ブラントが今夏の残留を明言、「適切な移籍の時期はまだ来ていない」
2017.06.27 03:27 Tue
▽レバークーゼンに所属するドイツ代表MFユリアン・ブラント(21)が、今夏の残留を明言した。ドイツ『キッカー』が伝えている。
▽今夏の移籍市場において、注目選手の1人に挙がるブラントには、一時加入決定報道があったバイエルンを始め、リバプールやアーセナル、トッテナムなどが関心を示しているといわれる。
▽しかし、来年夏にドイツ代表の一員としてロシア・ワールドカップ(W杯)出場を目指すブラントは、本大会まで1年を切った現時点でのビッグクラブ移籍はリスクが高いと判断し、今夏のレバークーゼン残留を明言した。
「自分の中にある直感のようなものが、適切な移籍の時期はまだ来ていないと伝えているんだ」
「個人的にレバークーゼンでのプレーに集中することが必要だと思っている」
「だけど、ワールドカップ前のシーズンにより大きなクラブに移籍する場合、初めは適応に時間がかかり、これまでよりも少ない出場試合数に終わるリスクもあるんだ」
▽スペインやフランス、ブラジル、アルゼンチンと同様に代表メンバー入りが最も困難なドイツ代表において当落線上の選手と目されるブラントは、悲願のW杯出場に向けてより手堅い選択をしたようだ。
▽今夏の移籍市場において、注目選手の1人に挙がるブラントには、一時加入決定報道があったバイエルンを始め、リバプールやアーセナル、トッテナムなどが関心を示しているといわれる。
「自分の中にある直感のようなものが、適切な移籍の時期はまだ来ていないと伝えているんだ」
「個人的にレバークーゼンでのプレーに集中することが必要だと思っている」
「もちろん、ワールドカップ前の1年間にヨーロッパのフットボール(チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ)ないことを理由に、移籍を考えるプレーヤーもいると思う。その考え自体は理に適っている」
「だけど、ワールドカップ前のシーズンにより大きなクラブに移籍する場合、初めは適応に時間がかかり、これまでよりも少ない出場試合数に終わるリスクもあるんだ」
▽スペインやフランス、ブラジル、アルゼンチンと同様に代表メンバー入りが最も困難なドイツ代表において当落線上の選手と目されるブラントは、悲願のW杯出場に向けてより手堅い選択をしたようだ。
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