土壇場の相手PK失敗に救われたアトレティコが薄氷のウノセロ勝利! 首位キープで次節バルセロナ戦!《ラ・リーガ》
2021.05.02 01:15 Sun
ラ・リーガ第34節、エルチェvsアトレティコ・マドリーが1日にエスタディオ・マヌエル・マルティネス・バレーロで行われ、アウェイのアトレティコが0-1で勝利した。
前節、アスレティック・ビルバオに競り負けて首位陥落の危機もグラナダのアシストで最上位を維持したアトレティコ(勝ち点73)は、降格圏の18位に沈むエルチェ(勝ち点30)を相手に2戦ぶりの白星奪取を狙った。
シメオネ監督はアスレティック戦から先発5人を変更。サスペンション明けのホセ・ヒメネスがフェリペに代わって復帰したほか、中盤から前ではコケ、サウール、エレーラに代わってレマル、スアレス、コンドグビアが起用された。
トリッピアーとカラスコを両ウイングバックに配置した変則の[3-5-2]の布陣で臨んだアトレティコは、立ち上がりから相手を押し込んでいく。
開始12分にエルモソ、コレアとの見事な連携でボックス中央に抜け出したスアレスに最初の決定機が訪れるが、右足のシュートは枠の左に外れる。さらに、16分にはサビッチのスルーパスに抜け出したマルコス・ジョレンテがボックス右で折り返したボールをスアレスがゴールネットへ流し込むが、ここはVARのレビューの結果、ジョレンテのラストパスが出た段階でスアレスがオフサイドラインを越えていたとの判定でゴールは取り消しとなった。
前半の内にゴールをこじ開けたアトレティコだが、以降もカラスコとレマルのコンビネーションで優位性を保つ左サイドを起点に幾度も鋭い仕掛けで追加点に迫る。前半終了間際にはボックス内でコレアが放ったシュートがマルコーネの腕に当たって一度はPKが与えられるが、VARのレビューの結果、ノーハンドと判定が覆り2点目を奪うまでには至らなかった。
後半も引き続き主導権を握るアトレティコだが、攻撃がやや停滞する。早い時間帯に2点目を奪って試合を決め切りたいシメオネ監督は57分にレマルを下げてフェリックスを投入。すると、交代直後の63分にはコレアのスルーパスに抜け出したスアレスが左ポストに当てた自らのシュートのこぼれをタップイン。だが、これは最初の抜け出しの場面でオフサイドを取られた。
この決定機直後にはコレアに代えてカピタンのコケをピッチに送り出し、ウノセロでの締めくくりも意識し始めたアトレティコは、ロングボールやセットプレーでワンチャンスを狙うエルチェの攻撃を危なげなく撥ね返していく。
その後、82分にホセ・ヒメネス、スアレスを下げてフェリペ、サウールを同時投入したアトレティコは、85分に相手の右CKからビクトル・ロドリゲスの頭での折り返しに反応したゴール右のバラガンに決定的なシュートを許すが、これは枠を外れて事なきを得た。
だが、試合終了間際にはアトレティコに最大の試練が訪れる。トリッピアーのハンドで与えたFKの場面でクロスに競り合ったジョレンテが左腕でボールをブロックしてしまい、痛恨のPK献上。
これを決められれば、勝ち点2を失い首位転落の可能性も出てきたが、キッカーのフィデルが左隅を狙って蹴ったシュートは左ポストを叩き、相手のシュートミスに救われた。
そして、苦しみながらも代名詞のウノセロで勝ち切ったアトレティコが首位をキープして次節3位のバルセロナとの首位攻防戦に臨むことになった。
前節、アスレティック・ビルバオに競り負けて首位陥落の危機もグラナダのアシストで最上位を維持したアトレティコ(勝ち点73)は、降格圏の18位に沈むエルチェ(勝ち点30)を相手に2戦ぶりの白星奪取を狙った。
シメオネ監督はアスレティック戦から先発5人を変更。サスペンション明けのホセ・ヒメネスがフェリペに代わって復帰したほか、中盤から前ではコケ、サウール、エレーラに代わってレマル、スアレス、コンドグビアが起用された。
開始12分にエルモソ、コレアとの見事な連携でボックス中央に抜け出したスアレスに最初の決定機が訪れるが、右足のシュートは枠の左に外れる。さらに、16分にはサビッチのスルーパスに抜け出したマルコス・ジョレンテがボックス右で折り返したボールをスアレスがゴールネットへ流し込むが、ここはVARのレビューの結果、ジョレンテのラストパスが出た段階でスアレスがオフサイドラインを越えていたとの判定でゴールは取り消しとなった。
早い時間帯の先制を逃すも、引き続き押し込んでジョレンテ、レマルと際どいミドルシュートを浴びせかけると、20分過ぎに先制に成功する。23分、左サイド深くで仕掛けたカラスコがそのままボックス内に持ち込んで丁寧なマイナスの折り返しを入れると、中央に遅れて走り込んできたジョレンテが右足ダイレクトシュート。DFの腕にディフレクトしたボールがゴール左隅に決まった。
