シティ撃破でCL制覇目指すインテル、イタリアの伝説的名将はインザーギ監督に期待寄せる「優れた指導者だ」

2023.05.26 20:37 Fri
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イタリアが誇る伝説的名将、アリゴ・サッキ氏がチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦を控えるインテルについて語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。

浮き沈みが激しいシーズンを送りながらもCLの決勝戦まで辿り着いたインテル。英雄となった元アルゼンチン代表FWディエゴ・ミリート氏の2ゴールでバイエルンを2-0と撃破し、イタリア勢初のトレブルを成し遂げた2009-10シーズン以来13年ぶりの大舞台となる。

今回の対戦相手は、欧州最強の呼び声も高いプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティ。戦前の予想ではインテル不利とも考えられているが、ミランの指揮官として1989-90シーズンからCL2連覇を経験しているサッキ氏は、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでシモーネ・インザーギ監督に期待を寄せた。
「インテルのコンディションは良さそうだ。優れた指導者であり、幅広い教養を持つインザーギの功績と言えるだろう。選手たちが途中交代に不満げな表情を見せないのは注目すべき点だ。インザーギは今シーズンも2つのカップ戦でタイトルを獲得しているが、シティ戦はまだ始まってもいない」

独自の視点からインザーギ監督の統率手腕を称えたサッキ氏。シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督に敬意を寄せつつも、インテルに勝機ありと語る。
「シティは素晴らしいチームだ。グアルディオラがグループを覚醒させた今、彼らはテクニック一辺倒ではない。常に攻撃を意識し、スペースへと動く」

「だが、私の言葉を信じてほしい。全てのイタリア人が重要な瞬間を迎えているのだ。間違いなくインテルにも勝機があり、彼らと同じクオリティを持つチームは多くない。今回のチャンスをふいにしてはならない」

「シティがトロフィーを勝ち取りたいなら、インテルが危険な選手たちの集団であることを忘れてはならない。グアルディオラもインザーギとの対決で采配ミスを犯してはならないと理解しているはずだ」

自国イタリアの伝説的名将からエールを貰った格好のインザーギ監督。インテルをCL制覇へと導けるだろうか。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4OZAVbNXdF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Inter(@inter)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.08 11:10 Fri
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「史上最高のボレー」GKのヘディングを跳ね返す!スタンコビッチの50m級ダイレクトボレーが今なお絶賛「こんなシュートは見たことない」

5日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの2試合が行われる。 ここからさらに盛り上がっていくCLだが、そのCLの公式ツイッターは、今からちょうど11年前に生まれたスーパーゴールに再びのスポットライトを当てている。 取り上げられたのは、2011年4月5日に行われたCL準々決勝1stレグのインテルvsシャルケの一戦。そのゴールが生まれたのはキックオフからわずか数十秒後のことだった。 キックオフ直後に自陣でボールを奪ったインテルは前線に展開。MFエステバン・カンビアッソが前線のFWディエゴ・ミリートにパスを通そうとするが、果敢にエリア外まで飛び出したGKマヌエル・ノイアーのヘディングによりクリアされる。 ノイアーのクリアボールは、センターサークル内のMFデヤン・スタンコビッチのところまで届き、シャルケはピンチを脱したかに見えたが、スタンコビッチはノイアーの位置を見てダイレクトボレー。ゴールまで50mを超える距離から狙いすましたシュートは、ノイアーの頭上を越えてそのままゴールネットを揺らした。 スタンコビッチのスーパーボレーで先制しながらも、インテルはDFクリスティアン・キブの退場もあり2-5で敗れると、2nレグでも敗れ準々決勝敗退とはなったが、2022年になってもこのゴールは多くの海外メディアも取り上げており、「史上最高のボレー」、「CL史上最高のゴールの1つ」、「忘れられない」、「フォームがお気に入りだ」、「こんなシュートは見たことない」と称賛の言葉が寄せられている。 2022.04.05 21:25 Tue

