岡崎が“レスター不動のエース”へ? チェルシー、ヴァーディを急襲か

2017.08.23 12:11 Wed
Getty Images
チェルシーが、レスター・シティに所属するイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ(30)の獲得に乗り出すようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が伝えている。

▽これまでの報道によれば、チェルシーのアントニオ・コンテ監督が今オフシーズンにFWジエゴ・コスタに新シーズンの構想外であることを通達。しかし、チェルシーは1stターゲットのFWロメル・ルカクを取り逃した結果、FWアルバロ・モラタを獲得した。

▽それでも、センターフォワードはプレミアリーグ未経験のモラタとFWミッチー・バチュアイでは心もとない状況。そのため、チェルシーはヴァーディ獲りに動くもようだ。
▽仮にヴァーディがレスターを離れることになれば、残りの移籍市場期間を考えれば大物の後釜ストライカーを確保するのが難しい状況。そのため、開幕から2戦連続スタメンでいずれもゴールを挙げている日本代表FW岡崎慎司のチームでの存在価値がさらに増すことになることが予想される。

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ルーニーとヴァーディの妻同士の名誉毀損問題、ルーニー夫人側の裁判費用約2.5億をヴァーディ夫人が支払いへ…総額約5億円

元イングランド代表FWウェイン・ルーニーと元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディの妻同士が揉めた問題で、弁護士費用に関して決着がついたようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 この問題はかつてイングランド代表で共に戦った2人ではなく、その妻。ルーニーの妻であるコリーンさん[写真右]とヴァーディの妻であるレベッカさん[写真左]の間に起きた。 コリーンさんは、過去数年にわたって、自身のプライベートに関わる情報が、ことごとくイギリス『サン』に掲載。コリーンさんのインスタグラムからの情報がほとんどだったが、そのアカウントは一部のフォロワーにしか知られないものであり、特にストーリーズの内容が掲載されていた。 そこでコリーンさんは囮捜査を敢行。5カ月間にわたり、ストーリーズの公開範囲をフォロワー1人1人に限定し、誰に公開した情報が『サン』に掲載されるのかを待っていた。そして突き止めた犯人が、ヴァーディの妻のレベッカさんだった。 その囮捜査は2019年に行われ、犯人を突き止めたコリーンさんはツイッターを通じてレベッカさんが犯人だを糾弾。しかし、当然ながらレベッカさんは否定。情報を流したことはないとし、ハッカーによって抜き取られたというなんとも苦しい言い訳を続けていた。 イングランド代表のストライカーの妻同士のいざこざ。収拾がつかなくなり、最終的には裁判に発展。結果、今年7月にコリーンさんの告発は「実質的に真実」との判決を下し、レベッカさんが「事実を知り、容認し、積極的に関わっていた」可能性が高いこととなっていた。 裁判も無事に終わった中、今度はその費用が問題に。被害者であるコリーンさんは100%レベッカさんが支払うべきだと主張。一方のレベッカさんは80%だと主張していた。 そんな中、裁判所から文書が届き、レベッカさんは弁護士費用の90%の支払いが命じられたとのこと。11月15日までにまずは80万ポンド(約1億3000万円)の支払いが必要になったとのことだ。 コリーンさんの弁護士チームは最終的な費用を提出していないようだが、裁判所が最後に受け取ったものだと166万7860ポンドとのこと。90%はおよそ150万ポンド(約2億4700万円)になる。 ちなみに、これはコリーンさんの弁護士費用であり、自身のものも含めれば300万ポンド(約4億9500万円)は超えることになると見られている。 2022.10.05 18:50 Wed

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