ギグス氏がスウォンジー加入のレナト・サンチェスに太鼓判「3年前に好きになった」

2017.09.10 12:24 Sun
Getty Images
▽マンチェスター・ユナイテッド一筋でプレーし、長年プレミアリーグで活躍してきたライアン・ギグス氏が、バイエルンからスウォンジーにレンタル移籍で加入したポルトガル代表MFレナト・サンチェスについて語った。

▽レナト・サンチェスは、2016年7月にベンフィカからバイエルンへと移籍。恵まれた才能に大きな期待が寄せられていたものの、ブンデスリーガ挑戦1年目は公式戦25試合の出場にとどまり、ノーゴールに終わっていた。

▽ギグス氏は、若手が新天地で苦しむことはよくあると語り「若い選手は国、言語、ビッグクラブ、そして大きな期待に動かされる」とコメント。それでも「彼は才能があり、プレミアリーグはアグレッシブな選手に合っているだろう」と語った。
▽また、現役引退後ユナイテッドでアシスタントコーチを務めていたギグス氏。ベンフィカ時代のレナト・サンチェスをオールドトラフォードで見たとき、自身のレーダーに触れ、気に入ったことを明かした。

「ルイス(・ファン・ハール)の最初のシーズン、3年前に彼を見て、すぐに好きになったことを覚えている。プレミアリーグのサッカーに合っていると思ったよ」
「ポール・クレメントとバイエルンの関係、そしてカルロ・アンチェロッティとの友情は、明らかに多くのものがスウォンジーにくることに関係している」

「しかし、そういったものは活用すべきなんだ。彼は素晴らしい選手であり、リーグで最もエキサイティングな選手の1人になるだろう」

▽スウォンジーは10日のプレミアリーグ第4節でニューカッスルと対戦。レナト・サンチェスがプレミアデビューを果たすのか注目が集まる。

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10年前のプレミアリーグで注目を集めたチャーリー・モーガンの今が話題だ。 サッカーファンでも中々聞き覚えのない名前だが、それもそのはず。モーガンは選手ではなく、ボールボーイを務めていた。 モーガンが一躍時の人となったのは、2013年の1月24日に行われたキャピタル・ワン・カップ準決勝、チェルシーvsスウォンジー・シティの2ndレグだった。 1stレグをスウォンジーが2-0で勝利し、2ndレグが0-0のまま試合終盤を迎えていたなか、78分にスウォンジーのゴールキックを迎える。 ボールを拾いに行ったモーガンだが、ボールを戻さずにいるとチェルシーのMFエデン・アザール(現レアル・マドリー)がボールを貰おうと駆け寄る。それでもボールを離さず、ボールに覆いかぶさったモーガンを蹴った格好となると、アザールが一発退場となり、3試合の出場停止となっていた。 この時のボールボーイがモーガンだ。スウォンジーのクラブ幹部の息子でもあったため、大きな話題となっていた。 そんな問題児だが、今では立派な社長に。イギリス『デイリー・スター』によると今はウォッカの会社を経営しており、4000万ポンド(約64億円)の資産を持つ大富豪だという。 モーガンは2016年に学校の友人と「オー・ウォッカ」という会社を設立。会社の商品は元ブラジル代表のロナウジーニョ氏やボクシングのフロイド・メイウェザーなど、そうそうたる顔ぶれに愛用されているそうだ。 父から大きな援助を受けたとのことだが、しっかりと事業を成功させており、その狡猾さはビジネスでも生きているのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】アザールがボールボーイのモーガンを蹴って一発退場となったシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sd38KUjmOho";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】資産家となった現在のチャーリー・モーガン氏</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Charlie Morgan(@charliem0rgan)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.25 20:35 Wed
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スウォンジーがトーゴ代表FWアデバヨール獲得へ…今季マルセイユで20発のゴミスとのトレード案を目論む

