寝耳に水だった“アーニー”の辞任…日本戦控えたオーストラリア代表の主力MFグッドウィン「不安な時期でもあるんだ」

2024.10.07 17:00 Mon
オーストラリア代表MFクレイグ・グッドウィン
Getty Images
オーストラリア代表MFクレイグ・グッドウィン
オーストラリア代表は、この10月で軌道修正できるか否か。豪『news.com.au』が伝える。

豪代表は、2026年北中米W杯アジア最終予選C組の2試合未勝利発進を受け、グラハム・アーノルド監督が辞任し、副官数名も退任。トニー・ポポヴィッチ氏が新監督に据えられた。

来たる10月は、まず10日に「勝ち点3がマスト」と言えよう中国代表戦(H)があり、15日に日本代表戦(A)。我々ニッポン陣営はもちろんのこと、豪側にとっても大一番である。
前回から準備期間は1カ月未満…そんななかでの指導陣交代とあってか、ポポヴィッチ新監督が選んだ26名に大きな変更はなし。

主力の欧州組にケガ人が多いという事情こそあれど、MFジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ)やDFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)など、コアの部分は前体制から継続される10月ということになりそうだ。
そんなコアの1人であるMFクレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ)は代表活動に合流し、全選手がポポヴィッチ新監督にアピールしなければならないと意欲を見せた。

「アーニー(アーノルド前監督)が去り、新しいコーチがいる。新たな選手も何人かはいて、全員が新たなスタートを切るときだ。全ての選手がイチからチームに権威を刻まねばならない」

「ポポヴィッチのサッカー? 対戦相手にとって難しい『組織力』が印象的かな。彼はすでに計画を固めているはずだし、選手たちはそこに適応しなければ。今回の2試合で違ったメンタリティを披露できると信じているよ」

一方で、アーノルド前監督の辞任に言及。どうやら、寂しさが残るようだ。

「選手視点で監督交代は興味深い事象。何が起こるかわからず、不安な時期でもあるんだ」

「アーニーのもとで6年だ。その過程では素晴らしい勝利もあった。この章が終わったことがまだ悲しい。『これがサッカーだよ』という言葉に従い、僕らは集中力を取り戻さねばならない…アーニーが辞めるなんて知らなかった」

クレイグ・グッドウィンの関連記事

フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は4日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 9月の2試合では、1分け1敗と結果がでず、グラハム・アーノルド監督を解任。新たにトニー・ポポヴィッチ監督が就任し新体制で臨むこととなる。 2024.10.04 12:15 Fri
フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は30日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 グラハム・アーノルド監督が率いるオーストラリア。2次予選はグループIに入り、パレスチナ代表、レバノン代表、バングラデシュ代表と同居し、6連 2024.08.30 12:25 Fri
キャリア回復の目処がようやく立ったばかりだったオーストラリア代表MFアルディン・フルスティッチに、悲劇が襲った。豪『news.com.au』が伝えている。 フルスティッチ、この名前に聞き覚えがある人も多いはず。そう、埼玉スタジアム2002にて行われた2021年秋のカタールW杯最終予選で、GK権田修一がゴールを守る 2024.03.27 21:30 Wed
オーストラリア代表にケガ人が相次いでしまった。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は21日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第3節でレバノン代表と対戦。2-0と勝利し、グループ3連勝とした。 緊迫化の一途を辿る中東情勢が考慮され、レバノン代表との2連戦どちらも豪州国内で開催さ 2024.03.22 10:16 Fri
フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は14日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)ではベスト16入りを果たしたオーストラリア。アジアカップ2023では韓国代表に敗れ、ベスト8で敗退していた。 2024.03.14 10:55 Thu

オーストラリア代表の関連記事

アルビレックス新潟に所属するオーストラリア代表DFトーマス・デンが、10日の中国代表戦で先発出場する可能性があるようだ。 トーマス・デンはJリーグで5季目を迎えたセンターバック(CB)。2020シーズンから2年間浦和レッズに所属し、2022シーズンからは新潟へ。昨季より主軸となり、J1で逞しく奮闘するオレンジ軍団 2024.10.09 13:40 Wed
中国代表は10日、アウェイでオーストラリア代表と対戦する。 中国代表は2026年北中米W杯アジア最終予選C組第1〜2節で2連敗。2試合で得点はオウンゴール1つ、そして9失点と、最終予選全18カ国でもっとも低調な出だしとなった。 10月はまず、10日に敵地でオーストラリア、そこから帰国して15日にインドネシア 2024.10.09 13:10 Wed
今回のインターナショナルマッチウィークで日本代表戦を控えるオーストラリア代表だが、負傷によって2選手のメンバー変更を余儀なくされた。 フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は6日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバーの変更を発表した。 2024.10.08 14:30 Tue
フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は4日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 9月の2試合では、1分け1敗と結果がでず、グラハム・アーノルド監督を解任。新たにトニー・ポポヴィッチ監督が就任し新体制で臨むこととなる。 2024.10.04 12:15 Fri
2021年にオーストラリア代表から引退した名古屋グランパスのGKランゲラック(36)。この度、復帰の打診に断りを入れた模様だと、豪『news.com.au』が伝えている。 2024シーズンからJ1名古屋でキャプテンを担う一方、今季限りでの退団も発表されたランゲラック。楢崎正剛氏の後継者となった守護神も加入から早7 2024.10.03 19:30 Thu

