【Jリーグ出場停止情報】浦和DF槙野智章は“さいたまダービー”を欠場…好調・磐田はMFムサエフ、MF川辺駿を欠く
2017.08.01 11:56 Tue
▽Jリーグは1日、明治安田生命J1リーグ第20節、明治安田生命J2リーグ第26節、明治安田生命J3リーグ第19節の出場停止選手を発表した。
▽J1では北海道コンサドーレ札幌のGKク・ソンユンやアルビレックス新潟のMFチアゴ・ガリャルド、ジュビロ磐田のMF川辺駿、MFムサエフが出場停止となる。また、札幌戦で退場処分を受けた浦和レッズのDF槙野智章は、「乱暴な行為」に相当すると判断され、1試合の出場停止。大宮アルディージャとの“さいたまダービー”を欠場する。
▽J2では、3位につける徳島ヴォルティスのFW山﨑凌吾や4位につける横浜FCのDFカルフィン・ヨン・ア・ピンらが出場停止。最下位のザスパクサツ群馬もFW高井和馬、MF松下裕樹が出場停止となる。
▽またJ3では、栃木SCのDF夛田凌輔、SC相模原のMF菊岡拓朗が出場停止となる。
【明治安田生命J1リーグ】
GKク・ソンユン(北海道コンサドーレ札幌)
明治安田生命J1リーグ 第20節
vsセレッソ大阪(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
明治安田生命J1リーグ 第20節
vs大宮アルディージャ(8/5)
今回の停止:1試合停止
MFチアゴ・ガリャルド(アルビレックス新潟)
明治安田生命J1リーグ 第20節
vs横浜F・マリノス(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF川辺駿(ジュビロ磐田)
明治安田生命J1リーグ 第20節
vsサンフレッチェ広島(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MFムサエフ(ジュビロ磐田)
明治安田生命J1リーグ 第20節
vsサンフレッチェ広島(8/5)
今回の停止:1試合停止
【明治安田生命J2リーグ】
DF茂木力也(モンテディオ山形)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsザスパクサツ群馬(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
FW高井和馬(ザスパクサツ群馬)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsモンテディオ山形(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF松下裕樹(ザスパクサツ群馬)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsモンテディオ山形(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF佐藤勇人(ジェフユナイテッド千葉)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vs徳島ヴォルティス(8/5)
今回の停止:1試合停止
DF深津康太(FC町田ゼルビア)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsアビスパ福岡(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF松本怜大(FC町田ゼルビア)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsアビスパ福岡(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2)
明治安田生命J2リーグ 第27節
vs大分トリニータ(8/11)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2)
DFカルフィン・ヨン・ア・ピン(横浜FC)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vs大分トリニータ(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF太田康介(ツエーゲン金沢)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vs東京ヴェルディ(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MFワシントン(名古屋グランパス)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vs愛媛FC(8/6)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2)
明治安田生命J2リーグ 第27節
vs松本山雅FC(8/12)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2)
DF高橋祐治(京都サンガF.C.)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsファジアーノ岡山(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF小塚和季(レノファ山口FC)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsロアッソ熊本(8/5)
今回の停止:1試合停止
FW山﨑凌吾(徳島ヴォルティス)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsジェフユナイテッド千葉(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
FWグスタボ(ロアッソ熊本)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsレノファ山口FC(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
【明治安田生命J3リーグ】
DF夛田凌輔(栃木SC)
明治安田生命J3リーグ 第19節
vsY.S.C.C.横浜(8/19)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF菊岡拓朗(SC相模原)
明治安田生命J3リーグ 第19節
vsセレッソ大阪U-23(8/20)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
▽J1では北海道コンサドーレ札幌のGKク・ソンユンやアルビレックス新潟のMFチアゴ・ガリャルド、ジュビロ磐田のMF川辺駿、MFムサエフが出場停止となる。また、札幌戦で退場処分を受けた浦和レッズのDF槙野智章は、「乱暴な行為」に相当すると判断され、1試合の出場停止。大宮アルディージャとの“さいたまダービー”を欠場する。
▽J2では、3位につける徳島ヴォルティスのFW山﨑凌吾や4位につける横浜FCのDFカルフィン・ヨン・ア・ピンらが出場停止。最下位のザスパクサツ群馬もFW高井和馬、MF松下裕樹が出場停止となる。
【明治安田生命J1リーグ】
GKク・ソンユン(北海道コンサドーレ札幌)
明治安田生命J1リーグ 第20節
vsセレッソ大阪(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF槙野智章(浦和レッズ)
明治安田生命J1リーグ 第20節
vs大宮アルディージャ(8/5)
今回の停止:1試合停止
MFチアゴ・ガリャルド(アルビレックス新潟)
明治安田生命J1リーグ 第20節
vs横浜F・マリノス(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF川辺駿(ジュビロ磐田)
明治安田生命J1リーグ 第20節
vsサンフレッチェ広島(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MFムサエフ(ジュビロ磐田)
明治安田生命J1リーグ 第20節
vsサンフレッチェ広島(8/5)
今回の停止:1試合停止
【明治安田生命J2リーグ】
DF茂木力也(モンテディオ山形)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsザスパクサツ群馬(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
