リヒテンシュタインを警戒するカペッロ監督、賃金未払いについては問題にせず
2014.09.08 10:33 Mon
▽ユーロ2016に向けた予選が7日に欧州各地で幕を開けた。ロシア代表を率いるファビオ・カペッロ監督が、同予選の初戦となるリヒテンシュタイン代表戦に向けた意気込みを語っている。イギリスメディア『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽グループGでスウェーデン、オーストリア、モンテネグロ、リヒテンシュタイン、モルドバと同組になったロシア。カペッロ監督は、リヒテンシュタインが「積極的なチーム」であるとの見解を示し、警戒が必要だと述べた。
▽「リヒテンシュタインはとても積極的なチームで、彼らの戦いぶりは称賛に値する。こういった相手との試合はとても難しく、簡単なものにはならないだろう。この試合に向けて若干のメンバー変更を考えているが、この場で詳しく言うことはできない」
▽また、今月に明らかとなったRUS(ロシアサッカー連合)のカペッロ監督に対する3カ月分の給料未払い問題に関して、記者からの質問に指揮官が答えた。
▽「私の契約や金銭に関することが噂されているが、そういったことを考えて仕事に取り組んでいるわけではない。今は、リヒテンシュタイン戦についてだけ考えている。フットボールに関することが私の全てだ」
▽グループGでスウェーデン、オーストリア、モンテネグロ、リヒテンシュタイン、モルドバと同組になったロシア。カペッロ監督は、リヒテンシュタインが「積極的なチーム」であるとの見解を示し、警戒が必要だと述べた。
▽「リヒテンシュタインはとても積極的なチームで、彼らの戦いぶりは称賛に値する。こういった相手との試合はとても難しく、簡単なものにはならないだろう。この試合に向けて若干のメンバー変更を考えているが、この場で詳しく言うことはできない」
▽また、今月に明らかとなったRUS(ロシアサッカー連合)のカペッロ監督に対する3カ月分の給料未払い問題に関して、記者からの質問に指揮官が答えた。
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