W杯予選の関連記事

インドネシアサッカー協会(PSSI)が「バーレーン代表vsインドネシア代表」へ奔走した。インドネシア『kompas.com』が伝える。 インドネシア代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節でバーレーン代表と対戦。第1〜2節でサウジ&豪州から“勝ち点2”を稼いだなか、いよいよ+3を目指す戦いだ。 2024.10.09 17:50 Wed
カタール代表が正念場の2連戦へ。 アジア予選なき自国開催の2022年W杯で同大会初出場、そして自国開催のアジアカップで2連覇達成…アジア王者として2026年北中米W杯アジア最終予選に挑むカタール代表。 しかし、イラン、ウズベキスタンも同居するA組に入ったなか、初戦でUAEに逆転負けを喰らい、第2節は北朝鮮と 2024.10.09 16:55 Wed
アジア屈指の強豪かつ、精神的なタフさも光るイラン代表だが、コアの選手が長年固定され、世代交代のメドも立っていない。 2026年北中米W杯アジア最終予選A組で2連勝、首位と同勝ち点の2位発進というイラン代表。10月は、10日にアウェイでウズベキスタン戦(第3節)をこなし、15日に第三国(未定)でカタール戦(第4節) 2024.10.09 16:00 Wed
イラン代表のホームゲームが中立地開催に変更されるようだ。 イラン英字紙『テヘラン・タイムズ』によると、緊迫化の一途を辿る中東情勢において、アジアサッカー連盟(AFC)が決断。 イランがイスラエルと事実上の交戦状態にあることを受け、15日にイラン第二の都市・マシュハドで開催予定だった、2026年北中米W杯アジ 2024.10.09 14:55 Wed
ウズベキスタン代表のスレチコ・カタネッツ監督(61)が、健康不安により10月の2試合でベンチから外れるとのことだ。 『Novosti Uzbekistana』によると、ウズベキスタンサッカー連盟(UFF)が7日、A代表を率いるカタネッツ監督の健康状態に不安があると公表。同日はすでに代表活動が始まっていたが、医師の 2024.10.09 14:25 Wed

記事をさがす

クレイグ・グッドウィンの人気記事ランキング

1

寝耳に水だった“アーニー”の辞任…日本戦控えたオーストラリア代表の主力MFグッドウィン「不安な時期でもあるんだ」

オーストラリア代表は、この10月で軌道修正できるか否か。豪『news.com.au』が伝える。 豪代表は、2026年北中米W杯アジア最終予選C組の2試合未勝利発進を受け、グラハム・アーノルド監督が辞任し、副官数名も退任。トニー・ポポヴィッチ氏が新監督に据えられた。 来たる10月は、まず10日に「勝ち点3がマスト」と言えよう中国代表戦(H)があり、15日に日本代表戦(A)。我々ニッポン陣営はもちろんのこと、豪側にとっても大一番である。 前回から準備期間は1カ月未満…そんななかでの指導陣交代とあってか、ポポヴィッチ新監督が選んだ26名に大きな変更はなし。 主力の欧州組にケガ人が多いという事情こそあれど、MFジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ)やDFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)など、コアの部分は前体制から継続される10月ということになりそうだ。 そんなコアの1人であるMFクレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ)は代表活動に合流し、全選手がポポヴィッチ新監督にアピールしなければならないと意欲を見せた。 「アーニー(アーノルド前監督)が去り、新しいコーチがいる。新たな選手も何人かはいて、全員が新たなスタートを切るときだ。全ての選手がイチからチームに権威を刻まねばならない」 「ポポヴィッチのサッカー? 対戦相手にとって難しい『組織力』が印象的かな。彼はすでに計画を固めているはずだし、選手たちはそこに適応しなければ。今回の2試合で違ったメンタリティを披露できると信じているよ」 一方で、アーノルド前監督の辞任に言及。どうやら、寂しさが残るようだ。 「選手視点で監督交代は興味深い事象。何が起こるかわからず、不安な時期でもあるんだ」 「アーニーのもとで6年だ。その過程では素晴らしい勝利もあった。この章が終わったことがまだ悲しい。『これがサッカーだよ』という言葉に従い、僕らは集中力を取り戻さねばならない…アーニーが辞めるなんて知らなかった」 2024.10.07 17:00 Mon
2

