沼津が2014年から期限付き移籍で所属していた松本MF蔵田岬平を完全移籍で獲得!
2016.12.27 14:30 Tue
▽アスルクラロ沼津は27日、2014年から期限付き移籍で加入していた松本山雅FCのMF蔵田岬平(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。
▽熊本県出身の蔵田は、2013年に関西国際大学より松本に加入し、2014年から期限付き移籍で沼津へと加入。高校時代に所属していた大津高校では、3年時の全国高校総体でベスト4入りを果たした。卒業後に同大学に進学すると、1年生からレギュラーに定着。2011年と2012年には関西学生サッカーリーグ2部の優秀選手賞、得点王を獲得し、チームの1部昇格に貢献した。また、昇格を果たした2012年にはベストキャプテンにも選出されている。
▽沼津への完全移籍が決定した蔵田は、両クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。
◆アスルクラロ沼津
「来シーズンアスルクラロ沼津でプレーさせて頂く事になりました。有難いことに4シーズン目になりますがこのクラブが少しずつ大きくなっているのを実感しながらプレー出来る事を幸せに思います。良い準備をして来シーズン怪我なく1年間フルで戦って、これまでと変わらずチームの為、東部地域の為に全力で戦います。よろしくお願いします」
◆松本山雅FC
「この度、アスルクラロ沼津へ移籍する事になりました。松本山雅でのプレーは1年半でしたが4年間ありがとうございました。なかなか結果を出せず苦しい時期を過ごしましたが松本山雅でプロ生活をスタート出来た事を誇りに思います。松本山雅での経験や出会いは僕のサッカー人生にとって大きな財産になりました。これからも全力で自分らしく目標に向かっていきます。本当にありがとうございました」
▽熊本県出身の蔵田は、2013年に関西国際大学より松本に加入し、2014年から期限付き移籍で沼津へと加入。高校時代に所属していた大津高校では、3年時の全国高校総体でベスト4入りを果たした。卒業後に同大学に進学すると、1年生からレギュラーに定着。2011年と2012年には関西学生サッカーリーグ2部の優秀選手賞、得点王を獲得し、チームの1部昇格に貢献した。また、昇格を果たした2012年にはベストキャプテンにも選出されている。
▽沼津への完全移籍が決定した蔵田は、両クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。
「来シーズンアスルクラロ沼津でプレーさせて頂く事になりました。有難いことに4シーズン目になりますがこのクラブが少しずつ大きくなっているのを実感しながらプレー出来る事を幸せに思います。良い準備をして来シーズン怪我なく1年間フルで戦って、これまでと変わらずチームの為、東部地域の為に全力で戦います。よろしくお願いします」
◆松本山雅FC
「この度、アスルクラロ沼津へ移籍する事になりました。松本山雅でのプレーは1年半でしたが4年間ありがとうございました。なかなか結果を出せず苦しい時期を過ごしましたが松本山雅でプロ生活をスタート出来た事を誇りに思います。松本山雅での経験や出会いは僕のサッカー人生にとって大きな財産になりました。これからも全力で自分らしく目標に向かっていきます。本当にありがとうございました」
アスルクラロ沼津の関連記事
J1の関連記事
|
アスルクラロ沼津の人気記事ランキング
1
「縦縞めちゃかっこいい」、「シンプルでカッコいい」中山雅史体制3年目迎える沼津が新ユニフォーム発表! サプライヤーは『ATHLETA』に「白ユニいいな!」
アスルクラロ沼津は25日、2025シーズンのユニフォームデザインを発表した。 2024シーズンは終盤までJ2昇格プレーオフ進出を争うも、明治安田J3リーグを10位で終えた沼津。中山雅史監督体制3年目の2025シーズンもJ2初昇格を目指す。 新シーズンのユニフォームサプライヤーは『ATHLETA(アスレタ)』に変更。デザインのコンセプトについては「Azul claro(アスルクラロ)の名の通り、エンブレムでも象徴される『明るい青』とホームスタジアム愛鷹からも望める『駿河湾の青』を鮮やかに力強く縦縞で表現した」と説明している。 また、FPの1stキットに用いられている縦縞の2色の青、全バージョンで取り入れられている計20本のラインについては「静岡県東部地域にある20の市町とともに歩んで行きたいという想い。Jリーグ参入9シーズン目となる2025シーズン、静岡県東部地域の誇りを胸に全力で闘うという意味が込められています」とのことだ。 FPの1stキットは青、GKの1stは黄色となり、FPの2ndは白のシャツに紺のパンツ、GKの2ndは赤のカラーリングに。SNS上では「縦縞めちゃかっこいい」「ストライプがカッコイイかも」「シンプルでカッコいい」「白ユニいいな!」