ボーフム残留の立役者・シュテーガーがボルシアMG加入! 「ハングリー精神にあふれている」

2024.06.04 18:41 Tue
ボーフム残留に貢献のシュテーガー
Getty Images
ボーフム残留に貢献のシュテーガー
ボルシアMGは4日、ボーフムを退団した元オーストリア代表MFケビン・シュテーガー(30)の加入を発表した。メディカルチェックパスを条件にフリートランスファー加入で合意の同選手は、2027年6月30日までの3年契約にサイン予定だ。

先日、契約満了に伴いボーフム退団が発表されていた中、ボルシアMGへのステップアップを果たしたオーストリア人MFは、「チームやコーチ陣と知り合うのが楽しみだし、全力を尽くしたい。ハングリー精神にあふれているし、一緒に成功を成し遂げたいと思っているよ」と新天地での意気込みを語った。

シュツットガルトでファーストチームデビューを飾ったシュテーガーは攻撃的MFやセントラルMF、左サイドを主戦場とする左利きのプレーメーカー。
これまでカイザースラウテルン、パーダーボルン、ボーフムと、ドイツ2部のクラブを渡り歩いてきたが、2018年夏に加入したデュッセルドルフで待望のブンデスリーガデビューを飾った。その後、マインツでの活躍を経て2022年夏に古巣ボーフムへ帰還。

今シーズンはレギュラーシーズンでいずれもチーム最多の7ゴール9アシストを記録。さらに、フォルトゥナ・デュッセルドルフとの昇格・降格プレーオフでは0-3で迎えた2ndレグで1ゴール2アシストに加え、PK戦でも5人目のキッカーとして成功させ、奇跡の残留の立役者となっていた。

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慌ただしい最終日過ごすローマ…ダンソ破談で2選手補強目指す

移籍市場でドタバタ続きのローマが最終日に慌ただしい状況を強いられている。 格下相手に1分け1敗と低調なセリエAのスタートとなったローマ。今夏の移籍市場では序盤こそ順調な動きを見せてきたが、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)の電撃残留の影響もあって補強プランに変更を余儀なくされている。 さらに、今夏の市場閉幕が間近に迫った中、さらなる予想外の問題によって最終日に慌ただしい動きを強いられている。 元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)とベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(25)の実質トレード移籍が進行中の中、ディフェンスラインと中盤の補強の動きにも大きな変化が起きた。 ローマは当初、RCランスのオーストリア代表DFケビン・ダンソ(25)の買い取り義務付きのレンタル移籍で合意し、選手自身は今週ミッドウィークにローマ入り。メディカルチェックを受診していたが、このメディカルチェックで問題が発生。 RCランスは29日、メディカルチェックで問題を抱えていたダンソがクラブに戻ってきたことを発表。 イタリア『TeleRadioStereo』によれば、同選手はこの検査で心室性期外収縮(不整脈)の診断を下されており、スポーツ選手の心臓の問題に関して厳格なプロトコルを持つイタリア国内でのプレーが許可されなかったことが原因だという。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、これを受けてローマはダンソの代役としてユベントスで構想外となっているポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(24)の交渉を素早くまとめ上げ、買い取りオプション付のレンタル移籍で獲得する見込みとなった。 さらに、ダンソの獲得費用が浮いたことで、同じく補強ポイントに挙げていた守備的MFのポジションでトップターゲットに挙げていたボルシアMGのフランス代表MFマヌ・コネ(23)をこの土壇場で獲得すべく動いているという。 2024.08.30 16:00 Fri
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「なんておろか」ボーフム選手も叱声、ビハインド時サポが投げたカップが副審に命中し試合中止

ブンデスリーガで試合中にスタンドから物が投げ入れられ、試合が一時中断。再開されずに中止となった。 18日に行われたブンデスリーガ第27節で、日本代表FW浅野拓磨を擁するボーフムはボルシアMGとホームで対戦。ボーフムが2点のビハインドで迎えた69分、タッチライン際で副審が突然うずくまった。 主審は試合を一時中断し、副審の元へ。中継用映像では観客が投げ入れたカップが副審の後頭部へ命中していることが確認できた。 副審は大丈夫だとサムアップを返すなか、ボーフムの選手たちはスタンドに向けて叱声。GKマヌエル・リエマンとキャプテンMFアントニー・ロジラらが観客に向かって「それはダメだ」という旨の言葉やゼスチャーを示している。 一部のファンからは「本当に軽いプラスチック製のコップ、ほとんど感じないでしょう」、「続行でも良くないかと思うけど…」とのコメントが上がっているが、程度ではなく行為そのものに問題がある。 もちろん、それを理解しているファンは圧倒的に多く、「なんておろかな」、「毎回思うが意味不明」、「一部のファンはスタンドに入れてはいけません」といった厳しい声が上がっている。 ボーフムが優勢にゲームを進めていたなかで55分、61分と立て続けてに失点を喫したため、ホームのサポーターがフラストレーションを溜めるのも理解はできる。だが、こういった行為は許されるものではない。試合はその後再開されることなく、このまま中止となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】これが試合中止のきっかけに…スタンドから投げ入れられたカップが副審に命中、選手も叱声</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The match between VFL Bochum and Borussia Monchengladbach has been abandoned after the assistant referee was struck by an item from the crowd. <a href="https://t.co/OKAIvaEWZy">pic.twitter.com/OKAIvaEWZy</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1504933722855931904?ref_src=twsrc%5Etfw">March 18, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.19 20:52 Sat

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