「非常にフラストレーション」PSGが4戦未勝利でCL敗退危機…エンリケ監督は厳しい状況認めつつ「まだ3試合残っている」
2024.11.27 10:20 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での敗北に不満な姿勢を示した。クラブ公式サイトが伝えている。PSGは26日に行われたCLリーグフェーズ第5節でバイエルンと対戦。ここまでCL3試合未勝利と苦しい状況の中、この試合も前半に先制点を許す展開に。まずは追いつきたいところだったが、56分にウスマーヌ・デンベレが2枚目のイエローカードで退場になると、数的不利に陥ったチームに盛り返す力はなく、0-1で敗れた。
これにより、CL4戦未勝利でプレーオフ圏外となる暫定26位にまで転落したPSG。CL敗退の可能性が出てきた状況には、エンリケ監督もフラストレーションを認めている。
「我々は最初の1分から悪い印象を与えてしまったと思う。前半は、バイエルンが我々を上回っていた。チームはボールを奪い返すことができず、向こうはプレッシャーをかけ常にボールを奪い返してきていた」
「後半の立ち上がりは、もう少し前向きな内容だった。チャンスはあると思っていたし、より良かったと思う。だが、ウスマーヌの退場によって我々は苦しんだ。最後まで試合に残れたのは幸運だったが、バイエルンが勝つに値したと思う」
これにより、CL4戦未勝利でプレーオフ圏外となる暫定26位にまで転落したPSG。CL敗退の可能性が出てきた状況には、エンリケ監督もフラストレーションを認めている。
「後半の立ち上がりは、もう少し前向きな内容だった。チャンスはあると思っていたし、より良かったと思う。だが、ウスマーヌの退場によって我々は苦しんだ。最後まで試合に残れたのは幸運だったが、バイエルンが勝つに値したと思う」
「試合中、サポーターが常に我々を応援してくれているのを聞くのは本当に嬉しい。だが、こうした状況に陥るのは我々にとって非常にフラストレーションだ。我々はこれまでCLのホームマッチでも負けており、そのポイントを取り戻すのは難しいだろう。それでもまだ3試合残っており、グループ通過を期待しなければならない」
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