柴崎2戦連続先発も終盤のガンソ弾でセビージャに敗北《リーガエスパニョーラ》

2017.08.28 05:30 Mon
Getty Images
▽リーガエスパニョーラ第2節のヘタフェvsセビージャが27日に行われ、0-1でセビージャが勝利した。ヘタフェのMF柴崎岳は先発し、70分まで出場した。

▽昇格組であるヘタフェは前節、ビルバオの本拠地であるサン・マメス・バリアに乗り込み、スコアレスドローに持ち込んだ。今節も、健闘をみせたその試合同様に[4-2-3-1]を採用。柴崎は引き続きトップ下に入り先発出場を果たした。

▽対するセビージャは、開幕節エスパニョール戦を1-1のドローで終えた。そして、5日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・プレーオフのイスタンブールBB戦を2-2で終え、CL本戦出場を果たした。その試合のスタメンから4選手を変更。エンゾンジと出場停止のバネガが欠場となってガンソやノリートが先発となった。
▽試合は堅い入りとなった。スピーディーな展開を得意とするセビージャに対し、ヘタフェは引いて対応。守備時には柴崎をCFの隣に配置する、[4-4-2]のラインを敷きカウンターを狙った。21分、カウンターの場面からホルヘ・モリーナがミドルシュートを放ったが、枠を外れた。37分には、ホルヘ・モリーナがボックス内でGKとの一対一を迎えるも、決めきることはできなかった。

▽41分には、柴崎が敵陣内でボールを奪取。ボックス内にパスを供給すると、相手に当たりCKを得ることに。直後のCKでは、こぼれ球に反応したファイルがボックス手前中央からセビージャのゴールマウスを強襲。これはDFにブロックされて得点には結びつかなかったものの、ヘタフェがやや優勢に進めて試合を折り返した。
▽後半に入ると、試合はやや膠着。流れを変えたいヘタフェは、70分に柴崎を下げてポルティージョを投入した。フレッシュな選手を前線に置き、積極的なプレスを敢行したヘタフェだったが、なかなか決定機を得ることができない。

▽チャンスに乏しかったセビージャだったが、84分に待望の得点機を確実にモノにした。右サイドを侵攻したメルカドが、低めのクロスを供給。ボックス内ニアにポジションを取っていたガンソが、左足アウトサイドでクロスの軌道を逸らすようなシュートを選択。これがGKの逆を突き、ネットを揺らした。

▽結局、試合はこのまま終了。ヘタフェはセビージャを相手に積極的にプレスをかけ、優勢に試合を進めたものの、決定機を決めきることができず1点に泣く結果に。一方、終盤に決勝点を奪うことに成功したセビージャは、今季リーガ初白星となった。

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