「ATHLETAになったんですね」などと反応が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】『明るい青』と『駿河湾の青』で縦縞を構成する沼津の新ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">2025新ユニフォームデザイン公開<br><br>ホームはエンブレムでも象徴される『明るい青』とホームスタジアム愛鷹からも望める『駿河湾の青』を鮮やかに力強く縦縞で表現したデザインとなっています!<br><br>詳細はこちら<a href="https://t.co/H2JXVNCK8z">https://t.co/H2JXVNCK8z</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%AD%E6%B2%BC%E6%B4%A5?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アスルクラロ沼津</a> <a href="https://t.co/jp451SvCad">pic.twitter.com/jp451SvCad</a></p>— アスルクラロ沼津【公式】 (@azulclaro1990) <a href="https://twitter.com/azulclaro1990/status/1871843760289763752?ref_src=twsrc%5Etfw">December 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.25 20:15 Wed2
優勝の大宮から最多11選手! 新設のJ3優秀選手賞33名が発表、ベストイレブンと最優秀選手賞は20日に決定
Jリーグは18日、J3リーグの2024シーズン優秀選手33名を発表した。 J3の優秀選手賞はJ2と同様に今シーズンから新設。20日の「2024 J3リーグアウォーズ」を前に発表され、この33名の中からベストイレブンと最優秀選手賞が選ばれる。 同カテゴリーの各クラブの監督および選手による「ベストイレブン」の投票結果をもとに、各ポジションの投票数の上位選手からチェアマンが決定する。 J3優勝の大宮アルディージャからは最多11名が受賞。GK笠原昂史、DF市原吏音、DF浦上仁騎、DF下口稚葉、DF茂木力也、MF石川俊輝、MF小島幹敏、MF泉柊椰、MFアルトゥール・シルバ、FW杉本健勇、FWオリオラ・サンデーが選出された。 2位でJ2初昇格のFC今治からは、GKセランテス、DF市原亮太、DF加藤徹也、MF近藤高虎、MF横山夢樹、19得点で得点ランキング首位タイのFWマルクス・ヴィニシウスの6名。昇格プレーオフからJ2行きの3位カターレ富山は、GK田川知樹、MF安光将作の2名が選ばれた。そのほかでは、マルクス・ヴィニシウスとともに得点王に輝いたFC岐阜のFW藤岡浩介も選出されている。 なお、この33名の中から決まる「ベストイレブン」は、DF、MF、FW、右サイド、左サイドの1名ずつは得票数上位から選出。GKを含む残りの6名は、選考委員にて決定される。 <h3>2024J3リーグ 優秀選手賞 受賞選手(33名)</h3> GK 笠原昂史/大宮アルディージャ 田川知樹/カターレ富山 永井建成/FC大阪 セランテス/FC今治 DF 市原吏音/大宮アルディージャ 浦上仁騎/大宮アルディージャ 下口稚葉/大宮アルディージャ(右サイド) 茂木力也/大宮アルディージャ(右サイド) 高野遼/SC相模原 市原亮太/FC今治 加藤徹也/FC今治 工藤孝太/ギラヴァンツ北九州 MF 森晃太/福島ユナイテッドFC(左サイド) 大関友翔/福島ユナイテッドFC 石川俊輝/大宮アルディージャ 小島幹敏/大宮アルディージャ 泉柊椰/大宮アルディージャ(左サイド) アルトゥール・シルバ/大宮アルディージャ 菊井悠介/松本山雅FC 安光将作/カターレ富山(左サイド) 梶浦勇輝/ツエーゲン金沢 岡田優希/奈良クラブ 近藤高虎/FC今治 横山夢樹/FC今治(左サイド) 富所悠/FC琉球 FW 塩浜遼/福島ユナイテッドFC 杉本健勇/大宮アルディージャ オリオラ・サンデー/大宮アルディージャ 津久井匠海/アスルクラロ沼津(右サイド) 藤岡浩介/FC岐阜 マルクス・ヴィニシウス/FC今治 永井龍/ギラヴァンツ北九州 橋本啓吾/テゲバジャーロ宮崎 2024.12.18 19:45 Wed3
田代琉我がJ1移籍の熊本、沼津からGK武者大夢を完全移籍で獲得「J1昇格のために全力でプレーします!」
ロアッソ熊本は23日、アスルクラロ沼津からGK武者大夢(25)の完全移籍加入を発表した。 武者は北海道出身で、2021年にいわてグルージャ盛岡へ入団。翌22年に沼津入りし、守護神としてJ3リーグで25試合、30試合、24試合に出場した。2025シーズンの熊本移籍に伴い、キャリア初のJ2リーグ挑戦となる。 ◆アスルクラロ沼津 「この度ロアッソ熊本に移籍することになりました。3年前何も実績のない僕を拾っていただき、沼津の地でJリーグデビューできたことは一生の宝物です」 「僕は自分自身の夢に向かって突き進みます!沼津の優勝、昇格を心より望んでいます!3年間熱い応援、熱いサポート、たくさんの温かい言葉をありがとうございました。そしてアスルクラロ沼津に関わる全ての皆様、3年間本当にありがとうございました!」 ◆ロアッソ熊本 「初めまして!アスルクラロ沼津より加入する武者大夢です!ロアッソ熊本というクラブでプレーできることがすごく嬉しいです!J1昇格のために全力でプレーします!ロアッソ熊本に関わるすべての皆様、よろしくお願いします!」 2024.12.23 17:45 Mon4
