ソシエダが7月の来日を発表しない理由は? G大阪戦後の2日後にすでに試合の予定…指揮官もツアーは望まず

2024.06.26 15:35 Wed
5月に来日した際は東京ヴェルディと対戦
©超ワールドサッカー
5月に来日した際は東京ヴェルディと対戦
日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダ。2024-25シーズンに向けたプレシーズンマッチで再び来日し、7月25日にガンバ大阪と対戦することが発表された。

日本のファンにとっては再び久保のプレーが見られ、ユーロ2024も終わっていることから、主軸メンバーの来日も見込まれる状況だが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、イマノル・アルグアシル監督はあまり乗り気ではないという。

当初、来日する予定がなかったソシエダ。プレシーズンはヨーロッパで過ごすことが決まっていた。
7月27日(土)には、本拠地でトゥールーズとのフレンドリーマッチが予定されていたが、25日に日本で試合を行うこととなれば不可能。当初の予定がズレる形となったという。

『ムンド・デポルティボ』は「選手たちがトレーニングも休息も治療もできない丸2日間の移動が伴う」とし、「これら全てはリーグ開幕の3週間前に行われる」としている。
『ムンド・デポルティボ』によれば、今回の来日は2023-24シーズンからパートナーシップ契約を締結している「ヤスダグループ」との取り決めの1つとのこと。「レアル・ソシエダジャパンツアー2024」の一環であるが、イマノル監督はプレシーズンには影響しないと思っていたという。

ただ、発表したのはG大阪側だけであり、ソシエダがわは正式な来日を発表していない。『ムンド・デポルティボ』によれば、「許可が必要」とのことで、発表できない状態だとしている。

イマノル監督は昨夏のアメリカとメキシコへのツアーに関しても苦言を呈しており「全く気に入らない。決定が下されたならクラブのことを考えなければいけない」とコメント。「私が好むプレシーズンではない」と、遠方へ出向くツアーを行いたくないと考えているようだ。

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自己採点は「7点か8点」、決勝ゴールの久保建英はMVP選出も自身より相応しい選手を挙げる

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、今シーズン2ゴール目を記録し勝利に貢献。MVPを受賞を振り返った。 28日、ラ・リーガ第8節が行われレアル・ソシエダはホームにバレンシアを迎えた。 今シーズンはわずか1勝と苦しい戦いが続くソシエダ。久保はこの日も右サイドで先発出場を果たした。 今シーズン唯一の白星であるエスパニョール戦では途中出場で、終盤に決勝ゴールを決めていた久保。8分、自陣から左サイドへと大きく展開。アンデル・バレネチェアがパスを受けて持ち出すと、左サイドのスペースへスルーパス。これに走り込んだセルヒオ・ゴメスがボックス内左から折り返すと、ボックス内に走り込んだ久保がフリーでシュート。ソシエダが早々に先制に成功した。 苦しむチームの中でしっかりと早々と結果を残した久保。チームは終盤にオーリ・オスカールソンが連続ゴールを記録し、3-0で勝利を収めていた。 今季の2つのゴールはいずれも決勝点となっている久保。ファンが選ぶMVPに選出された中、『DAZN』のインタビューに応じ、MVPは自分ではないと語った。 「まず第一に、ありがとうございます。おそらく今日のMVPはセルヒオ・ゴメスが値すると思います。なぜなら、彼はとても大きな2つのアシストをくれたからです」 「でも、最終的にはファンの投票で決まりました。ありがとう」 中盤で存在感を発揮したセルヒオ・ゴメスを称えた久保。自身のゴールについても振り返り、もっとゴールを決めたいと語った。 「ゴールに関しては、もっと決められることを願っています。僕が得点するたびに負けないのであれば、今後もそうしていきたいと思います」 「僕はそれほど多くのゴールを決めていないと言えますが、それでももっとゴールを決めなければならないですし、チームは勝ち点3を積み重ねていかなければなりません」 今シーズンは苦しむ中、ようやく2勝目。今は状態が良いとし、このままやっていきたいとコメントした。 「僕たちはより良いラ・レアルがあると思っていますし、最高のラ・レアルが戻ってくることはもうすぐです」 「僕のゴールが伴えばより良いと思いますが、今日のチームは素晴らしかったです。僕たちが望んでいたダイナミズムがありました」 「ここまでのシーズンはそうではなかったですが、今は順調に来ています。続けていきたいです」 また、自身がMVPではないと語ったことで、自己採点を求められた久保は「7点か8点」と回答。チームと共に上げていきたいと意気込んだ。 「分からないですけど、7点か8点でしょうか。もしかしたら、もう1つゴールを決められたと思いますし、守備でももう少し貢献できたと思いますが、できる限りのことやりました。チームと共にもっと良くなりたいです」 <span class="paragraph-title">【動画】カウンターを仕留める久保建英!6試合ぶりゴールで勝利貢献</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sNuXbZK7_tM";var video_start = 15;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.29 10:30 Sun
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ソシエダ戦でアウェイのアンデルレヒトサポーターが危険行為…破壊した座席を下層階に投擲

