にとって難解なバルサスタイルにも順応し、ビルドアップの場面での貢献も光る。
▽だが、今回の負傷によってレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”を含め、公式戦10数試合を欠場することになる。また、今冬の移籍市場の動きにも大きな影響を与えそうだ。
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▽バルセロナは、2日に行われたセルタ戦を2-2のドローで終え、リーグ2戦未勝利となった。また、同試合の70分にはユムティティが右足を痛め、ベルギー代表DFトーマス・ヴェルメーレンとの交代を強いられていた。▽同試合後、バルセロナはユムティティが右ハムストリングの損傷と診断されたことを明かすと共に、復帰時期が来年の2月になる見込みであると伝えている。▽だが、今回の負傷によってレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”を含め、公式戦10数試合を欠場することになる。また、今冬の移籍市場の動きにも大きな影響を与えそうだ。
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