レーティング:メキシコ 1-0 カメルーン《ブラジル・ワールドカップ》
2014.06.14 03:02 Sat
▽2014年ブラジル・ワールドカップのグループA第1節の2試合目が13日に開催され、メキシコ代表vsカメルーン代表は1-0でメキシコ代表が勝利を収めた。超WSの選手採点と寸評は以下のとおり。
▽メキシコ採点
GK
13 オチョア 6.0
危険なシュートはあまりなかったが、枠内シュートを確実に防いだ
DF
2 ロドリゲス 6.0
粘り強い対応でシュートを打たせず
4 マルケス 6.0
エトーをうまく抑えながらビルドアップに参加
15 モレノ 6.0
鋭い読みでチャンスの芽を摘んだ
MF
22 アギラル 6.0
堅実な守備に加え、タイミングの良い攻撃参加を披露
6 H・エレーラ 6.0
味方との好連係で見せるダイレクトパスが利いていた
(→サルシード -)
23 バスケス 6.5
パス回しの経由点として、中央で頻繁にボールを受けては捌いた
18 グアルダード 6.0
バイタルエリアでうまくボールを受け、ドリブルを織り交ぜながら攻撃に絡んだ
(→ファビアン 5.5)
うまく試合に入ってゴール前に果敢に飛び出した
7 ラユン 6.0
易々と裏のスペースを突いてチャンスメークに徹した
FW
10 ジョバニ・ドス・サントス 6.5
オフサイドで2得点が取り消される不運に見舞われるも、決定的な仕事を続けて決勝ゴールに絡む
19 ペラルタ 6.5
相手DFと駆け引きしながら巧みに裏へ抜け出し、チームを勝利に導く決勝ゴールを記録
(→エルナンデス 5.5)
うまくボールを引き出していた
監督
ミゲル・エレーラ 6.0
初戦でチームの完成度の高さを見せて完勝
▽カメルーン採点
GK
16 イタンジュ 6.0
不安定な最終ラインを好セーブで助けていた
DF
4 デュゴエ 4.5
自身の裏のスペースを全くケアできず、幾度も侵攻を許した。前半のみの出場
(→ナンケウ 5.0)
デュゴエに比べると奮闘していた
3 ヌクル 5.0
前半はデュゴエのカバーに追われた。後半も守備陣を統率できず
14 シュジュ 5.0
ゴール前で身体を張っていたが、マークの受け渡しに難があり、それが失点につながった
2 アスー=エコト 5.0
攻撃力の高さを見せたが、守備では不安定さが散見された
MF
17 エムビア 5.0
フィジカルを前面に押し出すも、人を捕まえきれなかった
6 ソング 5.0
メキシコのパスの出し入れに翻弄され、前線に効果的なパスを供給できなかった
(→ウェボ 5.5)
ターゲットマンとして役割を全う
18 エノ 5.0
プレスを外されるシーンが目立った
FW
8 ムカンジョ 5.5
守備は懸命にこなした。最後のチャンス以外では、攻撃で輝くことはできず
9 エトー 5.5
前線で奮闘するも、メキシコの守備陣に抑えられた
13 チュポ=モティング 5.5
個人技でゴールに迫るが、結果につながらず
監督
フォルカー・フィンケ 5.0
守備を整備できず、為す術なく完敗
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ペラルタ(メキシコ)
▽決定的な仕事を続けたドス・サントスやボール回しの中心を担ったバスケスもマン・オブ・ザ・マッチに相応しいが、チームに勝ち点3をもたらしたペラルタを選出。エルナンデスをベンチに追いやれるほど、巧みなプレーを連発していた。
メキシコ 1-0 カメルーン
【メキシコ】
ペラルタ(後16)
▽メキシコ採点
GK
13 オチョア 6.0
危険なシュートはあまりなかったが、枠内シュートを確実に防いだ
DF
2 ロドリゲス 6.0
粘り強い対応でシュートを打たせず
4 マルケス 6.0
エトーをうまく抑えながらビルドアップに参加
15 モレノ 6.0
鋭い読みでチャンスの芽を摘んだ
MF
22 アギラル 6.0
堅実な守備に加え、タイミングの良い攻撃参加を披露
6 H・エレーラ 6.0
味方との好連係で見せるダイレクトパスが利いていた
(→サルシード -)
23 バスケス 6.5
パス回しの経由点として、中央で頻繁にボールを受けては捌いた
18 グアルダード 6.0
バイタルエリアでうまくボールを受け、ドリブルを織り交ぜながら攻撃に絡んだ
(→ファビアン 5.5)
うまく試合に入ってゴール前に果敢に飛び出した
7 ラユン 6.0
易々と裏のスペースを突いてチャンスメークに徹した
FW
10 ジョバニ・ドス・サントス 6.5
オフサイドで2得点が取り消される不運に見舞われるも、決定的な仕事を続けて決勝ゴールに絡む
19 ペラルタ 6.5
相手DFと駆け引きしながら巧みに裏へ抜け出し、チームを勝利に導く決勝ゴールを記録
(→エルナンデス 5.5)
うまくボールを引き出していた
監督
ミゲル・エレーラ 6.0
初戦でチームの完成度の高さを見せて完勝
▽カメルーン採点
GK
16 イタンジュ 6.0
不安定な最終ラインを好セーブで助けていた
DF
4 デュゴエ 4.5
自身の裏のスペースを全くケアできず、幾度も侵攻を許した。前半のみの出場
(→ナンケウ 5.0)
デュゴエに比べると奮闘していた
3 ヌクル 5.0
前半はデュゴエのカバーに追われた。後半も守備陣を統率できず
14 シュジュ 5.0
ゴール前で身体を張っていたが、マークの受け渡しに難があり、それが失点につながった
2 アスー=エコト 5.0
攻撃力の高さを見せたが、守備では不安定さが散見された
MF
17 エムビア 5.0
フィジカルを前面に押し出すも、人を捕まえきれなかった
6 ソング 5.0
メキシコのパスの出し入れに翻弄され、前線に効果的なパスを供給できなかった
(→ウェボ 5.5)
ターゲットマンとして役割を全う
18 エノ 5.0
プレスを外されるシーンが目立った
FW
8 ムカンジョ 5.5
守備は懸命にこなした。最後のチャンス以外では、攻撃で輝くことはできず
9 エトー 5.5
前線で奮闘するも、メキシコの守備陣に抑えられた
13 チュポ=モティング 5.5
個人技でゴールに迫るが、結果につながらず
監督
フォルカー・フィンケ 5.0
守備を整備できず、為す術なく完敗
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ペラルタ(メキシコ)
▽決定的な仕事を続けたドス・サントスやボール回しの中心を担ったバスケスもマン・オブ・ザ・マッチに相応しいが、チームに勝ち点3をもたらしたペラルタを選出。エルナンデスをベンチに追いやれるほど、巧みなプレーを連発していた。
メキシコ 1-0 カメルーン
【メキシコ】
ペラルタ(後16)
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