酒井宏樹の相棒、トヴァンがマルセイユ残留を明言!

2020.04.26 18:48 Sun
Getty Images
フランス代表FWフロリアン・トヴァン(27)がマルセイユ残留を明言した。フランス『レキップ』が伝えている。

トヴァンは昨シーズンの公式戦40試合で18ゴール9アシストの数字を残すなど、近年マルセイユのエースに君臨。ただ、昨年から足首のケガに悩まされ、9月に関節鏡視下手術を受けており、長期離脱を強いられている。

そのトヴァンに関しては、マルセイユがファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱えていることもあり、今夏の移籍市場での流出が危惧されている。そして、すでにローマやバレンシアといった国外クラブが新天地候補として報じられている。
しかし、『インスタグラム』のライブチャットで、フランス人俳優マリク・ベンタルハから去就に関する質問を受けた際、「マルセイユに残るよ!」と単純明快な言葉で残留を明言した。

「君にハッキリ言っておくよ。僕はマルセイユに残る! だから、ここ最近、進行している話はこれでもうおしまいだ」
「自分にとってこのクラブが意味するものをちゃんと理解している。それに、ここまで長い期間をかけてようやくプレーできる状態に戻ってきたんだ。それなのに、すぐにクラブを去ると思うかい? 」

「それにここ数年間、チャンピオンズリーグに出場するためにずっと戦ってきて、来シーズンに関してはその舞台でプレーするチャンスが出てきている。それでも、僕に出ていってほしいのかい?」

トヴァンとマルセイユの現行契約は2021年6月までとなっているが、今回の発言を聞く限り、来シーズンの残留は決定的だ。

ピッチ内外で好連携を見せる日本代表DF酒井宏樹にとって相棒の残留宣言は嬉しい限りだ。

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