低調な出来もトーマスの値千金AT弾でアトレティコが公式戦4試合ぶりの白星!! 《リーガエスパニョーラ》
2017.11.05 02:05 Sun
▽アトレティコ・マドリーは4日、リーガエスパニョーラ第11節でデポルティボとアパンカ・リアソールで対戦し1-0で勝利した。
▽ここまで5勝5分けと取りこぼしが目立つ3位のアトレティコ(勝ち点20)は、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループC第4節でもカラバフと1-1のドローに終わり、決勝トーナメント進出に黄信号が点灯している。嫌な流れを断ちたいチームは、2点を変更。フィリペ・ルイス、ガメイロを外してリュカ、A・フェルナンデスを起用し、14位と下位に沈むデポルティボ(勝ち点11)とのアウェイゲームに臨んだ。
▽前線にコレアとグリーズマンを並べる[4-4-2]で試合に入ったアトレティコがボールを持つ展開となる。しかし、デポルティボがアトレティコのお株を奪うようなインテンシティの高い戦いを選択したことで立ち上がりはお互いのファイナルサードで試合が進む落ち着かない状況が続いた。
▽ゴール前での攻防が続く両チームだが、ボックス手前での崩しが乏しく決定機を作れない。すると21分にデポルティボがこの試合最初のチャンスを作る。ボックス手前右の位置でFKを獲得すると、キッカーのL・ペレスはサインプレーから中央にボールを流す。受けたカルタビアはキックフェイントからさらに左へとボールを流し、最後はバッカリがボックス手前から狙っていったが、ここは枠を捉えきれなかった。
▽一方、攻め手を欠くアトレティコは24分、ボックス左からドリブルを仕掛けたグリーズマンがするすると相手をかわして、コレアにラストパス。しかしコレアの出足が一瞬で遅れると、ボールはGKパンティリモンの手に収まった。さらに29分にはボールを運んだサウールがそのまま左足でミドルシュートを狙っていくが、ボールは枠外へ。その後も決定機を作り出せない両チームは、ゴールレスのまま後半へと突入した。
▽後半最初の決定機を決めきれなかったアトレティコだが、前半よりも出足が鋭くセカンドボールを拾えるようになり、2次攻撃、3次攻撃でデポルティボを自陣にくぎ付けにする。51分には左CKからゴディンがダイビングヘッドでシュートを放つが、ボールはわずかに枠の外へと転がっていった。
▽一方のデポルティボもチャンスでは前線に人数をかけてゴールを目指す。54分には右サイドの深い位置まで攻め上がったフアンフランのグラウンダーのクロスに、ボルジェスが詰める。しかしこのチャンスでボルジェスはシュートを空振りしてしまい、決定機をミスで逸した。
▽後半立ち上がりはお互いにアグレッシブだったものの、時間の経過とともに再び停滞。両チームともに勝負のパスが繋がらない。するとアトレティコは61分にA・フェルナンデスを下げてガメイロを送り出し、前線の活性化を狙う。一方のデポルティボは75分にボルジェスが負傷し、モスケラとの交代を余儀なくされた。さらに同タイミングでバッカリを下げてアンドネも送り出す。
▽お互いに選手を入れ替えて流れを掴みにかかるが、劇的に試合の流れが変わることはなく。アトレティコは80分にグリーズマンを下げてホセ・ヒメネスを投入するなど消極的な采配を見せる。デポルティボもルイジーニョを下げてフェルナンド・ナバーロを送り出すなど、バックラインに最後の交代枠を割いた。
▽試合終盤は疲れからか精彩を欠いたプレーが散見される。後半アディショナルタイムにはゴール正面の位置でアトレティコがFKを獲得。このチャンスでキッカーのガビが横に出したボールを、後方から走り込んだトーマスが右足でシュート。壁の枠をすり抜けたボールはそのままゴールネットを揺らし、アトレティコが遂に試合を動かした。追いかけるデポルティボは少ない時間でパワープレーに入るが、追いつくことはできず。アトレティコが土壇場で敵地から勝ち点3を持ち帰った。
▽ここまで5勝5分けと取りこぼしが目立つ3位のアトレティコ(勝ち点20)は、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループC第4節でもカラバフと1-1のドローに終わり、決勝トーナメント進出に黄信号が点灯している。嫌な流れを断ちたいチームは、2点を変更。フィリペ・ルイス、ガメイロを外してリュカ、A・フェルナンデスを起用し、14位と下位に沈むデポルティボ(勝ち点11)とのアウェイゲームに臨んだ。
▽前線にコレアとグリーズマンを並べる[4-4-2]で試合に入ったアトレティコがボールを持つ展開となる。しかし、デポルティボがアトレティコのお株を奪うようなインテンシティの高い戦いを選択したことで立ち上がりはお互いのファイナルサードで試合が進む落ち着かない状況が続いた。
▽一方、攻め手を欠くアトレティコは24分、ボックス左からドリブルを仕掛けたグリーズマンがするすると相手をかわして、コレアにラストパス。しかしコレアの出足が一瞬で遅れると、ボールはGKパンティリモンの手に収まった。さらに29分にはボールを運んだサウールがそのまま左足でミドルシュートを狙っていくが、ボールは枠外へ。その後も決定機を作り出せない両チームは、ゴールレスのまま後半へと突入した。
▽するとアトレティコはハーフタイムで、前半に目立ったパフォーマンスを見せられなかったコレアを下げてガイタンを投入する。するとキックオフ直後からアトレティコが攻め立てると、中央をショートパスで切り抜けて裏に抜け出したグリーズマンがボックス右に流れてシュート。しかし、ファーポストのコースを消された状態でニアに放ったシュートはGKパンティリモンが正面でセーブした。
▽後半最初の決定機を決めきれなかったアトレティコだが、前半よりも出足が鋭くセカンドボールを拾えるようになり、2次攻撃、3次攻撃でデポルティボを自陣にくぎ付けにする。51分には左CKからゴディンがダイビングヘッドでシュートを放つが、ボールはわずかに枠の外へと転がっていった。
▽一方のデポルティボもチャンスでは前線に人数をかけてゴールを目指す。54分には右サイドの深い位置まで攻め上がったフアンフランのグラウンダーのクロスに、ボルジェスが詰める。しかしこのチャンスでボルジェスはシュートを空振りしてしまい、決定機をミスで逸した。
▽後半立ち上がりはお互いにアグレッシブだったものの、時間の経過とともに再び停滞。両チームともに勝負のパスが繋がらない。するとアトレティコは61分にA・フェルナンデスを下げてガメイロを送り出し、前線の活性化を狙う。一方のデポルティボは75分にボルジェスが負傷し、モスケラとの交代を余儀なくされた。さらに同タイミングでバッカリを下げてアンドネも送り出す。
▽お互いに選手を入れ替えて流れを掴みにかかるが、劇的に試合の流れが変わることはなく。アトレティコは80分にグリーズマンを下げてホセ・ヒメネスを投入するなど消極的な采配を見せる。デポルティボもルイジーニョを下げてフェルナンド・ナバーロを送り出すなど、バックラインに最後の交代枠を割いた。
▽試合終盤は疲れからか精彩を欠いたプレーが散見される。後半アディショナルタイムにはゴール正面の位置でアトレティコがFKを獲得。このチャンスでキッカーのガビが横に出したボールを、後方から走り込んだトーマスが右足でシュート。壁の枠をすり抜けたボールはそのままゴールネットを揺らし、アトレティコが遂に試合を動かした。追いかけるデポルティボは少ない時間でパワープレーに入るが、追いつくことはできず。アトレティコが土壇場で敵地から勝ち点3を持ち帰った。
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