FW高井和馬(ザスパクサツ群馬)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsモンテディオ山形(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF松下裕樹(ザスパクサツ群馬)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsモンテディオ山形(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF佐藤勇人(ジェフユナイテッド千葉)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vs徳島ヴォルティス(8/5)
今回の停止:1試合停止
DF深津康太(FC町田ゼルビア)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsアビスパ福岡(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF松本怜大(FC町田ゼルビア)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsアビスパ福岡(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2)
明治安田生命J2リーグ 第27節
vs大分トリニータ(8/11)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2)
DFカルフィン・ヨン・ア・ピン(横浜FC)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vs大分トリニータ(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
DF太田康介(ツエーゲン金沢)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vs東京ヴェルディ(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MFワシントン(名古屋グランパス)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vs愛媛FC(8/6)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2)
明治安田生命J2リーグ 第27節
vs松本山雅FC(8/12)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2)
DF高橋祐治(京都サンガF.C.)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsファジアーノ岡山(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF小塚和季(レノファ山口FC)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsロアッソ熊本(8/5)
今回の停止:1試合停止
FW山﨑凌吾(徳島ヴォルティス)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsジェフユナイテッド千葉(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
FWグスタボ(ロアッソ熊本)
明治安田生命J2リーグ 第26節
vsレノファ山口FC(8/5)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
【明治安田生命J3リーグ】
DF夛田凌輔(栃木SC)
明治安田生命J3リーグ 第19節
vsY.S.C.C.横浜(8/19)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
MF菊岡拓朗(SC相模原)
明治安田生命J3リーグ 第19節
vsセレッソ大阪U-23(8/20)
今回の停止:警告の累積による1試合停止
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プレーでも結果でも感動を、J1復帰3年目は「強く超える」飛躍のシーズンに【J1開幕直前ガイド|京都サンガF.C.】
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異例の事態、神戸vs京都で1つの事象に2度のVARチェック…判定決定後に再度VARに対してJFA審判委員会が見解「受け入れられ辛い」
9日、日本サッカー協会(JFA)は今シーズン第3回目のレフェリーブリーフィングを開催した。 2024シーズンの明治安田Jリーグ開幕後の2度目のブリーフィング。冒頭、今シーズンの第10節までの反則数や警告・退場数のデータが紹介された。 昨シーズンは18クラブだったが、今シーズンから20クラブに。10節までの反則数は「2578」から「2756」に増加。ただ、チーム数が1.11倍になっていることを考慮すると、「2862」になるため、ほぼ変わらない搭乗橋。1チームの平均反則数も「14.3」から「13.9」と変わらない。 また、警告数に関しては「243」から「291」となり、1.11倍だと「270」になるため、増加傾向。その中で、ラフプレーが「107」から「139」、反スポーツ的行為が「105」から「130」と増加傾向にある。 さらに退場数は10節で「19」となっており、昨年は「14」。1.11倍でも「16」となり少し増加。これは得点機会阻止が「3」から「10」に増加しており、DOGSOでの退場が増えていることとなる。 懲戒罰については「ボールをプレーしようと試みて、または、ボールに向かうことで(相手競技者に)チャレンジする」という文言が規則に書かれており、これによりPKが与えられた場合は、レッドカードがイエローカード、イエローカードがカードなしにカードが軽減されることとなる。 これにより警告が増えていることにも繋がり、DOGSOによる退場も増えることとなっている。 そんな中で、Jリーグの事象についても言及。注目されたのは4月27日に行われた明治安田J1リーグ第10節のヴィッセル神戸vs京都サンガF.C.の一戦でのVARの事象だ。 この試合では0-0で迎えた前半終了間際に問題のシーン。左サイドからのスローインのボールをニアサイドで福田心之助が触ると、これを大迫勇也が合わせて神戸が先制した。しかし、これにはVARチェックが入り、大迫がわずかにオフサイドだったとしてゴールは取り消し。チェックオーバーとなり試合が再開されると思われた。 しかし、再びVARチェックとなると、松田天馬のハンドのチェックが。すると、今度はハンドを取り、神戸にPKが与えられることとなった。 1つの事象に対し異例の2度のVARチェック+オンフィールド・レビュー。ゴール、オフサイドで取り消し、ハンドでPKと判定も二転三転してしまい、時間にしておよそ9分間止まっていた。 JFA審判マネジャー Jリーグ担当統括の佐藤隆治氏は、このシーンについて主審とVARの交信の様子も公開。一部の抜粋となったが、まずはオフサイドに関してVARオンリーレビューが行われ、オフサイドとなった。この際に、飯田淳平主審はVARに対し「APP(アタッキング・ポゼッション・フェーズ/攻撃側チームがボールを保持し攻撃に移る局面)は大丈夫か?」と確認。これは、オフサイド以外の事象のチェックは済んでいるかという確認だったが、VARは「大丈夫です」と答えた。 ただ、佐藤氏よれば、飯田主審は「松田天馬の手にボールが当たっている」ことは認識していたとのこと。そのため、オフサイドではなく、ハンドの可能性をチェックしたかを確認したという。 一度はチェックオーバーとしたが、VARがサイド確認するとハンドの可能性が疑われ、オンフィールド・レビュー。飯田主審は映像で確認しPKと判定した。なお、PKは大迫のシュートをク・ソンユンがセーブして失敗していた。 佐藤氏はこの一連の流れについて「何に疑義があるかと言えば手に当たっていることのチェックが完了しているか」と飯田主審の確認事項について説明。ただ、「オフサイドでゴールを取り消す前に確認すべきだと思う」と、VARの判定が出たという前にチェックすべきだったとした。 状況をしっかり把握できない状況の選手やファン、スタッフからすれば疑念が生じかねない状況。「最終決定をしてから念のためにもう1回見ますというのは適切なのか。決めたあとにもう1回見に行くのは、結果が正しくてもなかなか受け入れられ辛く、自分の疑いがクリアになってから決定すべきという話をしました」と、決定を覆すようなことはしない方が良いと見解を示した。 <span class="paragraph-title">【動画】神戸vs京都、2度のVARチェックが入ったプレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HorDFYo7ogk";var video_start = 183;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.09 20:55 Thu5