キャリア再出発の矢先に…豪代表MFフルスティッチの足首に悪質タックル、涙の負傷退場

キャリア回復の目処がようやく立ったばかりだったオーストラリア代表MFアルディン・フルスティッチに、悲劇が襲った。豪『news.com.au』が伝えている。 フルスティッチ、この名前に聞き覚えがある人も多いはず。そう、埼玉スタジアム2002にて行われた2021年秋のカタールW杯最終予選で、GK権田修一がゴールを守る日本代表相手に直接FKを叩き込んだ、オーストラリア代表の背番号「10」だ。 のちの本大会も4試合中3試合でプレーするなど、一時期は豪代表の中心だったフルスティッチ。しかし、2020〜22年に所属のフランクフルトでベンチ生活、昨季加入のエラス・ヴェローナではベンチ外生活。カタールW杯を最後に、その名前は豪代表のメンバーリストから消えていた。 それでも、今年2月にヘラクレス・アルメロへ移籍し、昨年1月以来なんと1年1カ月ぶりにクラブキャリアでの公式戦出場に。調子も悪くなく、これにより、今回晴れてカタールW杯以来1年3カ月ぶりとなる豪代表復帰を果たしたのだ。 そんな、称えるべきカムバックを果たし「おかえり」と言わんばかりに再び背番号「10」を与えられたフルスティッチに悲劇が。 今回の2026北中米W杯アジア2次予選、レバノン代表との2連戦…21日に途中出場していたフルスティッチは、26日のリターンマッチで先発出場。48分に3-0とするゴールをアシストした。 しかしリスタート直後、レバノンMFアリ・トネイヒの悪質タックルが足首を直撃し、結局フルスティッチは涙ぐみながら負傷退場ということに。試合は豪代表が5-0勝利で最終予選進出決定も、チームには悲痛な雰囲気が残っている。 フルスティッチのアシストでゴールを決めたMFクレイグ・グッドウィンは「相手がわざとやったとは決して思わない。けど、あんなので選手が離脱することになるのが無念だ」と語る。 グラハム・アーノルド監督は、主審がトネイヒにイエローカードの提示にとどめたことをどうしても納得できず。「VARがあれば一発アウトだ。酷いタックルだ」と勝利の笑みを見せなかった。 指揮官いわく、幸いにもフルスティッチは「ロッカールームで“よろよろ”とではあるが、自分の足で歩けていた」と言い、これから所属クラブに戻って精密検査を受けるとのこと。 キャリア回復の目処がようやく立ったばかりだったフルスティッチ。いずれまた日本代表の好敵手となる存在だが、今回のケガが深刻なものではないことを願いたい。 2024.03.27 21:30 Wed
3

オーストラリア代表はレバノン代表に2発勝利…サイド2枚の負傷でリターンマッチはやや厳しい陣容に

オーストラリア代表にケガ人が相次いでしまった。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は21日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第3節でレバノン代表と対戦。2-0と勝利し、グループ3連勝とした。 緊迫化の一途を辿る中東情勢が考慮され、レバノン代表との2連戦どちらも豪州国内で開催される今回。立ち上がりの5分にMFキアヌ・バッカス弾で先制すると、1点リードで折り返した54分にはDFカイ・ロールズが追加点を決めた。 豪代表は主力の右ウイング、アジア杯でも2得点のMFクレイグ・グッドウィンがケガでベンチ外。また、FC町田ゼルビア所属で最前線のファーストチョイスであるFWミッチェル・デュークもまだ万全でなく、この日はベンチスタートとなった。 そんななか、左サイドハーフで先発のMFライリー・マグクリーが左足首を捻って16分で途中交代に。代わって投入されたDFジョーダン・ボスまで、ヒザを痛めて42分で途中交代を余儀なくされた。 前半のうちに交代を2回使ってしまった豪代表。グラハム・アーノルド監督は「後半の適切なタイミングで交代カードを切れなかったが、良いパフォーマンスを見せれた。もっともっと改善したいい」と選手たちを労いつつも、負傷したマグクリーとボスについてはやはり心配が大きい。 「レバノンとのリターンマッチは2人とも欠場するだろう。彼らがチームに合流したのは昨日の午前1時ごろ…ゲームの早い段階で起きたことを受け入れるのは難しい」 この日、グッドウィン不在を考慮し、普段の[4-3-3]ではなく、[4-4-2]を選択したアーノルド監督。しかし、マグクリーとボスの負傷でさらに2枚のサイドハーフを失うことに。 また、先制点のアンカー、バッカスは嬉しい代表初ゴールだが、78分のイエローカードにより、累積警告で次節出場停止に。グッドウィンは次の一戦で間に合う可能性もあるようだが、そこそこ厳しい陣容で3月を戦うオーストラリア代表だ。 2024.03.22 10:16 Fri

