契約満了迫るインテルGKハンダノビッチ、来夏のレッジーナ行きが浮上… 指揮官はピッポ

2022.12.29 18:40 Thu
S・インザーギ率いるインテルから、F・インザーギ率いるレッジーナへ?
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S・インザーギ率いるインテルから、F・インザーギ率いるレッジーナへ?
インテルの元スロべキア代表GKサミル・ハンダノビッチ(38)に、セリエBのレッジーナが関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

インテル在籍11シーズン目を迎えたハンダノビッチ。長らく主将を務め、過去10シーズンにわたって正GKの座も守り続けてきたが、今季は新加入のアンドレ・オナナにポジションを明け渡している。
クラブとの契約は今季限りとなっており、先日にはシーズン終了後、はたまたシーズン途中で現役を退くのではないかとの憶測まで飛び出すなど、バンディエラの周辺がかなり騒がしくなっている状況だ。

そんななか、インテルのシモーネ・インザーギ監督の実兄であるフィリッポ・インザーギが率いるレッジーナが、来夏のハンダノビッチ獲得という野望を密かに抱き始めたという。

就任1年目のピッポ監督の下、セリエBで2位につけるレッジーナ。この順位を最後までキープすれば15シーズンぶりのセリエA昇格を掴むこととなるが、来夏に向けてはGKの補強を検討しているとのことだ。
ハンダノビッチの他にはトリノのアルバニア代表GKエトリト・ベリシャ(33)、インテルからの1年レンタルでクレモネーゼに在籍するルーマニア代表GKヨヌーツ・ラドゥ(25)もリストアップしているようだ。

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アトレティの絶対的守護神がユーロ初勝利をもたらす/ヤン・オブラク(スロベニア代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■スロベニア代表</span> 出場回数:6大会ぶり2回目 最高成績:GS敗退(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループH・2位 監督:マティアジュ・ケク <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> GKヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー) 1993年1月7日(31歳) 人口わずか200万人の小国が生んだ偉大な守護神。スロベニアのレジェンドGKサミル・ハンダノビッチ氏の後を継いでゴールマウスを守るアトレティコ・マドリーの絶対的守護神は、自身初の国際大会における大舞台に挑む。 堅守アトレティコの象徴として君臨するショットストッパーは今予選では8試合出場で8失点と流石の安定感を見せ付けた。下馬評では厳しいと見られるスロベニアが波乱を起こすにはアトレティコでも見せるようなビッグセーブを連発する必要があるが、チームの主将でもあるオブラクはスロベニアにユーロ初勝利の歓喜をもたらすことができるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《25:00》 【C】スロベニア代表 vs デンマーク代表 ▽6月20日(木) 《22:00》 【C】スロベニア代表 vs セルビア代表 ▽6月25日(火) 《28:00》 【C】イングランド代表 vs スロベニア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー/スペイン) 12.ヴィド・ベレツ(APOEL/キプロス) 16.イゴル・ヴェキッチ(ヴェイレ/デンマーク) DF 2.ジャン・カルニチニク(ツェリエ) 3.ユレ・バルコヴェツ(アランヤスポル/トルコ) 4.ミハ・ブラジッチ(レフ・ポズナン/ポーランド) 6.ジャカ・ビヨル(ウディネーゼ/イタリア) 13.エリック・ヤンジャ(グールニク・ザブジェ/ポーランド) 21.ヴァニャ・ドルクシッチ(ソチ/ロシア) 23.ダビド・ブレカロ(オーランド・シティ/アメリカ) MF 5.ジョン・ゴレンツ・スタンコビッチ(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア) 7.ベンヤミン・ヴェルビッチ(パナシナイコス/ギリシャ) 8.サンディ・ロヴリッチ(ウディネーゼ/イタリア) 10.ティミ・マックス・エルシュニク(オリンピア・リュブリャナ) 14.ヤスミン・クルティッチ(FCズュートティロール/イタリア) 15.トミ・ホルヴァト(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア) 22.アダム・グネズダ・セリン(パナシナイコス/ギリシャ) 24.ニノ・ジュゲリ(ボデ/グリムト/ノルウェー) 25.アドリアン・ゼリコヴィッチ(スパルタク・トルナヴァ/スロバキア) FW 9.アンドラス・シュポラール(パナシナイコス/ギリシャ) 11.ベンヤミン・シェシュコ(RBライプツィヒ/ドイツ) 17.ヤン・ムラカル(ピサ/イタリア) 18.ジャン・ヴィポトニク(ボルドー/フランス) 19.ジャン・ツェラル(ルガーノ/スイス) 26.ヨシプ・イリチッチ(マリボル) 2024.06.16 18:30 Sun

