苦境続くバレンシア、ヘタフェ戦をドローで終えて5試合勝利なし《リーガエスパニョーラ》
2015.12.20 04:37 Sun
19日のリーガエスパニョーラ第16節、バレンシアは本拠地メスタージャでのヘタフェ戦を2-2のドローで終えた。
ミッドウィークのコパ・デル・レイ、バラカルド戦でギャリー・ネビル監督体制下となって初の勝利を手にしたバレンシア。その勢いをリーガでも持続させたかったが、ヘタフェの堅守速攻を前に苦戦を強いられる。そして10分、サラビアに直接FKを決められ、先制を許した。
ビハインドを負ったバレンシアだが、その後も怯むことなく攻撃を仕掛けると、15分に同点に追い付く。カンセロの折り返しに反応したパコ・アルカセルが、ダイアゴナルランでニアサイドに飛び出し、ワンタッチでネットを揺らした。しかしながら22分にはアブデヌールのパスミスをビクトール・ロドリゲスに拾われ、ラフィタにGKジャウメの守るゴールを破られた。
バレンシアは34分、負傷したガヤとの交代でサンティ・ミナをピッチに立たせ、右ウイングだったカンセロをガヤが位置していた左サイドバックに据える。するとその1分後、オーバーラップを仕掛けたカンセロのクロスをニアのP・アルカセルが後方に送り、そこに飛び込んだS・ミナが同点弾を決めた。
後半、バレンシアは前半から存在感を示していたカンセロが引き続き躍動するも、バレンシアのカンテラーノであるGKグアイタの好守にも遭い、逆転弾を奪うには至らず。G・ネビル監督は73分にネグレド、85分にデ・パウルを投入して攻勢を強めるも、アディショナルタイムにラフィタに2度の決定機を許すなど、逆に失点の危機にさらされながら終了までを過ごしている。
リーガで5試合勝ち星のない(4分け1敗)バレンシアは、勝ち点22で暫定7位に位置。ヘタフェは勝ち点16で暫定14位につけている。
提供:goal.com
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