ソシエダ、アルメリアと2-2で分ける 今季アウェイでいまだ勝てず《リーガエスパニョーラ》
2015.02.14 08:01 Sat
13日に行われたリーガエスパニョーラ第23節、フエゴ・メディテラネオスでのアルメリア対レアル・ソシエダは2-2のドローで終了した。
金曜開催の過去4戦で一度も勝利を収めたことのないアルメリアと、今季リーガとコパ・デル・レイのアウェイ戦で未勝利のソシエダの対戦。アルメリアは開始早々の3分、ティエビがペナルティーエリア内でGKルジに倒されてPKを獲得し、キッカーのベルサがこれを沈めて先制に成功する。しかしベラを負傷で欠くソシエダも反撃。27分、グラネロの蹴ったFKからアギレチェがバックヘッドでネットを揺らし、スコアをタイに戻した。
同点に追いつかれたアルメリアは40分、ペナルティーエリア内左で鮮やかな切り返しを見せたティエビの折り返しから、ヘメドがボールを押し込んで2-1で試合を折り返す。だがソシエダも食い下がり、後半開始から3分後にシャビ・プリエトのスルーパスに走り込んだカナレスが、GKジュリアンもかわして同点弾を記録。その後スコアは動くことなく終了を迎え、どちらも過去の悪い流れを断ち切れずに勝ち点1を分け合った。
3連勝を逃したアルメリアは勝ち点23で暫定15位に位置。3試合勝利のないモイーズ監督率いるソシエダは、勝ち点24で暫定11位につけている。
提供:goal.com
金曜開催の過去4戦で一度も勝利を収めたことのないアルメリアと、今季リーガとコパ・デル・レイのアウェイ戦で未勝利のソシエダの対戦。アルメリアは開始早々の3分、ティエビがペナルティーエリア内でGKルジに倒されてPKを獲得し、キッカーのベルサがこれを沈めて先制に成功する。しかしベラを負傷で欠くソシエダも反撃。27分、グラネロの蹴ったFKからアギレチェがバックヘッドでネットを揺らし、スコアをタイに戻した。
同点に追いつかれたアルメリアは40分、ペナルティーエリア内左で鮮やかな切り返しを見せたティエビの折り返しから、ヘメドがボールを押し込んで2-1で試合を折り返す。だがソシエダも食い下がり、後半開始から3分後にシャビ・プリエトのスルーパスに走り込んだカナレスが、GKジュリアンもかわして同点弾を記録。その後スコアは動くことなく終了を迎え、どちらも過去の悪い流れを断ち切れずに勝ち点1を分け合った。
3連勝を逃したアルメリアは勝ち点23で暫定15位に位置。3試合勝利のないモイーズ監督率いるソシエダは、勝ち点24で暫定11位につけている。
提供:goal.com
アルメリアの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
アルメリアの人気記事ランキング
1
私を“グティ”と呼ばないで…なぜ?
現役時代にレアル・マドリーで活躍し、現在はラ・リーガ2部のアルメリア指揮官を務めるグティ監督があるお願いをしている。スペイン『AS』が伝えた。 その甘いマスクで多くの女性ファンを虜にし、類い稀なるサッカーセンスに溢れていたグティ監督。現役時代は“エル・ギャラクティコ(銀河系軍団)”の一員でもあり、高く能力を評価され、1995年から2010年までマドリーでプレーした。 本名はホセ・マリア・グティエレス・エルナンデス。通称・グティで親しまれていたが、記者会見の場でメディアに対し奇妙な要求をした。 「1つだけ。私はグティと呼ばれるよりも、(本名の)ホセ・マリア・グティエレスと呼ばれる方が好きだ」 「なぜならどこへ行ってもグティと呼ばれるから。僕の名前はホセ・マリア・グティエレスだ。いいかな?」 現役時代から定着しているニックネームではなく本名で呼んでほしいというやや珍しいお願いをしたホセ・マリア・グティエレス氏。気軽にグティと呼べなくなることは悲しいばかりだ。 ちなみに、現役時代のユニフォームのネームには、「Gutiérrez」、「J.M.Guti」、「Guti.H」「Guti HAZ」といくつかのパターンが存在していたようだが、「Guti」のみだったことは少ないようだ。 2019.12.09 16:57 Mon2
降格迫るアルメリア、主力FWラマザニに長期の出場停止処分…前節試合後に主審に侮辱的な発言
アルメリアのU-21ベルギー代表FWラージー・ラマザニに長期の出場停止処分が科された。 ラマザニは21日に行われたラ・リーガ第32節のビジャレアル戦に後半半ばから途中出場。だが、80分に1枚目のイエローカードを受けると、87分にはDFキコ・フェミニアにファウルでドリブル突破を止められた流れで相手を振り切る際に出した左手が顔面を叩く形となり、2枚目のカードをもらって退場となった。 さらに、この判定に強い不満を抱いた同選手は試合終了直後にミゲル・アンヘル・オルティス・アリアス主審の元を訪れ、侮辱的な言葉で罵倒した。 この一件は同主審によって審判報告書に記載され、競技委員会に引き渡されていた。そして、スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会は24日、ラマザニに対してレッドカードでの退場処分に加え、4試合の出場停止処分を下した。 これにより、ラマザニは5試合あるいは6試合の出場停止という長期の処分を受けることになった。 なお、ラマザニは今シーズンここまでのリーグ戦31試合に出場し、4ゴール5アシストを記録していた。 現在、アルメリアは残留圏内と17ポイント差の最下位に低迷しており、次節の結果次第で5節を残してのセグンダ降格が決定する。 2024.04.25 08:20 Thu3
ローマがU-23スペイン代表DFプビル獲得狙う…オーナー同士の良好な関係が突破口に?
ローマがアルメリアのU-23スペイン代表DFマルク・プビル(21)の獲得に動いている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 デンマーク代表DFラスムス・クリステンセンの退団に加え、元オランダ代表DFリック・カルスドルプの放出も既定路線となっているローマ。 今夏の移籍市場ではイタリア代表DFラウル・ベッラノーバを右サイドバック補強のトップターゲットに定めていたが、トリノが要求する高額の移籍金の支払いに二の足を踏んで交渉をストップしている。 そんななか以前から関心を示していたU-23スペイン代表DFへの関心をより強めているようだ。 レバンテでプロキャリアをスタートしたプビルは190㎝の大型サイドバック。昨夏加入したアルメリアではヒザのケガでシーズン前半戦をほぼ棒に振ったなか、ラ・リーガ23試合に出場し、1ゴール3アシストを記録。チームはセグンダ降格となったが、個人としては安定したパフォーマンスで評価を高めた。 そして、現在開催中のパリ・オリンピックではU-23スペイン代表の一員として3試合に出場。初戦のウズベキスタン戦では1ゴールも記録している。 アルメリアを率いるルビ監督は1年でのプリメーラ復帰を目指すなかでプビルを重要な戦力とみなしており、クラブ間での交渉は難航が予想される。 ただ、アルメリアのオーナーであるトゥルキ・アル・アルシャイク氏は、ローマの胸スポンサーである『リヤド・シーズン』との契約締結時から良好な関係を築いており、その関係性が交渉の突破口となる可能性があるという。 なお、パリ五輪後に自身の去就を決断するとみられるプビルの移籍金は1800万~2000万ユーロ(約28億1000万~31億3000万円)程度に設定されている。 2024.08.05 16:40 Mon4