昇格組コモ、デュッセルドルフから若手MFエンゲルハルトを獲得!昨季は田中らとコンビを組み37試合に出場
2024.08.02 07:30 Fri
コモは1日、デュッセルドルフからドイツ人MFヤニク・エンゲルハルト(23)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。
ブレーメンの下部組織で育ったエンゲルハルトは、2019-20シーズンにセカンドチームのブレーメンⅡに昇格。2021年夏から2年間に渡り、フライブルクⅡにレンタル移籍されると、守備的MFを主戦場に公式戦54試合に出場し3ゴール5アシストを記録した。
その後、2023-24シーズンからデュッセルドルフへ活躍の場を移すと、すぐに守備的MFの定位置を獲得。日本代表MF田中碧やアイスランド代表MFイサク・ヨハンネソンらとコンビを組み、公式戦37試合に出場し4ゴール2アシストをマークしていた。
PR
自身初の国外挑戦となるエンゲルハルトは、公式サイトで以下のように喜びを語った。「ここに来ることができて感激しているし、チームメイトに会うのが待ちきれない。スタッフやクラブとはすでに話したけど、とても良い印象を受けたよ。セリエAのようなリーグでプレーできることを心から光栄に思っている。また、イタリアの文化を知り、言葉を学び、新しいことにできるだけ早く適応したい。今から楽しみで仕方がないよ」その後、2023-24シーズンからデュッセルドルフへ活躍の場を移すと、すぐに守備的MFの定位置を獲得。日本代表MF田中碧やアイスランド代表MFイサク・ヨハンネソンらとコンビを組み、公式戦37試合に出場し4ゴール2アシストをマークしていた。
PR
ヤニク・エンゲルハルトの関連記事
コモの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
コモの人気記事ランキング
1
ペリシッチがセリエA復帰? 風紀を乱して無所属となった35歳に接触したのは…
現在無所属のクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)にモンツァが接触しているそうだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 現役クロアチア代表の35歳ペリシッチは先月、所属するハイドゥク・スプリトで出場機会が少ないことに不満を爆発させ、チームメイトにも悪影響を及ぼすほど不穏な空気をもたらしたとして排除されることに。 結果、1月に母国復帰で加入したばかりのハイドゥクを契約解除。ユーロ2024で腕章を巻くこともあったベテランの身勝手さは、クロアチア国内で冷笑の対象とされてしまっている。 考えうるに、強豪ハイドゥクを去るなら、国内で受け皿となれそうなクラブは敵対するディナモ・ザグレブしかなく、それは非現実的。よって現役続行なら国外再挑戦一択となり、そこへモンツァが接触してきたという。 モンツァはフリートランスファー市場を抜け目なくチェックし、“獲るならベテラン”と35歳ペリシッチに着目。もちろん、アドリアーノ・ガッリアーニCEOの推進するリストアップだ。 ただ、どうやらコモもペリシッチと連絡をとっているようで、ガッリアーニCEOはペリシッチと同時期にインテルでプレーした元イタリア代表MF、アントニオ・カンドレーバ(37)も念頭に置いているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】利き足の概念がなく、ヘディングも強いペリシッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Just how good was Ivan Perisic at the 2018 <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCup</a>?<br><br> We hope the player who covered the most distance at Russia 2018 has an equally good 32nd birthday<br><br> <a href="https://twitter.com/HNS_CFF?ref_src=twsrc%5Etfw">@HNS_CFF</a> | <a href="https://twitter.com/Inter_en?ref_src=twsrc%5Etfw">@Inter_en</a> <a href="https://t.co/b9lRg2jU1X">pic.twitter.com/b9lRg2jU1X</a></p>— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1356512176144412672?ref_src=twsrc%5Etfw">February 2, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.12 21:05 Thu2
鈴木彩艶フル出場のパルマ、昇格組対決は守勢の末コモにドロー【セリエA】