前半の内にゴールをこじ開けたアトレティコだが、以降もカラスコとレマルのコンビネーションで優位性を保つ左サイドを起点に幾度も鋭い仕掛けで追加点に迫る。前半終了間際にはボックス内でコレアが放ったシュートがマルコーネの腕に当たって一度はPKが与えられるが、VARのレビューの結果、ノーハンドと判定が覆り2点目を奪うまでには至らなかった。
後半も引き続き主導権を握るアトレティコだが、攻撃がやや停滞する。早い時間帯に2点目を奪って試合を決め切りたいシメオネ監督は57分にレマルを下げてフェリックスを投入。すると、交代直後の63分にはコレアのスルーパスに抜け出したスアレスが左ポストに当てた自らのシュートのこぼれをタップイン。だが、これは最初の抜け出しの場面でオフサイドを取られた。
この決定機直後にはコレアに代えてカピタンのコケをピッチに送り出し、ウノセロでの締めくくりも意識し始めたアトレティコは、ロングボールやセットプレーでワンチャンスを狙うエルチェの攻撃を危なげなく撥ね返していく。
その後、82分にホセ・ヒメネス、スアレスを下げてフェリペ、サウールを同時投入したアトレティコは、85分に相手の右CKからビクトル・ロドリゲスの頭での折り返しに反応したゴール右のバラガンに決定的なシュートを許すが、これは枠を外れて事なきを得た。
だが、試合終了間際にはアトレティコに最大の試練が訪れる。トリッピアーのハンドで与えたFKの場面でクロスに競り合ったジョレンテが左腕でボールをブロックしてしまい、痛恨のPK献上。
これを決められれば、勝ち点2を失い首位転落の可能性も出てきたが、キッカーのフィデルが左隅を狙って蹴ったシュートは左ポストを叩き、相手のシュートミスに救われた。
そして、苦しみながらも代名詞のウノセロで勝ち切ったアトレティコが首位をキープして次節3位のバルセロナとの首位攻防戦に臨むことになった。
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アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのイメチェンが話題だ。 2019年に一度バルセロナへと移籍したものの、期限付き移籍を経てアトレティコへと戻ってきたグリーズマン。今シーズンは好調を維持しており、ラ・リーガでは24試合で11ゴール、公式戦全体では35試合で18ゴールを記録している。 そのグリーズマンは、20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・1stレグでインテルとのアウェイゲームに先発。チームはセリエA首位のチームに苦戦を強いられ、1-0で1stレグを落とすこととなったが、グリーズマンの見た目にも注目が集まった。 グリーズマンは、伸ばしていた髭を綺麗に剃って登場。一気に爽やかになった姿を見せていた。 アトレティコの公式SNSによると、グリーズマンは19日に髭を剃った模様だ。チームメイトたちはその変化に気が付くと、「ヒゲ剃ったの?」と反応。アルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルはスベスベの肌を触って「赤ちゃんみたい」だといじっていた。 グリーズマンの変化には、ファンも「王子様みたいなビジュアル復活してるな」、「めちゃくちゃかっこよくなってる」、「ヒゲ剃ってる!」と反応。久々の髭なしの姿に注目が集まっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】まるで王子様!?髭を剃って一気に爽やかになったグリーズマン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr"> Grizi <a href="https://t.co/cv24JHLWFf">pic.twitter.com/cv24JHLWFf</a></p>— Atlético de Madrid (@Atleti) <a href="https://twitter.com/Atleti/status/1759672955326370016?ref_src=twsrc%5Etfw">February 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.21 12:25 Wed3
2019年の21歳以下の最優秀選手“ゴールデンボーイ”はアトレティコMFジョアン・フェリックスが受賞!
