昇格クレモネーゼ、インテルの控えGKラドゥをレンタル
2022.07.08 19:33 Fri
クレモネーゼは8日、インテルからルーマニア代表GKヨヌーツ・ラドゥ(25)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
ラドゥは、ディナモ・ブカレストの下部組織出身で、ペルゴレッテーゼを経て、2013年8月にインテルの下部組織に加入。2016年7月にトップチームへと昇格していた。
しかし、元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチの牙城を崩せず、ここまでアヴェッリーノ、ジェノア、パルマへと武者修行を繰り返していた。
直近の2021-22シーズンはコッパ・イタリアのエンポリ戦と、今年4月末に行われたセリエAのボローニャ戦に出場。そのボローニャ戦は勝利すれば、ミランを抜き首位に浮上する重要な一戦となっていたが、体調不良のハンダノビッチに代わって起用されたラドゥは、後半終盤に味方のスローインをゴール前で空振る痛恨のミスを犯し、チームは1-2の逆転負け。セリエA連覇を逃す一因となってしまった。
また、インテルは今夏にアヤックスを退団したカメルーン代表GKアンドレ・オナナを獲得していた。
ラドゥは、ディナモ・ブカレストの下部組織出身で、ペルゴレッテーゼを経て、2013年8月にインテルの下部組織に加入。2016年7月にトップチームへと昇格していた。
しかし、元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチの牙城を崩せず、ここまでアヴェッリーノ、ジェノア、パルマへと武者修行を繰り返していた。
また、インテルは今夏にアヤックスを退団したカメルーン代表GKアンドレ・オナナを獲得していた。
一方、2021-22シーズンのセリエBを2位で終え、セリエA昇格となるクレモネーゼでは、アタランタからレンタル加入していたU-21イタリア代表GKマルコ・カルネセッキが退団しており、新守護神を探していた。
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