スパーズに痛手、守護神ロリスが約2週間の離脱へ…代表戦明けのアーセナル戦に間に合うか?
2017.11.03 00:54 Fri
▽トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスが足の外転筋のケガで15日間の離脱を強いられるようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
▽その中で同国代表を率いるディディエ・デシャン監督は代表メンバー発表会見の場でロリスの負傷離脱を認めている。
「彼(ロリス)は外転筋に損傷を負っている。今朝、検査を受けた結果、少なくとも15日ほどの離脱となる見込みだ」
▽なお、トッテナムではマドリー戦で負傷交代したベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトも、ハムストリングのケガで数週間の離脱を見込まれており、自慢の堅守を構築する主力に故障者が続いている。
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▽トッテナムは1日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループH第4節でレアル・マドリーとホームゲームを戦い、3-1で勝利した。この結果、2節を残して決勝トーナメント進出を決めた。前回対戦と同様にこの試合でもフル出場し、再三の好守でチームを救ったロリスだが、後半半ばにDFセルヒオ・ラモスと交錯した際に負傷していたようだ。▽現在、トッテナムと同様にフランス代表でもキャプテンを務めるロリスだが、2日に発表された代表メンバーには名前がなく、負傷の可能性が指摘されていた。「彼(ロリス)は外転筋に損傷を負っている。今朝、検査を受けた結果、少なくとも15日ほどの離脱となる見込みだ」
▽ロリスは今回のケガによって今週末に行われるクリスタル・パレス戦の欠場が決定的となった。また、インターナショナルウィーク明けの18日に行われるアーセナルとのノースロンドン・ダービーまでに間に合うか、微妙なところだ。
▽なお、トッテナムではマドリー戦で負傷交代したベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトも、ハムストリングのケガで数週間の離脱を見込まれており、自慢の堅守を構築する主力に故障者が続いている。
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