ブラジル代表DFダニーロがシティ移籍合意か

2017.07.21 18:50 Fri
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レアル・マドリーのブラジル代表DFダニーロ(26)の、マンチェスター・シティへの移籍完了が間もなくのようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

▽2015年夏にポルトからレアル・マドリーに加入したダニーロは、攻撃的なスタイルでブラジル代表に選出されるほどの選手だが、昨シーズンの公式戦出場は25試合のみ。対して、同じポジションを奪い合うライバルのスペイン代表DFダニ・カルバハルは公式戦41試合出場と、レギュラー争いの明暗はくっきりと分かれている。

▽出場機会の確保を求めているであろうダニーロは、今夏の移籍市場の目玉選手の1人として、チェルシーやユベントス、マンチェスター・シティなどからの関心が取り沙汰されてきた。『マルカ』は、その中でもシティを最有力として報じており、契約がすでに交わされているという記述と共にその詳細を伝えている。
▽記事によれば、シティは移籍金として3000万ユーロ(約39億円)に加え500万ユーロ(約6億5000万円)の成果ボーナスという条件で、マドリーと合意に達した模様だ。さらに、ダニーロ本人には5年契約が準備されており、これを飲むことで年俸が上昇するとのこと。18日には契約を完了しており、21日にも正式発表がされるだろうことも『マルカ』は伝えている。

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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu

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