「僕がプレーした唯一足に手がついている選手」エブラ、現役引退のピルロに賛辞

2017.11.09 20:01 Thu
Getty Images
▽マルセイユに所属する元フランス代表DFパトリス・エブラが、今シーズン限りで現役を引退した元イタリア代表MFのアンドレア・ピルロ氏に称賛の言葉を送った。

▽ブレシアユースのピルロ氏は、1998年にインテル入りすると、2001年にミランへと移籍。カルロ・アンチェロッティ監督の下、レジスタとして素質が開花し、2度のチャンピオンズリーグ制覇やセリエA優勝を経験した。2011年にはフリーでユベントスに加入。チームをオーガナイズする役割を与えられ、セリエA4連覇などを成し遂げた。その後、2015年からメジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティで2年間プレー。6日に現役引退を表明した。

▽ユベントス在籍時にピルロと共にプレーしたエブラは、8日に自身のインスタグラム(patrice.evra)を更新。写真と共にセリエA優勝を分かち合った稀代のレジスタに賛辞を送った。
「マエストロ。ピルロ、あなたは僕がプレーした中で唯一足に手がついている選手だった。偽りのない事実だよ」

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