▽スウォンジーは、イスタンブールBBに所属するトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール(33)の獲得に関心を寄せているようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じた。 ▽アデバヨールは今冬にフリーエージェントでトルコのイスタンブールBBに加入。国内リーグ戦11試合で6ゴール1アシストを記録し、チームの2位躍進とチャンピオンズリーグ(CL)予選の出場権獲得に貢献した。 ▽伝えられるところによると、スウォンジーがアデバヨールの獲得に向けて、レンタルでマルセイユに貸し出していた元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス(30)を含むトレード案を画策。ゴミスは今シーズンのリーグ・アン31試合20ゴールをマークしたものの、スウォンジー率いるポール・クレメント監督の構想外になっているとのことだ。 ▽また、アデバヨール自身もプレミアリーグへの復帰を希望しているようだ。そうした中、同選手はキャリアを振り返り、クリスタル・パレスへの加入が最悪な決断だったと明かしている。 「僕は、いくつかのイングランド屈指のクラブでプレーし、素晴らしい経験をした」 「唯一の過ちは、2016年1月にクリスタル・パレスと契約したことだ。僕はアドバイザーを喜ばせるためだけにサインをしてしまった。そして、その人はこう言ったんだ『マヌ(エマニュエル・アデバヨール)、君は再び先発でプレーしなくてはいけない』とね。それは僕の経歴の中で最悪な決断だったよ」 2017.06.15 21:53 Thu
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ハーランドの渋い夢が実現! 憧れのミチュからサイン入りユニフォーム届く!

ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、子供の頃の憧れのプレーヤーからサイン入りユニフォームをゲットすることに成功した。『ESPN』が伝えている。 今シーズン、前所属先のレッドブル・ザルツブルクで完全にブレイクを果たした19歳の怪物は、今冬にステップアップを果たしたドルトムントでもその勢いはとどまることを知らず。直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではパリ・サンジェルマン(PSG)を相手にチームを勝利に導く2ゴールを挙げ、早くもスーパースターの風格を見せ始めている。 そのハーランドは先日、子供の頃の憧れのプレーヤーとしてスウォンジー・シティのカルトヒーローである元スペイン代表FWミチュという意外な名前を挙げ、その渋すぎる選択が大きな話題を集めていた。 そして、現在スペイン3部のブルゴスでスポーツ・ディレクターを務めるミチュは今回、ハーランドの名前とドルトムントで背負う17番がプリントされたブルゴスのユニフォームに自身のサインをしてプレゼント。 これに対して、ハーランドは自身の公式ツイッターを通じて、「ワオ、なんて素晴らしいレジェンドなんだ!」と感謝の気持ちを綴ると共に、「初めまして」とミチュをモジった『#Nice2Michu』のハッシュタグを付けて憧れの人に粋な挨拶をした。 ミチュの愛称で知られるミゲル・ペレス・クエスタは、2011-12シーズンに在籍したラージョでラ・リーガ37試合で15ゴールを挙げる活躍をみせ、一気に台頭。その翌年に加入したスウォンジーではプレミアリーグ初挑戦で35試合18ゴールを挙げる圧巻の活躍をみせ、2013年にスペイン代表デビューも飾った。 しかし、以降は度重なるケガの影響などもあって一気にパフォーマンスレベルを落とすと、その後はさしたる成績を残すことができず、2017年に31歳という若さで現役を引退していた。 なお、今回のハーランドの発言によって、再脚光を浴びることになったミチュは、先日にスペイン『オンダ・セロ』で同選手への感謝を口にすると共に、その将来性に太鼓判を押す以下のようなコメントを残していた。 「(憧れの選手と明かしたことについて)それは名誉なことだね。ハーランドは今後ワールドクラスのプレーヤーになるはずだ。彼はすでに私よりもずっと良いプレーヤーさ」 「スウォンジー時代には本当に素晴らしい1年を過ごすことができた。ただ、ハーランドのここ最近のセンセーショナルな活躍は記憶にないね。たぶん、彼以外ではムバッペぐらいじゃないかな」 「彼には素晴らしい将来が待っているはずさ。現在、彼は成功を焦っているわけではなく、正しいステップを踏んでいると思う。ドルトムントは本当に素晴らしいクラブだけど、個人的には彼が今後ヨーロッパで5本の指に入るトップクラブでプレーする姿を見られると思っている」 いわゆる“記録よりも記憶に残る選手”というミチュの儚くも眩い輝きは素晴らしかったが、ハーランドには今後も末永い活躍を期待したいところだ。 <div id="cws_ad">◆ハーランドの渋い夢が実現!<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Wow what a legend!! <a href="https://twitter.com/hashtag/Nice2Michu?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Nice2Michu</a> <a href="https://t.co/Ryn0vEk4tf">https://t.co/Ryn0vEk4tf</a></p>&mdash; Erling Haaland (@ErlingHaaland) <a href="https://twitter.com/ErlingHaaland/status/1231951062287966208?ref_src=twsrc%5Etfw">February 24, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </div> 2020.02.26 17:09 Wed
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セルヒオ・ラモスの“後で電話するよ”ゴールパフォがオートバイレース界まで浸透

レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスのゴールセレブレーションがオートバイレースの世界まで浸透しているようだ。 フランス人オートバイレーサーのファビオ・クアルタラロは、9月に行われたカタルーニャGPで見事優勝を果たすと、ウイニングランの際に右手でダイヤルを回した後に電話機を耳に持ってくるパフォーマンスを披露。このパフォーマンスはラモスがゴールを決めた際にセレブレーションで用いるものだ。 <div id="cws_ad">◆ファビオ・クアルタラロがバイクの上でラモスのセレブレーションを再現!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJmSnplN1pTSCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> クアルタラロはこのセレブレーションについて、ラモスの再現だと明かしたうえで、ラモス本人にメッセージを送っている。 「セルヒオ、僕はカタルーニャのグランプリで君のセレブレーションをやったよ。フットボーラーとしての君が好きなんだ!日曜日の朝に君のインスタグラムの投稿を見て、それが僕にアイデアをくれたんだ」 スペイン代表の合宿中にこのメッセージを受け取ったラモスは、喜びの気持ちとともに、このパフォーマンスに込めた意味を明かしている。 「とても驚いたよ。他のスポーツ選手のモチベーションの助けになったようで嬉しいね。ファビオが僕のジェスチャーを再現するのを見て、喜びを感じたよ」 「ファビオ、僕のことを覚えてくれていてありがとう。僕にとっては名誉なことだ。君が残りのシーズンでベストを尽くせるよう祈っている。君がフランスでのレースに臨むと聞いた。カタルーニャGPのようなレースをしてくれるよう願っている」 「このセレブレーションは長いことやっている。息子のためのものだよ。いい試合の後は、いつも妻に電話するんだ。だから後で電話するという意味を込めているんだ」 スペイン代表は10日にUEFAネーションズリーグ2020-21でスイス代表と、13日にウクライナ代表と対戦する。ラモスのゴールセレブレーションを見ることは叶うだろうか。 2020.10.10 21:21 Sat
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トッテナム、スワンズから逸材CBジョー・ロドンを獲得! 今夏7人目の補強に

トッテナムは16日、スウォンジー・シティからウェールズ代表DFジョー・ロドン(22)を獲得したことを発表した。契約は2025年まで。背番号は「14」を着用する。 スウォンジーの下部組織からトップチームデビューを飾ったロドンは193cmの大型センターバック。過去にマンチェスターの2クラブも関心を示したと言われる逸材で、同クラブのスティーブ・クーパー監督からは“生粋のDF”と、その守備能力が高く評価されている。 デビューシーズンの2018-19シーズンはチャンピオンシップ27試合に出場。昨季は足首のケガもあり、リーグ戦の出場は21試合にとどまったが、今季は主力としてここまでの公式戦5試合でフル出場していた。 また、昨年9月に行われたユーロ予選のアゼルバイジャン戦でウェールズ代表の初キャップも記録しており、直近のUEFAネーションズリーグの2試合も共にフル出場。ウェールズ代表の今後を担う選手として大きな期待が寄せられている。 今夏の移籍市場で6選手を獲得していたトッテナムは、ベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲンらが退団したセンターバックは補強ポイントのひとつだった。移籍金はイギリス『スカイ・スポーツ』によると1100万ポンド(約15億円)。出来高次第で1500万ポンド(約20億円)まで上昇する契約となっているようだ。 2020.10.17 03:02 Sat

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