オーストラリア代表の人気記事ランキング

1

日本代表、オーストラリア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介

日本代表は15日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選兼2027アジアカップ予選の第4戦でオーストラリア代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsオーストラリア代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では6連勝を記録した日本。最終予選も9月シリーズは中国代表、バーレーン代表に連勝と、盤石のスタートを切った。 オーストラリア戦は、日本時間2024年9月17日(火)19:35にキックオフ予定となっている。 オーストラリアは最終予選の初戦でバーレーンに敗戦。第2節はインドネシア代表と引き分けていた。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsオーストラリア代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。今回の試合は、地上波ではテレビ朝日系列で地上波独占生中継。また、インターネットでは『DAZN』がライブ配信を行う。 <span class="paragraph-subtitle">◆2026北中米ワールドカップW杯アジア最終予選 オーストラリア代表戦詳細</span> 日時:2024年10月15日(火)19:35 キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002(日本/埼玉) 対戦国:日本代表 vs オーストラリア代表 放送局:テレビ朝日系列、DAZN <span class="paragraph-subtitle">■日本代表vsオーストラリア代表 無料視聴方法</span> 今回はテレビ朝日系列の地上波で放送されるため、無料で視聴が可能となっている。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsオーストラリア代表)</span> ★初招集 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) 鈴木彩艶(パルマ/イタリア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(シント=トロイデン/ベルギー) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス) 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド) 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア) <span style="text-decoration :line-through;">高井幸大(川崎フロンターレ)</span>※ケガのため 関根大輝(柏レイソル)★※追加招集 MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ/イングランド)★ 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア最終予選</span> アジアの18カ国が6カ国ずつ3つのグループに分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームがW杯の出場権を獲得。各グループ3位、4位の6カ国がプレーオフに進出する。 日本代表は最終予選では2大会連続で初戦で黒星だった中、9月には中国、バーレーン相手に連勝。グループ内で唯一連勝スタートを切って首位に立っている。 2024.10.03 14:30 Thu
2

J1名古屋の36歳GKランゲラックがオーストラリア代表復帰要請にお断り? 「ポポヴィッチ新監督から打診も応じず」と豪紙

2021年にオーストラリア代表から引退した名古屋グランパスのGKランゲラック(36)。この度、復帰の打診に断りを入れた模様だと、豪『news.com.au』が伝えている。 2024シーズンからJ1名古屋でキャプテンを担う一方、今季限りでの退団も発表されたランゲラック。楢崎正剛氏の後継者となった守護神も加入から早7年目、気づけば36歳である。 そのA代表キャリアに目を移すと、控えGKとして2014年ブラジルW杯に参戦するなどしたのち、2021年5月に代表引退を発表。その後、22年9月の代表ウィークで1度だけ復帰も出場はなく、そこから再び引退状態にある。 そして今回、豪代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、アウェイ日本戦を含めた10月の代表ウィークに向け、「Jリーグで好調」だと判断したランゲラックに連絡を取ったそう。 しかし『news.com.au』いわく、ランゲラックは「光栄だ」としつつも、招集には応じない意向をはっきりさせたとのことだ。 2026年北中米W杯のアジア最終予選C組で2試合未勝利発進となったオーストラリア代表。 ポポヴィッチ新体制の船出として、10日に第3節で中国代表戦(H)、そして15日に第4節で日本代表戦(A)を戦う予定だが、15日の埼玉スタジアム2002に、指揮官が望んだランゲラックの姿はなさそうだ。 オーストラリア代表の10月招集メンバーは、4日に発表される。 2024.10.03 19:30 Thu
3

