ケイン不在試合を乗り切れず カーズリー暫定体制3戦目で初黒星 「今夜はほとんどの時間で二番手」

2024.10.11 10:59 Fri
Getty Images
イングランド代表が暫定体制になってから初黒星だ。

イングランドは10日のUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグBグループ2第3節でギリシャ代表とホームで対戦。後半に先制を許す展開のなか、87分にジュード・ベリンガムのゴールで追いついたが、90+4分に勝ち越され、1-2で敗戦した。

ハリー・ケイン不在の試合を落としたリー・カーズリー暫定監督はイギリス『ITV Sport』で「今夜はほとんどの時間で二番手だった」としつつ、新たな試みをした上での結果と強調する。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
「残念だ。挫折はつきものだし、フィンランド戦で巻き返すのが大事になる。(このギリシャ戦では)違うことにトライし、違うプレーをした。昨日、20分試してのものだったが、うまくいかなかったのは残念だ」

「改めてトライする。我々はクオリティを考えると、ゴールはすべてミスからだ。1-1の時点でもかなり運がよかった。(システムは)オプションの1つ。ケインのクオリティがあれば、それは必要ないことだ」
「試したかったし、試す勇気も必要になる。何か違うことをやってみたんだ」

イングランドは13日の次戦、フィンランド代表のホームに乗り込む。

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2024年最後のFIFAランキングで森保ジャパンは15位をキープ! ほとんど変動なし、1年間で最も浮上したのはアンゴラで32位アップ【FIFAランキング】

国際サッカー連盟(FIFA)は19日、最新のFIFAランキングを発表した。 2024年は1181試合の国際試合が行われた中、11月からここまでの間には21試合のみが開催。そのため、ほとんどの順位に変動が起こらなかった。 上位30位までは変動なし。日本代表も15位をキープして2024年を終えることとなった。 1位はアルゼンチンが守り、2位にフランス、3位にスペインと続くことに。イングランド、ブラジル、ポルトガル、オランダ、ベルギー、イタリア、ドイツがトップ10に並んでいる。 アジアのランキングでは若干の動きがあり、ベトナムが2つ順位を上げて114位に。一方で、北朝鮮が1つ、インドネシアが2つ順位を落としている。 なお、2024年で最も試合をしたのはアンゴラ代表。21試合を行っており、この1年間で85位まで浮上。32位もランクを上げることとなった。ノア、ヨルダンが23位上昇して64位、フィジーが20位上昇して148位となっている。 <h3>◆全体ランキング トップ30</h3> ()内=前回順位 1.アルゼンチン(1) 2.フランス(2) 3.スペイン(3) 4.イングランド(4) 5.ブラジル(5) 6.ポルトガル(6) 7.オランダ(7) 8.ベルギー(8) 9.イタリア(9) 10.ドイツ(10) 11.ウルグアイ(11) 12.コロンビア(12) 13.クロアチア(13) 14.モロッコ(14) 15.日本(15) 16.アメリカ(16) 17.セネガル(17) 18.イラン(18) 19.メキシコ(19) 20.スイス(20) 21.デンマーク(21) 22.オーストリア(22) 23.韓国(23) 24.エクアドル(24) 25.ウクライナ(25) 26.オーストラリア(26) 27.スウェーデン(27) 28.トルコ(28) 29.ウェールズ(29) 30.ハンガリー(30) <h3>◆アジア ランキング</h3> ※北中米W杯アジア最終予選出場国 15.日本(15)※ 18.イラン(18)※ 23.韓国(23)※ 26.オーストラリア(26)※ 48.カタール(48)※ 56.イラク(56)※ 58.ウズベキスタン(58)※ 59.サウジアラビア(59)※ 63.UAE(63)※ 64.ヨルダン(64)※ 80.オマーン(80)※ 81.バーレーン(81)※ 90.中国(90)※ 95.シリア(95) 97.タイ(96) 101.パレスチナ(101)※ 104.タジキスタン(104) 107.キルギス(107)※ 112.レバノン(112) 114.ベトナム(116)↑ 115.北朝鮮(114)※↓ 126.インド(127)↑ 127.インドネシア(125)※↓ 132.マレーシア(132) 134.クウェート(134)※ 2024.12.19 21:40 Thu

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