シェフチェンコ氏がユーロ2016を控えるウクライナ代表のコーチスタッフに就任

2016.02.16 23:32 Tue
▽ウクライナサッカー連盟(FFU)は16日、アンドリー・シェフチェンコ氏(39)がウクライナ代表のコーチスタッフに就任することを発表した。
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▽ウクライナがポーランドと共催した2012年のユーロを最後に現役を引退したシェフチェンコ氏は、同年11月にFFUから代表スタッフ入りの依頼があったものの、コーチライセンスを取得していないために断っていた。しかし、昨年3月にUEFAプロライセンスを取得したことで、シェフチェンコ氏は改めて同連盟からのオファーを受け入れたとのこと。イギリス『スカイ・スポーツ』が同氏のコメントを伝えている。「4年間の休暇を経て、私はコーチとしてフットボールの世界に戻って来た。ヴァレリー・ロバノフスキーやカルロ・アンチェロッティ、ジョゼ・モウリーニョといった偉大な指揮官とともに働き、豊富な経験を得てきた。(コーチライセンスを取得する)コースを受講したことで、フットボールに関する考えを研ぎ澄ますことができたし、僕自身のビジョンを決定することができた。これは将来的にも僕の手助けとなるはずだ」
▽現役時代にディナモ・キエフやミラン、チェルシーでストライカーとして活躍したシェフチェンコ氏は、ウクライナ代表でも通算111試合に出場して48ゴールを記録。2006年のドイツ・ワールドカップやユーロ2012に出場している。

▽シェフチェンコ氏が入閣したウクライナは、今年6月にフランスで開催されるユーロ2016でドイツ、ポーランド、北アイルランドと同居するグループCに入っている。

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