1人にその値段は…ウェストハムが60億円のチェルシーFW獲得を断念
2021.05.03 21:46 Mon
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、チェルシーのイングランド代表FWタミー・エイブラハム(23)を諦めるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
エイブラハムはチェルシーの下部組織で、UEFAユースリーグを2連覇。2017-18シーズンからファーストチームに昇格すると、そのままスウォンジーにレンタル移籍。翌シーズンはアストン・ビラへレンタル移籍をした。
2019-20シーズンからは、チェルシーの戦力としてフランク・ランパード監督の下でプレーし、プレミアリーグで34試合に出場し15ゴール4アシストを記録。今シーズンも期待を寄せられていたものの、昨シーズンほどの活躍はできず。また、ランパード監督の解任や自身のケガの影響で、最近は出場機会を得られていない状況が続いている。
一方で、ウェストハムは、攻撃面の強化のためにトップターゲットとして獲得に乗り出していたが、金銭的な理由から諦める可能性が浮上。モイーズ監督は、23歳の選手1人のために4000万ポンド(約60億7400万円)という大金は出せないと考えているようだ。
「それが妥当な金額なら、我々はその争いから除外されるだろう。我々はそのような資金を持っておらず、その価格でストライカーを獲得することはできない」
「ただ、1人の選手にその金額はかけられない。私だったら驚くね」
エイブラハムはチェルシーの下部組織で、UEFAユースリーグを2連覇。2017-18シーズンからファーストチームに昇格すると、そのままスウォンジーにレンタル移籍。翌シーズンはアストン・ビラへレンタル移籍をした。
2019-20シーズンからは、チェルシーの戦力としてフランク・ランパード監督の下でプレーし、プレミアリーグで34試合に出場し15ゴール4アシストを記録。今シーズンも期待を寄せられていたものの、昨シーズンほどの活躍はできず。また、ランパード監督の解任や自身のケガの影響で、最近は出場機会を得られていない状況が続いている。
「それが妥当な金額なら、我々はその争いから除外されるだろう。我々はそのような資金を持っておらず、その価格でストライカーを獲得することはできない」
「我々の総支出かって?もしかしたらそうかもしれない。それはわからないが」
「ただ、1人の選手にその金額はかけられない。私だったら驚くね」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CVN4Av8DYp8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@laurenfryer_)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.10.20 20:50 Wed2
ウェストハム、レジェンドDF息子のベテランGKが加入!
ウェストハムは3日、チャンピオンズシップ(イングランド2部)のミルウォールからイングランド人GKデイビッド・マーティン(33)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。7月1日からの正式加入となる同選手は2021年6月30日までの2年契約にサインしている。 1978年から1996年まで活躍し、クラブ歴代5位の公式戦596試合に出場した元イングランド代表DFのアルヴィン・マーティン氏(60)を父親に持つマーティン。 トッテナムのユースチームでキャリアをスタートしたマーティンは、2003年にウインブルドンでプロキャリアをスタート。その後、2006年にはリバプールにステップアップを図ったが、同クラブではトップチームでの出場機会はなく、下部カテゴリーのクラブへのレンタルを繰り返していた。 その後、2010年にはリバプールから当時リーグ1(イングランド3部)のミルトン・キーンズ・ドンズ(MKドンズ)に完全移籍。同クラブで7シーズンに渡って正GKを務め、2017年にミルウォールに移籍。昨シーズンはリーグ戦10試合に出場していた。 なお、ポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキが正GKを務めるウェストハムは、先月にエスパニョールのスペイン人GKロベルト・ヒメネス(33)を獲得しており、マーティンは第3GKを務めることになる。 2019.06.03 18:41 Mon3
イングランド代表招集歴もあるDFが27歳で代表キャリアスタートか? ワン=ビサカがDRコンゴ代表に初招集
ウェストハムのDFアーロン・ワン=ビサカ(27)が、DRコンゴ代表に初招集された。 ロンドン生まれのワン=ビサカは、クリスタル・パレスの下部組織で育ち2018年1月にファーストチームに昇格。2019年7月にはマンチェスター・ユナイテッドへと移籍し、右サイドバックとして活躍した。 今シーズンからウェストハムに完全移籍。ユナイテッドでは出番が減っていた中、プレミアリーグで33試合に出場し2ゴール3アシストを記録。FAカップ、カラバオカップ(EFLカップ)でも1試合ずつ出場した。 そのワン=ビサカだが、これまでは世代別のイングランド代表とDRコンゴ代表の経験はあった中、初めてA代表に選出。DRコンゴ代表に招集された。 2019年9月にガレス・サウスゲイト監督の下、イングランド代表に招集を受けたが、背中の負傷もあり離脱。試合に出場しないまま、その後はお声がかからなかった。 DRコンゴ代表は6月5日にマリ代表、同8日にマダガスカル代表と親善試合を戦う。今年12月に予定されている2026年北中米ワールドカップ予選と、アフリカ・ネーションズカップに向けた準備であり、DRコンゴ代表にとっては大きな戦力になると期待されている。 1974年にザイール時代にW杯に出場しているが、DRコンゴとしては出場停止ない状況。現在6試合を終えてセネガル代表に勝ち点差1をつけた首位に立っている。 2025.05.10 21:25 Sat4
「尊敬というよりは憧れ」アルテタ監督が対戦相手の恩師・モイーズ監督を語る「とても特別な人物」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、対戦相手となる恩師について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグで首位を走るアーセナル。16日には第31節でウェストハムとアウェイで対戦する。 今シーズンは苦しい戦いが続いているウェストハムに対し、19年ぶりの優勝に向けては負けが許されないアーセナル。アルテタ監督にとっては、恩師との対戦となった。 ウェストハムを率いるデイビッド・モイーズ監督は、現役時代にレンジャーズからエバートンへとアルテタ監督を引き入れてくれた張本人。エバートンで主軸として活躍すると、アーセナルへと移籍しその後のキャリアを築くこととなった。 アルテタ監督は恩師との対決について言及。自身の人生で特別な存在だと敬意を表した。 「それは尊敬というよりは憧れだろう。彼の下でプレーすることが好きだった。彼が私の監督だった時、彼のためにレンガの壁をも突き破っただろう。あのチームの誰もがそうだった」 「本当に優れた監督であり、グループのマネジメントと個人個人への対応が優れている。とても特別な人物で、とても信頼でき、約束を守る人だ。いつでも実行しており、多くを学んだ」 「彼は私が人生で一度もプレーしたことがないポジションでプレーするように頼んできた。彼が私にチャレンジさせたが、同時に私を支え、愛情を注いでくれた。それは適切なバランスで、私が必要としていたものであり、私を最高のものに引き上げてくれた。だから本当に助けてくれた」 2023.04.15 20:15 Sat5