イタリア『トゥットスポルト』が26日、2019年のゴールデンボーイ賞を発表。アトレティコ・マドリーのポルトガル代表MFジョアン・フェリックスが受賞した。 『トゥットスポルト』主催のゴールデンボーイ賞選出は、2003年からスタート。欧州でプレーする最も活躍した21歳以下の選手の中から、欧州各国の主要紙記者による投票で受賞者が決まる。 同賞のノミネート者は、今年6月に公表の100名から毎月20名ずつが落選していく方式で絞られ、10月時点で遂に20名に絞られていた。 ジョアン・フェリックスは、昨シーズンのチャンピオンズリーグで大きく注目を集めると、今夏にベンフィカからクラブ史上最高額の移籍金でアトレティコ・マドリーに加入していた。 また、2位にはドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ、3位にはレバークーゼンのドイツ代表MFカイ・ハフェルツが入っている。 ◆ゴールデンボーイ2019 最終結果 1.ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー/ポルトガル)/332票 2.ジェイドン・サンチョ(ドルトムント/イングランド)/175票 3.カイ・ハフェルツ(レバークーゼン/ドイツ)/75票 4.アーリング・ハーランド(ザルツブルク/ノルウェー)/74票 5.マタイス・デ・リフト(ユベントス/オランダ)/71票 6.アンス・ファティ(バルセロナ/スペイン)/49票 7.フィリップ・フォーデン(マンチェスター・シティ/イングランド)/46票 8.ジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン/イタリア)/37票 9.ニコロ・ザニオーロ(ローマ/イタリア)/36票 10.ドニエル・マレン(PSV/オランダ)/35票 11.メイソン・マウント(チェルシー/イングランド)/29票 12.ロドリゴ(レアル・マドリー/スペイン)/20票 13.ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/ブラジル)/13票 14.モイゼ・ケアン(エバートン/イタリア)/13票 15.アンドリー・ルニン(バジャドリー/ウクライナ)/11票 16.デヤン・ヨベリッチ(フランクフルト/セルビア)/9票 17.マテオ・グエンドウジ(アーセナル/フランス)/9票 18.アルフォンソ・デイビス(バイエルン/カナダ)/1票 イ・ガンイン(バレンシア/韓国)/0票 フェラン・トーレス(バレンシア/スペイン)/0票 ◆ゴールデンボーイ受賞者リスト(当時の所属) 2003年:ラファエル・ファン・デル・ファールト(アヤックス) 2004年:ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド) 2005年:リオネル・メッシ(バルセロナ) 2006年:セスク・ファブレガス(アーセナル) 2007年:セルヒオ・アグエロ(アトレティコ・マドリー) 2008年:アンデルソン(マンチェスター・ユナイテッド) 2009年:アレシャンドレ・パト(ミラン) 2010年:マリオ・バロテッリ(マンチェスター・シティ) 2011年:マリオ・ゲッツェ(ドルトムント) 2012年:イスコ(マラガ) 2013年:ポール・ポグバ(ユベントス) 2014年:ラヒーム・スターリング(リバプール) 2015年:アントニー・マルシャル(マンチェスター・ユナイテッド) 2016年:レナト・サンチェス(バイエルン) 2017年:キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2018年:マタイス・デ・リフト(アヤックス) 2019年:ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー) 2019.11.27 20:55 Wed4
「ふざけるな」バルセロナ時代の優勝リングを披露したグリーズマンにアトレティ反発「もう終わり」
アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、ファンの反感を買ってしまっているようだ。 グリーズマンは、今夏の移籍市場最終日にバルセロナからの1年延長オプションが付随した1年間のレンタルで3年ぶりにアトレティコへ復帰。しかし、2019年のバルサ移籍時には契約解除金を巡ってアトレティコとバルセロナが対立するなど円満な退団とはならず、グリーズマンはアトレティコファンの恨みを買っていたため、今回の移籍にも懐疑的な声が挙がっていた。 それでも、9月28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)第2節のミラン戦では復帰後初ゴールを決め、やっと一歩を踏み出せた状況となっている。 しかし、グリーズマンがインスタグラムに投稿した動画がアトレティコのファン、アトレティの怒りを買うことに。脇の甘さを見せてしまった。 サッカー界屈指のNBA好きで知られるグリーズマンは、優勝チームに与えられるチャンピオンリングを模倣したリングを制作。ロシア・ワールドカップ(W杯)でフランスが優勝した際にも、MFポール・ポグバとともに作っていた。 しかし、グリーズマンが直近で獲得したのは、昨シーズンのバルセロナで優勝したコパ・デル・レイだけ。今回のリングには、バルセロナのエンブレムとコパ・デル・レイの文字が刻まれていた。 ロシアW杯の時も完成までに8カ月かかっており、バルセロナ在籍時に注文したリングが今届いたのだと思われるが、これにアトレティたちは反発。「ふざけるな」「バルセロナに帰れ」「もう終わり」といった声が相次いだ。 せっかく届いたリングを披露したいグリーズマンの気持ちも分かるが、軽視されていると感じるアトレティたちの気持ちも分かる事案。グリーズマンが置かれている状況を考慮すると、明らかに今のタイミングではなかっただろう。軽率だったと言わざるを得ない行動だった。 <span class="paragraph-title">【画像】グリーズマンが披露した超豪華なNBA風のコパ・デル・レイ優勝リングは完全にバルセロナ仕様</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="lv" dir="ltr"> Antoine Griezmann, via IG: <a href="https://t.co/EeTIaECTZ0">pic.twitter.com/EeTIaECTZ0</a></p>— Reshad Rahman ✆ (@ReshadRahman_) <a href="https://twitter.com/ReshadRahman_/status/1445728103049752584?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.07 20:34 Thu5