日本代表のチケットが完売! 15日のオーストラリア代表戦は当日券販売なし

日本サッカー協会(JFA)は1日、10月15日に行われる2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に関して、チケットが完売したことを発表した。 9月の最終予選2試合では、中国代表、バーレーン代表を相手に連勝スタートを切った日本。順調なスタートを切った中、10月にはアウェイでサウジアラビア代表、ホームでオーストラリア代表と対戦する。 埼玉スタジアム2002で15日(火)の19時35分から行われる一戦だが、チケットがすでに完売。当日券の販売はないとのことだ。 7-0と圧勝した初戦の中国戦は、5万2398人が来場していた。 2024.10.01 15:30 Tue
4

英2部のブラックバーンで躍動のFW大橋祐紀が日本代表初招集! パリ五輪キャプテンの藤田譲瑠チマや瀬古歩夢が久々復帰【2026年W杯アジア最終予選】

日本サッカー協会(JFA)は3日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバー27名を発表した。 2次予選を首位で通過した日本。最終予選はグループCに入り、オーストラリア代表、サウジアラビア代表、バーレーン代表、中国代表、インドネシア代表と同居した中、9月には中国代表(7-0)、バーレーン代表(0-5)と大勝での連勝スタートを切り、単独首位に立っている。 4連勝で一気に優位に立ちたいなか、10月は10日にアウェイでサウジアラビア代表(4pt/2位)と、15日にホームでオーストラリア代表(1pt/5位)と対戦する。 森保一監督の下で2度目のW杯、8大会連続8度目の出場を目指す日本。9月に復帰した、伊東純也(スタッド・ランス)や三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)は引き続き招集。9月に結果を残している南野拓実(モナコ)、久保建英(レアル・ソシエダ)、FW上田綺世(フェイエノールト)なども継続して呼ばれた。 また、今夏ヨーロッパへと渡り、公式戦10試合5ゴールと活躍中の大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ)が初招集。瀬古歩夢(グラスホッパー)が2023年6月以来の復帰。藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)も2022年7月以来の復帰となる。なお、9月に初招集を受けた高井幸大(川崎フロンターレ)、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)も継続して招集されている。 なお、中山雄太(FC町田ゼルビア)、浅野拓磨(マジョルカ)、細谷真大(柏レイソル)が前回から外れた。今回発表された日本代表メンバーは以下の通り。 ◆日本代表メンバー27名 ※初招集 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) 鈴木彩艶(パルマ/イタリア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(シント=トロイデン/ベルギー) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス) 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド) 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア) 高井幸大(川崎フロンターレ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ/イングランド)※ 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 2024.10.03 14:05 Thu
5

日本代表と対戦する新生・オーストラリア代表が発表! デュークとデンも招集、プレミアでプレーする中盤の要・ルオンゴが1年ぶり復帰 【2026年W杯アジア最終予選】

フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は4日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 9月の2試合では、1分け1敗と結果がでず、グラハム・アーノルド監督を解任。新たにトニー・ポポヴィッチ監督が就任し新体制で臨むこととなる。 6大会連続7度目のW杯出場を目指すオーストラリア。新体制で臨む10月の戦いは、ホームで中国代表と、アウェイで日本代表と対戦する。 就任したばかりのポポヴィッチ監督は、2023年で代表引退を発表したMFマッシモ・ルオンゴ(イプスウィッチ・タウン)を復帰させることに。また、FWニシャン・ヴェルピレイ(メルボルン・ビクトリー)が初招集されている。 また、MFアルディン・フルスティッチ(サレルニターナ)、FWダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー)が復帰。Jリーグからは、FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)が招集されている。 その他、GKマシュー・ライアン(ローマ)、DFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)、FWネストリ・イランクンダ(バイエルン)などが選出されている。 オーストラリアは10日にホームで中国と、15日にアウェイで日本と対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー26名 GK ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド) ポール・イッツォ(ラナースFC/デンマーク) マシュー・ライアン(ローマ/イタリア) DF アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ) ジョーダン・ボス(ウェステルロー/ベルギー) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) ジェイソン・ゲリア(メルボルン・ビクトリー) ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ジャンニ・ステンスネス(バイキングFK/ノルウェー) MF キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド) クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア) アルディン・フルスティッチ(サレルニターナ/イタリア) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) マッシモ・ルオンゴ(イプスウィッチ・タウン/イングランド) ライリー・マッグリー(ミドルズブラ/イングランド) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) エイデン・オニール(スタンダール・リエージュ/ベルギー) FW ダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) ネストリ・イランクンダ(バイエルン/ドイツ) サミュエル・シルヴェラ(ポーツマス/イングランド) アポストロス・スタマテロプーロス(マザーウェル/スコットランド) ニシャン・ヴェルピレイ(メルボルン・ビクトリー) 2024.10.04 12:15 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly