PSG会長、CLでバイエルンと同組も自信…ノイアーは初対戦に期待感

2017.08.25 16:18 Fri
チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグの組み合わせ抽選会が24日に行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)はバイエルンと同組となった。ナセル・アル・ケライフィー会長に恐れはないようだ。

今夏、ネイマールの移籍を実現させて一躍市場の中心に立ったPSGは、グループBでバイエルン、アンデルレヒト(ベルギー)、セルティック(スコットランド)と対戦することが決定。ケライフィー会長は自身のチームに自信を見せ、バイエルンに恐れは抱いていないようだ。

「簡単でもないし、難しいグループでもない。全試合に集中して、勝ちにいかなければならない。バイエルンは素晴らしい選手たちがいるが、それは我々もだ。すべてのクラブをリスペクトしている」

一方で、バイエルンはさらに余裕の様子。選手、監督ともに対戦を楽しみにしているようだ。カルロ・アンチェロッティ監督はこのように語る。

「エキサイティングで、素晴らしいクラブが混在している。個人的にパリでは素晴らしい思い出がある。3チームとも異なるが、タフな相手だ」

主将のGKマヌエル・ノイアーも「面白いグループだ。パリは強烈だね。対戦したことがないし、楽しみだよ。セルティックとも初めてだね」と、初対戦を心待ちにしている様子。

同様にDFマッツ・フンメルスも「良いグループだ。僕らのタスクは次のラウンドに進むこと。パリは強敵だけど、強いクラブとやれるのは良いことだ。それほど遠くの遠征がないことも嬉しいね」と話している。


提供:goal.com

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