レアル・ソシエダvsアンデルレヒトでアンデルレヒトサポーターによる危険行為が確認された。 3日、ソシエダの本拠地アノエタで行われたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第2節は、アウェイのアンデルレヒトが1-2で逆転勝利した。 試合自体は前半にアウェイチーム、後半にホームチームが主導権を握って白熱の攻防が繰り広げられたが、スタンドでは一部のアンデルレヒトサポーターによる危険行為が確認された。 2階席に設けられたアウェイスタンドではアンデルレヒトサポーター数人が、破壊した座席の破片を下層階に陣取るソシエダに投擲し、アウェイスタンドに設置されていた防護スクリーンも破壊された。 この愚行によって試合中もスタンドがざわつき、アンデルレヒトの一部選手が危険行為をやめるように働きかける場面も確認された。 そして、スペイン『マルカ』の報道では今回の危険行為に関与した5名が逮捕されたという。 今回の一件を受けてソシエダは公式声明を発表。試合中断や安全面の確保に消極的だった欧州サッカー連盟(UEFA)に対して、会合の場を要請したことを報告した。 「レアル・ソシエダは、ホームでファンが受けた最近の攻撃行為を強く非難します。クラブは、本日の出来事がサポーターの皆さんが耐えなければならない最後のものとなるよう、UEFAとの会合を要請しました」 また、ラ・レアルのキャプテンを務めるFWミケル・オヤルサバルは試合後のインタビューで「僕らは起こったことを非難する必要がある。こんなことはあってはならない。4人の愚か者が物を投げたからといって、奴らは家に帰るだけだ。UEFAは介入しなければならないのに何もしなかった。ピッチ上でも物が落ちてきたし、僕らはそれをマッチオフィシャルにも伝えた。15分間、試合を中断するように言ったけど、彼らは何もしなかった。これはUEFAへの明確なメッセージだ」と、愚行を働いた不届きなアウェイサポーターと共にUEFAの対応を糾弾した。 さらに、イマノル・アルグアシル監督もホームのファン・サポーターを危険に晒した運営の不備を強く非難している。 「何が起こったのかは伝えられた。ファンが危険にさらされていたなら、試合を中止すべきだったと私は理解している。彼ら(UEFA)がそれに気づいて中止したくなかったのかどうかはわからないが、試合を中止すべきだったことは理解している。家族や子供を含むファンが危険にさらされていたということはあり得ない」 なお、ELでは先日にローマホームで行われたアスレティック・ビルバオ戦でアウェイのアスレティックサポーターによる危険行為が確認されており、今回の一戦を含めてクラブサイドにペナルティが科される可能性が高い。 <span class="paragraph-title">【動画】アンデルレヒトサポーターによる危険行為</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="eu" dir="ltr">Real vs Anderlech! Gora Anoetako segurtasune….<a href="https://twitter.com/hashtag/Anoeta?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Anoeta</a> <a href="https://t.co/jnIB11NQtO">pic.twitter.com/jnIB11NQtO</a></p>&mdash; Aroa Saez de Egilaz Junquera (@aaroox4) <a href="https://twitter.com/aaroox4/status/1841897594345144381?ref_src=twsrc%5Etfw">October 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.04 13:22 Fri
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久保建英が途中出場のソシエダ、後半の猛攻も実らずアンデルレヒトに逆転負け…【EL】

久保建英の所属するレアル・ソシエダは3日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節でアンデルレヒトと対戦し1-2で敗戦した。久保は後半からプレーしている。 EL初戦のニース戦をドローで終えたソシエダは、3-0で快勝したバレンシア戦のスタメンから守護神レミロ以外の10人を変更。久保やオヤルサバル、スビメンディらに代えてサディクやブライス・メンデス、オドリオソラらをスタメンで起用。2トップにオスカールソンとサディクを据えた[5-3-2]で試合に臨んだ。 初戦のフェレンツヴァーロシュを勝利し2連勝を狙うアンデルレヒトに対し、ソシエダは5分に先制する。後方からビルドアップにハイプレスをかけると、DFザンカからボールを奪ったサディクの右クロスをファーサイドのマリンが左足ボレーでゴールネットを揺らした。 幸先良く先制したソシエダだったが、29分に失点を許す。中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ドレイヤーのスルーパスに反応したバスケスがボックス右からシュートをゴール左隅に流し込んだ。 追いつかれたソシエダは40分にも、ドレイヤーの左FKをブライス・メンデスが頭で弾き返すと、このクリアボールをボックス右手前のレオニがボレーシュート。ミートを心がけたシュートはゴール右上に吸い込まれた。 逆転を許したソシエダは、前半終了間際にチャンス。45分、GKレミロのロングフィードから一気にカウンターを仕掛けると、このボールを受けたオスカールソンがボックス右からシュートを放ったが、これはクロスバーに弾かれた。 1点のビハインドで前半を終えたソシエダは、後半からサディク、オドリオソラ、パチェコを下げて久保、バレネチェア、アゲルドを投入する3枚替えを敢行。布陣を[5-3-2]から[4-3-3]へ変更した。 すると、ソシエダは49分に久保に最初の決定機が訪れる。ムニョスの左クロスをボックス内のブライス・メンデスがフリックすると、ファーサイドの久保が左足ボレーで合わせたが、シュートは上手くミートできずに枠の上に外れた。 膠着状態が続くなか、ソシエダは67分にムニョスの左クロスから中央に走り込んだブライス・メンデスが決定機を迎えたが、ヘディングシュートはわずかにゴール左。さらに85分には、左クロスの流れたボールを逆サイドで拾った久保がボックス右から中に切り込み左足を振り抜いたが、シュートはGKクーセンマンスがセーブ。 結局、試合はそのまま1-2でタイムアップ。ソシエダは逆転負けでEL初勝利ならず、一方のアンデルレヒトは2連勝を飾った。 レアル・ソシエダ 1-2 アンデルレヒト 【レアル・ソシエダ】 パブロ・マリン(前5) 【アンデルレヒト】 ルイス・バスケス(前29) テオ・レオニ(前40) 2024.10.04 03:50 Fri

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