パルマは19日、セリエA第8節でコモとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 代表ウィーク前の前節ボローニャ戦では後半序盤に退場者を出した中、ゴールレスドローに持ち込んだ16位パルマ(勝ち点6)は、ワールドカップ最終予選で日本代表に合流し、サウジアラビア代表戦でファインセーブを見せた彩艶が引き続きスタメンとなった。 14位コモ(勝ち点8)に対し、守勢の入りとなったパルマは9分、ボックス右からストレフェッツァに強烈なシュートでゴールを脅かされる。 しかし20分、右サイドをアルムクヴィストとエルナニーで崩すと、右クロスにボニーがヒールで巧みに合わせたシュートがゴールに吸い込まれた。 先制後の22分、パルマはファデラのシュートをGK彩艶が好守で凌ぐと、続く33分にはゴール至近距離からのクトローネのヘディングシュートをGK彩艶がセーブ。 そして42分にはベルナベの直接FKがバーに直撃したが、45分に追いつかれる。ファデラのスルーパスを受けたニコ・パスにシュートを決めきられた。 迎えた後半も守勢の流れとなったパルマは56分、マンとミハイラのルーマニア代表コンビを投入。すると61分、ミハイラのミドルがポストに直撃する決定機を演出。 その後も守勢を強いられたパルマは86分にシャルパンティエのミドルでGKを強襲した中、1-1のままタイムアップ。昇格組のコモと勝ち点1を分け合っている。 コモ 1-1 パルマ 【コモ】 ニコ・パス(前45) 【パルマ】 アンジュ=ヨアン・ボニー(前20) 2024.10.20 00:00 Sun3
現役引退のヴァランがコモの役員に就任! 若手育成などに注力「フットボールに別れを告げるわけではない」
コモは19日、元フランス代表DFラファエル・ヴァランの役員就任を発表。若手育成や教育、プロダクト・イノベーションについてのアドバイスを行っていく。 昨シーズン限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団し、セリエA昇格組のコモへ加わったヴァラン。しかし、新天地でのデビュー戦でヒザを負傷すると、9月下旬にはコモとの契約を解除し、現役引退を決断した。 幹部の一員としてコモにとどまることになったヴァランは、育成部門責任者のオシアン・ロバーツ氏や教育プログラム責任者のジュリエット・ボロン氏と協力し、クラブのユース年代の育成をサポート。また、サッカー以外の人生にも備えるべく育成プログラムに組み込まれている学業やリーダーシップ、職業訓練の面でも支援していく。 さらに、テクノロジーとイノベーションを取り入れたコモの商品開発戦略についても助言を行う予定。デジタルソリューションの改善からデータ分析プラットフォームやチケットシステムの強化に至るまで、ヴァランの意見が参考にされる。 コモで新たなキャリアを歩むこととなったヴァランは、クラブを通じてコメントしている。 「トップレベルのスポーツ選手になるということは、喜び、犠牲、そして限界を超えようとする絶え間ない意欲を伴う。私はキャリアを通じて、向上心や高みを目指すための努力に突き動かされてきた」 「フィールドから役員室への移動は、私のサッカー人生の終わりを意味するものではない。楽しみにしている新たな始まりだ。コモの役員に加わることで、スポーツの未来を形作りながら、スポーツに貢献し続けることができる」 「私のキャリアのこの新たな段階は、終わりではなく第2の誕生のように感じている。フットボールに別れを告げるわけではない。コモ1907の開発委員会に参加することは私にとって刺激的なことだし、自分の価値観に合う野心的なプロジェクトに参加できることを楽しみにしている」 「我々はともに若者の育成に力を注ぎ、教育の機会を拡げ、クラブのビジョンを実現するための製品ソリューションを革新していく」 2024.10.19 20:05 Sat4
セスク監督率いるコモがアルトゥールも狙う? ヴィオラで復活もユーベで構想外
ユベントスの元ブラジル代表MFアルトゥール・メロ(27)を巡り、新シーズンをセリエAで迎えるコモが獲得を検討しているようだ。イタリア『スカイ』が報じた。 この夏はセリエAでのシーズンを睨み、それ仕様のチームを作ろうとここまで元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティ、元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ(41)、元スペイン代表DFアルベルト・モレノ(32)といった実力者を獲得済みのコモ。さらに、元フランス代表DFラファエル・ヴァラン(31)の獲得も濃厚視され、戦力強化を着々と進める。 セスク・ファブレガス監督の後押しをすべく、積極的に動くコモだが、さらなる補強としてアルトゥールを獲得するアイデアも。とはいえ、プレミアリーグからエバートンとレスター・シティが関心を寄せるとされ、アルトゥールの高額な年俸からもして簡単な取引にならず、交渉先となるユベントスの歩み寄りがなければ実現性が低いのが現状のようだ。 昨季のアルトゥールはフィオレンティーナにレンタル移籍し、公式戦48試合で2得点4アシストをマーク。リバプールにレンタル移籍し、わずか1試合にしか絡めなかった一昨季と比べても復活の1年だったが、ユベントスでは依然として構想外であり、ドイツでのトレーニングキャンプメンバーにも入っていない。 なお、フィオレンティーナは2000万ユーロ(約34億円)の買取オプションを有してのレンタルだったが、選手の高額なサラリーも考慮して、行使を見送ったといわれる。 2024.07.22 16:40 Mon5