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「時々サッカーが恋しくて悲しい」トニ・クロース氏が近況と“イタリアサッカー”を語る「セリエAでプレーするとしたら…」

元ドイツ代表MFのトニ・クロース氏が近況を語った。 昨季限りでスパイクを脱いだ稀代の名手、トニ・クロース。比類なきプレーメーカーを失ったエル・ブランコ、レアル・マドリーに全くもってその影響がないと言えば、嘘になる。 クロース氏は16日、2024年ゴールデンボーイ賞への出席でイタリア・トリノへ。主催者であるイタリア『トゥットスポルト』のインタビューで、近況を語っている。 「最近? 幸せを享受していて、おかげさまで忙しいよ。ときどきサッカーが恋しくなるのは否定しない。6歳から続けてきたスポーツを離れ、改めて人生がサッカー中心に回っていたのだと実感したね。そう考えると、少し悲しい」 「とはいえ、人生で“章”を閉じるべき瞬間は必ずやってくる。次の章へ進まねばならないから決断したんだ。ありがたいことにサッカーで色々勝ち取ってきたしね。満足感がある…でも、やっぱり悲しさに包まれる日もある」 “イタリアサッカーは再興していますか?” 「ここ数年で再びレベルがかなり上がったんじゃないか? 指標は欧州での大会。数年前にインテルがチャンピオンズリーグの決勝へ進み、アタランタは無敵と思われたドイツ王者(レバークーゼン)を撃破した。ここ最近では、ベルナベウでマドリーに勝ったチーム(ミラン)もある」 「スペインに住んでいたころ、何度かセリエAのチームから打診がきた。マドリーを離れるアイデアがなかったわけだが、イタリアのサッカーは好きだ。この上なく戦術的な一方、技術も激しさも求められる点が好ましい」 「セリエAのチームでプレーするならどこにしよう…そうだね、環境を知らないから1つ選ぶのは難しいが、たぶん私ならインテルのサッカーは苦にしないだろう」 「なぜなら、インテルは既存の選手たちが自信を持ち、クオリティを兼ね備え、どのチームと対戦しても落ち着きを失わない集団だからね」 2024.12.17 19:45 Tue
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インテル&ブライトン、ボルシアMGの逸材MFに関心か?

ボルシアMGのU-21ドイツ代表MFロッコ・ライツ(22)に国外の強豪2クラブが関心を示しているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 ボルシアMGの下部組織出身のライツはセントラルMFを主戦場に、中盤から前の複数ポジションをカバーするマルチロール。2020年10月に行われたブンデスリーガのマインツ戦で18歳と148日でのファーストチームデビューを飾ると、シント=トロイデンへの2度の武者修行を経験した後、昨シーズンから主力に定着した。 176㎝と上背はないものの、アスリート能力に優れており、卓越した戦術眼とパスセンス、足元の技術を併せ持った万能型。ブンデスリーガの公式サイトでは元ドイツ代表MFミヒャエル・バラックとも比較されていた。 報道によると、そのライツにはインテルとブライトンの2クラブが関心を示しており、同選手には2026年に有効となる2000万ユーロ(約32億3000万円)の契約解除条項があるという。 ただ、クラブは2028年まで契約を残す22歳MFを今後のプロジェクトの中心に据えたい考えを持っており、早い段階での売却は考えていない模様だ。 2024.12.14 17:50 Sat
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好調インテルがラツィオとの上位対決で6発圧勝!【セリエA】

