ビルバオvsマラガはドローで終了、エスパニョールは3発でアルメリア撃破《リーガエスパニョーラ》

25日のリーガエスパニョーラ第20節、サン・マメスでのビルバオvsマラガは1-1のドローに終わった。

コパ・デル・レイ準々決勝でも対峙する両チームの3連戦第2戦。ビルバオはロングボールを中心とした攻撃を見せ、70分に先制に成功する。スサエタが蹴ったCKから、サン・ホセがヘディングシュートでGKカメニを破った。だが、その後マラガが反撃を見せると、78分に右サイドを突破したミゲル・トーレスの折り返しからハビ・グエラが加入後初得点を決めて同点。試合はコパの1stレグ(0-0)に引き続き、ドローで終了している。

リーガで7試合にわたって勝利から見放されるビルバオは、勝ち点20で13位に位置。3試合勝利のないマラガは勝ち点32で7位につけている。

そのほか、パワー・エイト・スタジアムでのエスパニョールvsアルメリアは2-0でエスパニョールが勝ち点3を獲得している。セルヒオ・ゴンサレス監督率いるチームは前半、好調のセルヒオ・ガルシアを起点として37分、40分とストゥアーニが立て続けに得点を記録。さらに74分には途中出場のカイセドが、カウンターから公式戦ここ4試合で5得点目となるゴールを決め、アルメリアに引導を渡した。

連勝によって勝ち点を26としたエスパニョールは9位、連敗のアルメリアは勝ち点16で降格圏18位に位置している。

リアソールでのデポルティボvsグラナダは2-2で終了した。7分にピティに先制点を許したデポルだったが、34分にホセ・ロドリゲス、38分にルーカス・ペレスと立て続けに得点して一時逆転。だが83分にフラン・リコのFKからイバニェスに同点弾を決められ、結局勝ち点1を分け合っている。

3試合勝利から遠ざかるデポルは勝ち点18で15位につけ、第4節から白星に恵まれないグラナダは勝ち点15で最下位に沈んでいる。
提供:goal.com