コンテ監督、アトレティコ復帰決定のジエゴ・コスタに感謝 「昨シーズン、共にトロフィーを獲得したことは忘れない」

2017.09.22 23:45 Fri
Getty Images
チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督が、前日にアトレティコ・マドリーへの復帰が決定したスペイン代表FWジエゴ・コスタ(28)について語った。同監督がストーク・シティ戦の前日会見で語ったコメントを公式サイトが伝えている。
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▽昨シーズン終了後にチェルシーのアントニオ・コンテ監督から構想外を言い渡されたジエゴ・コスタは、今夏の移籍市場でアトレティコ復帰を求めるもクラブ間の交渉がまとまらず、チェルシー残留が決定。▽しかし、その後も母国ブラジルに籠城を続けたジエゴ・コスタの強硬姿勢が実ったのか、5500万ユーロ(約73億6000万円)+ボーナス1000万ユーロ(約13億4000万円)といわれるオファーを受け入れたチェルシーは、21日にアトレティコとのクラブ間での合意を発表。数日後にメディカルチェックを受診した後、同選手は選手登録が認められる来年1月に再びアトレティコの一員になることが決定した。
▽コンテ監督は、昨季のプレミアリーグ制覇の立役者の1人であり、今夏自ら構想外を言い渡した愛憎相半ばするジエゴ・コスタに関して、これまでの貢献に対して素直に感謝の言葉を口にした。

「ジエゴ・コスタには、これまでの功績に感謝するとともに、今後のさらなる活躍を祈っている」
「昨シーズン、共にトロフィーを獲得したことは忘れない。あの姿勢には感謝しないといけない。昨シーズンに限らず、チェルシーに在籍した時間は素晴らしい働きぶりだった」

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日本代表GK鈴木彩艶がプレミア行きも? GK問題噴出のチェルシーが関心か

今シーズンは何かとGKのことが話題に浮上しているチェルシー。夏に新たな守護神の獲得に動く可能性がある中、3人の候補が浮上。1人が日本代表GK鈴木彩艶(22)だという。 チェルシーはGKロベルト・サンチェスとGKフィリップ・ヨルゲンセンがピッチに立っているが、どちらもエンツォ・マレスカ監督の信頼を得られてはいない。 共に致命的なミスが目立ち、安定感に欠けている状況。サンチェスからポジションを奪う形となったヨルゲンセンもあまり良い状況にはない。 スペイン『FICHAJES.NET』によれば、3人のGKに関心を寄せており、鈴木とブライトン&ホーヴ・アルビオンのGKバルト・フェルブルッヘン(22)、アタランタのGKマルコ・カルネセッキ(24)だという。 イギリス『Football Fancast』によれば、その中でも鈴木に一番関心を持っているとのことだ。 サンチェスをはじめ、モイセス・カイセドやマルク・ククレジャなど、ブライトンから選手を補強しがちなチェルシーだが、必ずしも成功とは言えていない状況。その中で、セリエAで印象的なパフォーマンスを見せている鈴木が有力視されている。 鈴木はボールの扱いに加えて、反射神経を生かしたセービングも期待値が高く、セリエA初挑戦ながら適応力を見せている鈴木に賭ける可能性もあると見られている。 昇格組のパルマは現在17位と苦しい位置におり、鈴木は全ての試合でゴールを守っている状況。失点の多さはリーグで2番目ではあるが、そのポテンシャルの高さが関心を呼んでいるという。 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木彩艶が見せた衝撃セーブ!驚異的な反応で決定機を2連続阻止!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="m52T--TTaiE";var video_start = 296;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.03 16:20 Mon

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