インテルは16日、セリエA第16節でラツィオとアウェイで対戦し6-0で圧勝した。 セリエA連勝中のインテルは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節のレバークーゼン戦から先発を5人変更。タレミやジエリンスキ、ダルミアンらに代えてラウタロ・マルティネスやムヒタリアン、バレッラらが先発で起用された。 公式戦3連勝中の5位ラツィオに対し、立ち上がりから一進一退の展開が続くと、インテルは36分にチャンス。チャルハノールの右CKからダンフリースがヘディングシュートで合わせたると、GKプロベデルの弾いたこぼれ球に反応したラウタロ・マルティネスがクリアを試みたDFジゴと接触。最後はデ・フライがゴールネットを揺らしたが、これはラウタロ・マルティネスのファウルを取られ、ゴールは取り消された。 このままゴールレスで試合再開かと思われたが、ここでVARのレビューが入り、主審はオンフィールドレビューの末にダンフリースのヘディングシュートの場面でボールがDFジゴの腕に当たっており、インテルがPKを獲得。これをキッカーのチャルハノールがゴール中央左へ決め、インテルが先制に成功した。 さらにインテルは、45分にもチャルハノールのパスをボックス右で受けたダンフリースがダイレクトクロス。ふわりと浮いたクロスは相手DFを越えると逆サイドから走り込んだディマルコが左足ボレーでゴールに流し込んだ。 2点リードで前半を終えたインテルは、後半早い時間に追加点を奪う。51分、チャルハノールの横パスをバイタルエリア中央で受けたバレッラがワントラップから右足一閃。強烈なミドルシュートがゴール左に突き刺さった。 後半開始早々のゴールで勢いづくインテルは、53分にもバイタルエリア左でボールを受けたバストーニのクロスからゴール前へ走り込んだダンフリースがヘディングシュートを叩き込み、4点目を奪った。 その後は互いに選手入れ替えながらゴールを目指すなか、再びチャンスを迎えたのはインテル。77分、敵陣でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ディマルコのラストパスをボックス内で受けたカルロス・アウグストが絶妙なトラップからゴール右隅にシュートを流し込んだ。 インテルは試合終了間際の90分にも、テュラムがゴールネットを揺らし、6-0で圧勝。リーグ戦無敗を「10」に伸ばしている。 ラツィオ 0-6 インテル 【インテル】 ハカン・チャルハノール(前41)【PK】 フェデリコ・ディマルコ(前45) ニコロ・バレッラ(後6) デンゼル・ダンフリース(後8) カルロス・アウグスト(後32) マルクス・テュラム(後45) 2024.12.17 06:50 Tue
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【セリエA第16節プレビュー】公式戦14試合ぶり黒星のインテルはラツィオとの上位対決