ラウタロ・マルティネスがインテルと2029年まで契約延長か! 伊紙が合意と報道

アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(26)がインテルとの契約延長に合意したようだ。 イタリア『スカイ』によれば、現行の契約が2026年6月までとなっているラウタロとインテルの話し合いは以前から行われてきたが、5月30日に行われた交渉の場で選手側が2029年6月までの新契約に合意したとのこと。新たな契約でラウタロの年俸は900万ユーロ(約15億円)+ボーナスになるとのことだ。 なお同紙は、両者は原則合意に至っているが、現在も話し合いが続いており、正式な契約はまだ結ばれていないと続けている。 2018年7月にアルゼンチンのラシン・クラブから加入したラウタロは、加入から6シーズンで公式戦282試合129ゴール43アシストをマークし、リーグ優勝2回、コッパ・イタリア2回、スーペル・コッパ3回と6つのタイトル獲得に貢献。 サミル・ハンダノビッチからキャプテンを引き継いだ今季は、公式戦44試合に出場し27ゴール7アシストをマーク。33試合に出場したセリエAでは24ゴール6アシストを記録。3年ぶり20度目のスクデット獲得に大きく貢献し、個人としても得点王とセリエAのシーズンMVPに輝いた。 2024.06.01 07:00 Sat

インテルの主将ラウタロ・マルティネスがセリエAのシーズンMVPに輝く! ここまで24得点で得点王も確実に

レガ・セリエAは24日、インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(26)を2023-24シーズンのセリエA最優秀選手賞に選出した。 2018年7月にアルゼンチンのラシン・クラブから加入したラウタロは、加入から6シーズンで公式戦282試合129ゴール43アシストをマーク。 サミル・ハンダノビッチからキャプテンを引き継いだ今季は、ここまで公式戦44試合に出場し27ゴール7アシストをマーク。33試合に出場したセリエAでは24ゴール6アシストを記録し3年ぶり20度目のスクデット獲得に大きく貢献していた。 また、最優秀監督賞にはインテルのシモーネ・インザーギ監督(48)が選ばれた。2022-23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)決勝までチームを導くも、マンチェスター・シティの前に敗れていたインザーギ監督。今シーズンはセリエAで他を寄せ付けず、29勝6分け2敗で20度目の優勝を果たしていた。 そのほか、最優秀若手選手賞にボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)、最優秀GKにモンツァのイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)、最優秀DFにインテルのイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ(25)、最優秀MFにインテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノール(30)、最優秀FWにユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(24)が選ばれた。 2024.05.25 07:00 Sat

インテル愛の根底は信頼関係…バストーニが仲間たちを称える「結束が強まった一年だった」

イタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニがインテルへの愛を語る。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 自身2度目のスクデットに輝いたバストーニ。10年近い暗黒時代を乗り越え、再び栄冠を掴んだインテルの最終ラインには、常にこの25歳がいる。 主将ラウタロ・マルティネスを筆頭に、クラブ愛を口にすることをはばからない選手が多いインテル。バストーニもその1人であり、祝賀会を終えて応じた『スカイ』のインタビューでも、尽きることのない愛を語る。 「物事がうまくいっていれば、みんなが幸せになる…これは当たり前のこと。祝賀会でまわりを見て、改めてそう思ったよ。でも僕の場合、ここへ至るまでにインテルで大きな敗北と失望を何度も経験してきている」 「今季はこれまで以上に集団としての結束が強まった一年だったかな。ピッチでは現代サッカーを少しでも体現できたと思うし、これはインザーギによってもたらされた進化だよ」 バストーニは、シモーネ・インザーギ監督やチームメイトへの称賛に話を切り替えていく。 「以前は[3-5-2]なんて古典的って言われてたろう? 今はそんな風潮もないし、 このシステムのトップランナーこそインザーギだ。僕も11人が一気に広がっていく光景が好きだよ」 「ロッカールームには去年までサミル・ハンダノビッチがいた…ラウタロがその代わりを担うのは簡単じゃなかったと思う。サミルは素晴らしい人格者で、後任には大きな責任が生まれるからね」 「それでもラウタロは役割を果たしている。サミルに比べると若いけど、選手たちの年齢はバラバラ。若い選手がラウタロや僕のように、それなりに色々経験してきた者にアドバイスを求めたりすると、互いの意識や責任感が高まる…ラウタロはこういった雰囲気を醸成したんだ」 「マルクス・テュラム? 正直インテルのサッカーでこれほど重要な存在になるとは思ってなかったよ(笑) 実際、ボルシアMG時代の彼と対峙したけど、ハッキリ言って感銘は受けなかった。今季一番の驚きだ」 「でも今は? フィジカル面に言うことなし、動き出しは知的、そして献身性。この一年で最も感銘を受けた人物はマルクスだ」 クラブ愛の強い選手が非常に多いインテル…それは、各々の同僚たちとの信頼関係が根底にありそうだ。 2024.05.02 14:15 Thu

