リーガ第6節まで終えてエスパニョール戦以外ゴールなし…決定力不足の得点王C・ロナウド

2015.09.28 20:58 Mon
レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが不調に陥っている。リーガエスパニョーラ第6節までに5得点を記録して、マドリーFWカリム・ベンゼマ、セルタFWノリートと並んで得点ランク1位に立っており、表面上はそうは見えないかもしれない。だが世界最高の選手の一人と称されるこのポルトガル代表FWは、決定力不足に苛まれているのだ。スペイン『マルカ』がレポートしている。

C・ロナウドが今季のリーガで得点を決めた試合は、第3節エスパニョール戦の5得点のみ。つまりは、固め打ちである。そのほかの5試合は悲惨そのもので、第1節スポルティング・ヒホン戦がシュート10本で0得点、第2節ベティス戦がシュート6本で0得点、第5節グラナダ戦がシュート8本で0得点、そして第6節マラガ戦がシュート13本で0得点となっている。C・ロナウドは昨季に46得点を記録してリーガ得点王に輝いたが、無得点で終えた試合は38試合中10試合のみだった。しかし今季は6試合を終えた段階で、その半分となる5試合を無得点で終えているのだ。

C・ロナウドがフィニッシュの精度を落としているのは、間違いない。昨季のシュート決定率が21.52%であったのに対して、今季は10.41%まで低下。枠内シュートの決定率に限れば、昨季が49.84%の確率でゴールを決めていたが、今季は22.72%となっている。C・ロナウドの今季の決定率は昨季だけでなく、2008-09シーズン加入以降の6シーズンにおいて最も低い。

もちろん、マドリーで最も大きな影響力を有するC・ロナウドの決定率の低下は、マドリーのシュート決定率と比例する。昨季、マドリーのチーム全体のシュート決定率は18.01%だったが、今季は10.37%とC・ロナウド個人の決定率とほぼ同じパーセンテージに落ち込んでいる。同様に枠内シュートの決定率は昨季が42.44%であったのに対して、今季は24.61%となっている。

何度シュートを放っても枠内に収まらなかったグラナダ戦の終盤、乾いた笑顔を浮かべながら、何度も首を横に振っていたC・ロナウド。決定力不足の得点王は、昨季までの決定率を取り戻せるのだろうか。

 


提供:goal.com

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