前節はGK鈴木彩艶のパルマがインテルに挑み、3失点完敗に終わった。迎える第16節、公式戦14試合ぶりに黒星を喫した3位インテル(勝ち点31/1試合未消化)が、前節ナポリを撃破した5位ラツィオ(勝ち点31)との上位対決に臨む。 インテルは前節パルマ戦、主力を投入して快勝とした。しかし火曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではレバークーゼンの前に終盤に被弾して惜敗。公式戦14試合ぶりの黒星を喫した中、バウンスバックとなるか。 一方、前節ナポリ戦をFWイサクセンの一撃でウノゼロ勝利としたラツィオ。ナポリとの連戦を連勝した勢いをインテルにぶつけられるか。 FWルックマンの終盤弾でミランに競り勝って怒涛の9連勝とし、首位に浮上したアタランタ(勝ち点34)は15位カリアリ(勝ち点14)と対戦。火曜に行われたCLではレアル・マドリーの前に屈したものの、堂々の打ち合いを演じた。セリエAでの連勝を大台の10に伸ばせるか。 ベストメンバーで臨んだもののラツィオに屈した2位ナポリ(勝ち点32)は9位ウディネーゼ(勝ち点20)と対戦。公式戦ここ6試合1ゴール以下と得点力が乏しくなっているナポリだが、主砲ルカクにゴールは生まれるか。 CLでマンチェスター・シティを撃破した6位ユベントス(勝ち点27)は最下位ヴェネツィア(勝ち点9)と対戦。ユベントスは前節、モッタ監督の古巣であるボローニャ戦を2点のビハインドを追いついてドローに持ち込んだ。セリエAでは3戦連続ドローと足踏みが続いている中、シティ戦勝利の勢いを持ち込めるか。 アタランタに競り負けた7位ミラン(勝ち点22/1試合未消化)は14位ジェノア(勝ち点15)と対戦。5試合ぶりの敗戦を喫したミランだったが、水曜に行われたCLではツルヴェナ・ズヴェズダ相手に終盤のFWエイブラハム弾で競り勝った。新たにMFロフタス=チークとFWモラタが負傷したが、代役のエイブラハムはツルヴェナ戦に続き勝利に導けるか。 インテルに完敗した13位パルマ(勝ち点15)は18位ヴェローナ(勝ち点12)と対戦。インテル戦では3失点したものの彩艶としてはどれも防ぎようがなかった。残留を争う可能性があるヴェローナとのシックスポインターを彩艶の活躍でモノにしたい。そして前節レッチェ戦でラニエリ監督就任後初勝利を飾った11位ローマ(勝ち点16)は17位コモ(勝ち点12)と対戦する。 ◆セリエA第16節 ▽12/13(金) エンポリ 0-1 トリノ ▽12/14(土) 《23:00》 カリアリvsアタランタ 《26:00》 ウディネーゼvsナポリ 《28:45》 ユベントスvsヴェネツィア ▽12/15(日) 《20:30》 レッチェvsモンツァ 《23:00》 ボローニャvsフィオレンティーナ パルマvsヴェローナ 《26:00》 コモvsローマ 《28:45》 ミランvsジェノア ▽12/16(月) 《28:45》 ラツィオvsインテル 2024.12.14 07:30 Sat
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「選手たちに拍手を」上位対決で6発圧勝のインテル、インザーギ監督はチームを絶賛「素晴らしい継続性を示してきた」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、上位対決を制したチームを誇った。クラブ公式サイトが伝えている。 16日、セリエA第16節で5位ラツィオと対戦することになったインテル。立ち上がりから一進一退の攻防を続けながらも41分にハカン・チャルハノールがPKを決めて先制すると、直後にはDFフェデリコ・ディマルコにもゴールが生まれてハーフタイムへ。後半も早々に2ゴールを奪うと、その後もカルロス・アウグストやマルクス・テュラムが得点を記録し、終わってみれば6-0の大勝となった。 上位対決で圧勝を飾ったインザーギ監督は、チームを称賛。厳しい日程でも適切な姿勢を示し続ける選手たちを誇っている。 「素晴らしい時期を過ごしていたチームに勝てて満足している。最初の20分、チームは崩れることなく、距離をうまく保っていた。その後に重心を上げ、プレーの技術的なスピードを上げられたと思う」 「最初の2ゴールが決まり、後半開始早々にも得点を奪えたことで、すべてが楽になった。そして選手たちは3年半にわたり、私にすべてを提供してくれている。私は彼らの監督であることを誇りに思うよ」 「我々が最強かどうかについては、ピッチを見れば分かってもらえるだろう。我々は素晴らしい試合をしたかったし、そのために良い準備をした。ラツィオのクオリティについては理解しており、選手たちはこの挑戦を可能な限り最善の方法で迎えたんだ」 「過去2カ月半、我々は素晴らしい継続性を示してきたが、それはラツィオを含む多くのチームにも当てはまるだろう。今の順位を見てほしい。我々としては、パルマ戦で決められたゴールには腹が立った。それは値しないものだったからだ」 「今日はこの1カ月間、ほぼノンストップでプレーしてきた選手たちに拍手を送りたい。守備面はローテーションで多くの困難を抱えているが、全員が頑張っておりベストを見せている」 「私が最も誇りに思うのは、選手たちが3年半にわたって懸命に努力してきたことだ。彼らは常にそれを私に示し、決して諦めず、素晴らしいグループとなっている。彼らは全員がプレーする資格を持ち、ダービーで敗れた後には我々が再びつまずくことを望まれながらも、選手たちは耳を貸さずに一生懸命働いてくれた」 2024.12.17 10:50 Tue

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