レーティング:韓国 1-2 オーストラリア《アジアカップ2015》
2015.01.31 20:29 Sat
▽31日に行われたアジアカップ2015の決勝戦、韓国代表vsオーストラリア代表は、延長戦の末に開催国のオーストラリアが2-1で勝利し、初優勝を飾った。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽韓国採点
GK
23 キム・ジンヒョン 6.0
今大会初失点も安定したパフォーマンスを見せた
DF
22 チャ・ドゥリ 6.0
フィジカルの強さと機を見た攻め上がりで攻守にわたって貢献
5 カク・テヒ 6.0
対人で強さを見せてケイヒルと渡り合う
19 キム・ヨングォン 5.5
悪い内容ではなかった
決勝点につながったユリッチへの対応が悔やまれるところ
MF
7 ソン・フンミン 6.5
ゴールを狙う積極性と枠に飛ばす力は素晴らしい
20 チャン・ヒョンス 6.0
守備力を買われての起用に応えるが、終盤に足をつる
16 キ・ソンヨン 5.5
質の高いプレースキックで何度か好機を作り出すが、流れの中では持ち味を生かせなかった
6 パク・チュホ 5.5
左サイドで持ち味は見せたが、決定的なプレーを見せることはできなかった
(→ハン・グギョン 5.5)
奮闘するも中盤を活性化させることはできなかった
FW
10 ナム・テヒ 5.0
攻撃面で違いを作り出せなかった
(→イ・グノ 5.5)
局面を打開するプレーが求められたが、役割を果たしきることはできなかった
18 イ・ジョンヒョプ 5.5
ポストプレーは良かったがボックス内では存在感を示せなかった
(→キム・ジュヨン 5.5)
集中して試合に入ることはできた
監督
シュティーリケ 5.5
試行錯誤のシステム変更も結果を残せなかった
▽オーストラリア採点
GK
1 ライアン 6.5
再三にわたる素晴らしい反応で最小失点に留める
DF
2 フラニッチ 6.0
足を痛めながらも守備面で奮闘
(→マッケイ 5.5)
終盤は運動量でチームに貢献
20 セインズベリー 6.5
鋭い縦パスで先制点のキッカケを作る
6 スピラノビッチ 5.5
安定感のあるプレーで勝利に貢献
3 デビッドソン 6.0
攻守ともに鋭い出足を見せてチームを支えた
MF
21 ルオンゴ 7.0
得点の場面以外にも攻守にわたって大車輪の活躍
15 ジェディナク 6.5
フィジカルの強さとそつない捌きで存在感を示す
5 マーク・ミリガン 6.0
フラニッチの負傷交代後は右サイドバックの位置で奮闘
FW
10 クルーズ 5.5
負傷交代するまで果敢な仕掛けを見せるも好機には結びつかなかった
(→トロイージ 6.0)
カウンターをけん引し、決勝点をマーク
4 ケイヒル 6.0
我慢の時間帯が続く中でもボックス内で存在感を示した
(→ユリッチ 6.0)
あまりボールが足についていなかったが粘り強い突破から決勝点を演出
7 レッキー 6.0
最後まで運動量を落とすことなく走りきった
監督
ポステコグルー 6.0
結果的に交代選手が決勝点に絡む
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
MFマッシモ・ルオンゴ(オーストラリア)
▽大会のMVPにも選出された22歳のMFを決勝戦のマン・オブ・ザ・マッチに選出。チームの先取点につながった反転からシュートも素晴らしかったが、その数分前にはソン・フンミンのシュートの軌道をつま先で変えてゴールを死守するなど、攻守にわたって存在感を示した。
▽韓国採点
GK
23 キム・ジンヒョン 6.0
今大会初失点も安定したパフォーマンスを見せた
DF
22 チャ・ドゥリ 6.0
フィジカルの強さと機を見た攻め上がりで攻守にわたって貢献
対人で強さを見せてケイヒルと渡り合う
19 キム・ヨングォン 5.5
悪い内容ではなかった
3 キム・ジンス 5.5
決勝点につながったユリッチへの対応が悔やまれるところ
MF
7 ソン・フンミン 6.5
ゴールを狙う積極性と枠に飛ばす力は素晴らしい
20 チャン・ヒョンス 6.0
守備力を買われての起用に応えるが、終盤に足をつる
16 キ・ソンヨン 5.5
質の高いプレースキックで何度か好機を作り出すが、流れの中では持ち味を生かせなかった
6 パク・チュホ 5.5
左サイドで持ち味は見せたが、決定的なプレーを見せることはできなかった
(→ハン・グギョン 5.5)
奮闘するも中盤を活性化させることはできなかった
FW
10 ナム・テヒ 5.0
攻撃面で違いを作り出せなかった
(→イ・グノ 5.5)
局面を打開するプレーが求められたが、役割を果たしきることはできなかった
18 イ・ジョンヒョプ 5.5
ポストプレーは良かったがボックス内では存在感を示せなかった
(→キム・ジュヨン 5.5)
集中して試合に入ることはできた
監督
シュティーリケ 5.5
試行錯誤のシステム変更も結果を残せなかった
▽オーストラリア採点
GK
1 ライアン 6.5
再三にわたる素晴らしい反応で最小失点に留める
DF
2 フラニッチ 6.0
足を痛めながらも守備面で奮闘
(→マッケイ 5.5)
終盤は運動量でチームに貢献
20 セインズベリー 6.5
鋭い縦パスで先制点のキッカケを作る
6 スピラノビッチ 5.5
安定感のあるプレーで勝利に貢献
3 デビッドソン 6.0
攻守ともに鋭い出足を見せてチームを支えた
MF
21 ルオンゴ 7.0
得点の場面以外にも攻守にわたって大車輪の活躍
15 ジェディナク 6.5
フィジカルの強さとそつない捌きで存在感を示す
5 マーク・ミリガン 6.0
フラニッチの負傷交代後は右サイドバックの位置で奮闘
FW
10 クルーズ 5.5
負傷交代するまで果敢な仕掛けを見せるも好機には結びつかなかった
(→トロイージ 6.0)
カウンターをけん引し、決勝点をマーク
4 ケイヒル 6.0
我慢の時間帯が続く中でもボックス内で存在感を示した
(→ユリッチ 6.0)
あまりボールが足についていなかったが粘り強い突破から決勝点を演出
7 レッキー 6.0
最後まで運動量を落とすことなく走りきった
監督
ポステコグルー 6.0
結果的に交代選手が決勝点に絡む
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
MFマッシモ・ルオンゴ(オーストラリア)
▽大会のMVPにも選出された22歳のMFを決勝戦のマン・オブ・ザ・マッチに選出。チームの先取点につながった反転からシュートも素晴らしかったが、その数分前にはソン・フンミンのシュートの軌道をつま先で変えてゴールを死守するなど、攻守にわたって存在感を示した。
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