インテルのゾマー後継者候補に新たな名前…三竿健斗&明本考浩と同僚の21歳GKトーベ・レイセン

インテルが新たなGKをリストアップしたようだ。 今シーズンからGKヤン・ゾマーが正守護神につくインテル。GKアンドレ・オナナの後釜という難しい役割を託されたスイス代表戦士だが、そこは長年ブンデスリーガで活躍したベテラン、そつなくこなして首位チームを支える。 ゾマーが安定感ある働きぶりを披露する一方、クラブはその後継者の選定を続けており、昨夏以降、アトレチコ・パラナエンセのブラジル代表GKベント(24)、モンツァのイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)、フロジノーネ(サッスオーロ保有)のU-21イタリア代表GKステファノ・トゥラティ(22)らをリストアップしていると報じられてきた。 ベントはブラジル国内No.1守護神との評価もあるイタリア系(パスポート保有)で、ディ・グレゴリオとトゥラティについてはインテルの下部組織で育った自国民。イタリア『カルチョメルカート』によると、この度新たにベルギー人が挙がったという。 インテルが新たにリストアップしたのは、U-21ベルギー代表GKトーベ・レイセン(21)。ヘンク下部組織の出身で、今季からは日本人MF三竿健斗、明本考浩も所属するOHルーヴェンでプレーする189cm守護神だ。 加入当初はベンチに控えていたものの、ジュピラー・プロ・リーグ第15節のクラブ・ブルージュ戦でリーグデビュー。そこから現在に至るまで、公式戦13試合連続でフル出場中…早くもインテルがそのプレーを嗅ぎつけたようだ。 どうやら要職としてインテルに帰還したサミル・ハンダノビッチ氏が、10日に行われたルーヴェンvsスタンダール・リエージュを現地視察。ルーヴェンは0-1で敗れるも、バンディエラはレイセンに「合格点」をつけたとみられている。 2024.02.13 19:45 Tue

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インテルの元アルゼンチン代表FWホアキン・コレア(29)について、リーベル・プレートが買い手となるかもしれない。 シモーネ・インザーギ監督を追いかける形でのラツィオからインテルへの移籍が、結果的に大失敗だったJ・コレア。 それは、長らく定着していたアルゼンチン代表からのフェードアウトに繋がり、カタールW杯優勝メンバーになれず。インテルで構想外と化し、今季はマルセイユにレンタル放出された。 ただ、マルセイユでも年間ノーゴールノーアシスト。再起を誓ったレンタルも失敗し、今夏ミラノ復帰も相変わらず構想外。インテルは契約をあと1年残すコレアの買い手を探す。 かつてラツィオで猛威を振るった変幻自在のドリブルは、母国でこそ最も輝くものか。アルゼンチン『TycSports』によると、リーベル・プレートが獲得へ力を入れているという。 これを受けたイタリア『カルチョメルカート』いわく、「インテル内部はJ・コレア放出に誰も反対しない」とのこと。8月で30歳となるホアキン・コレアだが、今後やいかに。 2024.06.26 16:00 Wed

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人種差別受けたルカクがまさかの退場、不可解判定に「人種差別、クソくらえ」、マネジメント会社も声明

インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクが不可解な被害を受けている。 インテルは4日、コッパ・イタリア準決勝1stレグでユベントスと対戦。1-1の引き分けに終わった。 この試合でベンチスタートとなったルカクは68分に途中出場。チームは1点ビハインドとなった中、後半アディショナルタイムにPKを獲得。ルカクはキッカーを任されると、しっかりと決めて95分に同点に。しかし、その後にイエローカードをもらい、2度の警告で退場となっていた。 その後両軍入り乱れる乱闘騒ぎとなり、ユベントスのフアン・クアドラード、インテルのGKサミル・ハンダノビッチも退場という後味の悪い結末となっていた。 しかし、ルカクの退場には不可解な点も。PKを決めた後に、ゴール裏に向かって口に指を当て、「黙れ」というジェスチャーを示していたが、この試合では猿の鳴き真似による差別と、人種差別的なチャントが浴びせられており、それに抗議したが、主審はイエローカードを提示していた。 このユベントスファンの問題行動には、ユベントス、インテル、そしてセリエAも声明を発表。ルカクは自身のインスタグラムに「歴史は繰り返す。2019年、2023年に再び経験した。この美しいゲームは誰もが楽しむべきものであり、今度こそ僕はリーグが本当にアクションを起こしてくれることを願う」と訴え。「応援メッセージありがとう。人種差別、クソくらえ」と投稿した。 また、ルカクのマネジメントを務めているロク・ネーション・スポーツ・インターナショナルのマイケル・ヨルマーク社長も声明を発表した。 「今夜のトリノでのユベントスファンによるロメル・ルカクに対する人種差別的な発言は卑劣であり、受け入れることはできない」 「ロメルは試合終盤にPKを決めた。PKの前、最中、そしてその後に、彼は敵対的で嫌な人種差別的虐待を受けた。ロメルは、以前ゴールを祝ったのと同じ方法で祝った。審判の反応は、ロメルにイエローカードを出すことだった」 「ロメルはユベントスからの謝罪に値するものであり、私はリーグがこのユベントスサポーターのグループの行動を、直ちに非難することを期待している」 「イタリア当局は、虐待の被害者を罰するのではなく、人種差別に取り組むために、この機会を利用しなければいけない」 「私はサッカー界が同じ感情を共有していることを確信している」 <span class="paragraph-title">【写真】ルカク、ゴールパフォーマンスとともに切実な訴え</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CqpuClDthj6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CqpuClDthj6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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