スパーズのモドリッチ2世、本家との初マッチアップに「彼とのプレーは特別だった」
2017.10.19 00:49 Thu
▽トッテナムは、17日にサンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループH第3節、レアル・マドリー戦を1-1のドローで終えた。この試合でフル出場を果たしたイングランド代表MFハリー・ウィンクスが、少年時代からの憧れのプレーヤーとのマッチアップを振り返っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽ウィンクスは、自身のプレーするポジションで世界屈指の評価を集める2選手とのマッチアップが非常に厳しいものだったと振り返りつつも、憧れのモドリッチとのプレーを楽しんだと語っている。
「僕が子供時代にアカデミーに通っていたとき、彼(モドリッチ)のことをいつもホワイト・ハート・レーンで見ていたんだ」
「僕は今でも彼のことを尊敬しているし、彼は本当に素晴らしいワールドクラスのプレーヤーなんだ。彼と対峙してプレーできたことは特別なことだったよ」
▽また、ウィンクスはチームに勝ち点1をもたらすビッグセーブを連発した守護神のウーゴ・ロリスを絶賛している。
「彼は世界最高クラスのキーパーだよ。ベンゼマの決定機を彼がどのように止めたのか、理解できないよ。あんなセーブは他の人にはなかなかできるものではないし、だからこそ彼が世界最高のキーパーの1人なんだ」
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▽トッテナムのアカデミー育ちのウィンクスは、2008年にディナモ・ザグレブからトップチームに加入したクロアチア代表MFルカ・モドリッチを常に目標に掲げ、日々研鑽を積んで来た。そして、17日に行われた試合でアンカーでフル出場した同選手は、その憧れのモドリッチやもう1人の名手トニ・クロースと幾度となくマッチアップした。「僕が子供時代にアカデミーに通っていたとき、彼(モドリッチ)のことをいつもホワイト・ハート・レーンで見ていたんだ」
「僕は今でも彼のことを尊敬しているし、彼は本当に素晴らしいワールドクラスのプレーヤーなんだ。彼と対峙してプレーできたことは特別なことだったよ」
「彼とクロースは2人のワールドクラスだ。僕自身、憧れのプレーヤーたちだから、少し意識してしまう部分もあったよ。だけど、それを一旦脇に置いて通常のゲームで普段の相手とプレーするような意識でプレーしていた」
▽また、ウィンクスはチームに勝ち点1をもたらすビッグセーブを連発した守護神のウーゴ・ロリスを絶賛している。
「彼は世界最高クラスのキーパーだよ。ベンゼマの決定機を彼がどのように止めたのか、理解できないよ。あんなセーブは他の人にはなかなかできるものではないし、だからこそ彼が世界最高のキーパーの1人なんだ」
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