ええ?実はこんなことになってたの?2024年のJリーグ強かったのは(J3編)!の巻/倉井史也のJリーグ
さて、今週から2024年Jリーグ、本当の強さってどうだったのっていうのをお届けします。まずはJ3リーグから。最終順位ってこうでした。 順 :チーム/ 点 1:大宮/85 2 :今治/73 3 :富山/64 4 :松本/60 5 :福島/59 6 :FC大阪/58 7 :北九州/ 56 8 :岐阜/53 9 :相模原/ 53 10:沼津/52 11:八戸/52 12:金沢/50 13:鳥取/50 14:琉球/47 15:宮崎/46 16:讃岐/43 17:奈良/39 18:長野/37 19:YS横浜/32 20:いわて/ 22 でもね、シーズン半分の19節を終わった時点ではこうだったんです。 順 :チーム/ 点 1 :大宮/46 2 :沼津/31 3 :FC大阪/31 4 :金沢/30 5 :今治/30 6 :福島/29 7 :富山/29 8 :相模原/ 29 9 :松本/27 10:琉球/27 11:岐阜/26 12:北九州/ 26 13:長野/24 14:八戸/23 15:奈良/20 16:YS横浜/20 17:鳥取/18 18:宮崎/16 19:讃岐/15 20:いわて/ 13 つまり後半戦だけを見たらこんな感じだったんです。矢印は前半と後半で稼いだ勝点が上がったか下がったかで、カッコ内は最終順位。 順 :チーム/ 点 1 :今治/43[↑](2) 2 :大宮/39[↓](1) 3 :富山/35[↑](3) 4 :松本/33[↑](4) 5 :鳥取/32[↑](13) 6 :北九州/ 30[↑](7) 6 :宮崎/30[↑](15) 6 :福島/30[↑](5) 9 :八戸/29[↑](11) 10:讃岐/28[↑](16) 11:岐阜/27[↑](8) 11:FC大阪/27[↓](6) 13:相模原/ 24[↓](9) 14:沼津/21[↓](10) 15:琉球/20[↓](14) 15:金沢/20[↓](12) 17:奈良/19[↓](17) 18:長野/13[↓](18) 19:YS横浜/12[↓](19) 20:いわて/ 9 [↓](20) FC大阪は前半戦に稼いだ勝点が生きた感じだけど、他は怒濤の後半戦勝負で順位を上げた感じ。鳥取や宮崎、讃岐はダッシュする時期が少し遅かった感じですな。でもこうしてみると、上位4チームに入ろうと思うと、後半の踏ん張りが重要ってことでした。 そして得点力を見ると 順 :チーム/ 得 1 :大宮/72[→](1) 2 :福島/64[↓](5) 2 :岐阜/64[↓](8) 4 :今治/62[↑](2) 5 :松本/61[↑](4) 6 :富山/54[↑](3) 7 :沼津/53[↓](10) 8 :金沢/50[↓](12) 9 :鳥取/49[↓](13) 10:讃岐/48[↓](16) 11:宮崎/46[↓](15) 12:琉球/45[↓](14) 13:八戸/44[↑](11) 13:長野/44[↓](18) 15:FC大阪/43[↑](6) 15:奈良/43[↓](17) 17:北九州/ 41[↑](7) 17:相模原/ 41[↑](9) 19:YS横浜/34[→](19) 20:いわて/ 27[→](20) 守備力で比べてみると 順 :チーム/ 失 1 :大阪/31[↓](6) 2 :大宮/32[↑](1) 3 :富山/36[→](3) 4 :今治/38[↑](2) 5 :北九州/ 39[↓](7) 6 :相模原/ 41[↓](9) 7 :八戸/42[↓](11) 8 :松本/45[↑](4) 9 :沼津/46[↓](10) 10:福島/49[↑](5) 11:宮崎/50[↓](15) 12:金沢/52[→](12) 12:讃岐/52[↓](16) 14:琉球/54[→](14) 15:岐阜/56[↑](8) 15:奈良/56[↓](17) 17:長野/57[↓](18) 18:YS横浜/64[↓](19) 19:鳥取/65[↑](13) 20:いわて/ 80[→](20) このデータから考えると、攻撃力が高い10チームのうち、実際の順位が下がっていたのは6チーム。守備力が高い10チームのうち、実際の順位が下がったのは5チーム。やはりやや守備重視のほうがいいみたいでした。 つまりJ3は攻守バランス良く、やや守備重視。でもって後半戦勝負というのが2024年。つまり最初は守備を固めつつ、途中の補強でブーストするけど、ちょっと遅れると厳しいよってことですね。2025年の参考にしてください!! 2024.12.21 17:00 Sat5