エスパニョール時代の若きコウチーニョが壁の下を通す技ありゴール【ビューティフル・フリーキック】

2020.07.14 23:00 Tue
Getty Images
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。

今回はブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョエスパニョール時代に決めたフリーキックだ。
◆相手の壁をまんまと騙す技ありゴール

現在はバルセロナからバイエルンへとレンタル中のコウチーニョだが、インテル時代の2012年1月からはエスパニョールにレンタル移籍し、2012年3月25日に行われたラ・リーガ第30節のマラガ戦では見事なフリーキックを決めている。

前半24分、ペナルティーアークのわずか外、ゴールまで約20mと少しという絶好の位置でFKのチャンスを獲得すると、コウチーニョが短めの助走から丁寧にシュートを放つ。
相手の壁はコウチーニョのキックと同時に全員がジャンプするが、コウチーニョはその壁の下を狙うグラウンダーのシュートを選択。意表を突かれた相手GKウィリー・カバジェロの反応は大きく遅れ、ゴールネットを揺らした。

コウチーニョのエスパニョールでのプレーはわずか半年だったが、当時のマウリシオ・ポチェッティーノ監督の信頼を獲得。その後の2013年1月にリバプールへと移籍し、欧州屈指のプレーメイカーとして成長を遂げていった。

フィリペ・コウチーニョの関連記事

ヴァスコ・ダ・ガマは15日、元ブラジル代表MFアレックス・テイシェイラ(34)の再加入を発表した。新契約は2025年末までとなっている。 テイシェイラはヴァスコ・ダ・ガマの下部組織出身。2010年1月にシャフタール・ドネツクへと完全移籍しヨーロッパでのキャリアをスタートさせると、ビッグクラブからの関心を集めた中、 2024.07.16 10:10 Tue
ヴァスコ・ダ・ガマは10日、元ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(32)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 14年ぶりに母国への復帰が決まったコウチーニョは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「本当に幸せで、嬉しくて、待ち遠しい。長い間、離れて暮らしていたから、育った場所、大好きな街、大好き 2024.07.11 00:30 Thu
カタールのアル・ドゥハイルでプレーする元ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(31)だが、母国へ帰還する可能性が高まっている。スペイン『アス』が伝えた。 インテルやエスパニョール、リバプール、バルセロナ、バイエルン、アストン・ビラでプレーしたコウチーニョ。リバプール時代の輝きは凄まじく、大きな期待が寄せられたも 2024.06.01 23:35 Sat
アストン・ビラがベルギー代表MFレアンデル・デンドンケル(29)の売却を水面下で進行中だ。 来季のチャンピオンズリーグ(CL)参戦を掴んだアストン・ビラ。ウナイ・エメリ体制下で野心あふれる補強に動き、一瞬たりとも後退せずにチーム力を上げてきての大きな成果だ。 そして、莫大なCL収益も手に入れたことで、今夏の 2024.05.21 14:15 Tue
ルートン・タウンの元イングランド代表MFロス・バークリー(30)に対して、アストン・ビラ復帰の可能性が浮上している。 若き頃にエバートンで期待され、チェルシーにステップアップ移籍を遂げたバークリーだが、鳴かず飛ばずに。その後、ビラのほか、リーグ・アンのニースにまで出番を求め、昨夏にたどり着いたのがプレミアリーグ昇 2024.05.21 12:50 Tue

エスパニョールの関連記事

バルセロナのスペイン代表MFフェルミン・ロペスが、リーグ制覇を喜んだ。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半ア 2025.05.16 15:25 Fri
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャがラ・リーガ優勝にコメントした。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半 2025.05.16 12:05 Fri
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがラ・リーガ優勝にコメントした。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後 2025.05.16 11:05 Fri
バルセロナのハンジ・フリック監督が15日に行われ、2-0で勝利したラ・リーガ第36節エスパニョール戦を振り返った。 今節の結果次第で2年ぶりのリーグ制覇が決定するバルセロナは、ゴールレスで折り返した後半にスコアを動かす。53分、右サイドからボックス手前まで切り込んだヤマルが左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール 2025.05.16 09:10 Fri
バルセロナは15日、ラ・リーガ第36節でエスパニョールとの“バルセロナ・ダービー”に臨み、2-0で勝利した。この結果、バルセロナが2年ぶり28度目のラ・リーガ制覇を達成した。 今節の結果次第で2年ぶりのリーグ制覇が決まる首位バルセロナ(勝ち点82)は、直近のレアル・マドリー戦からスタメンを3人変更。虫垂炎の手術を 2025.05.16 06:40 Fri

ラ・リーガの関連記事

【ラ・リーガ】マジョルカ 1ー0 アラベス(9月28日/エスタディ・マジョルカ・ソン・モイシ) ジャガー浅野 待望の今季初ゴール#浅野拓磨 味方との見事なワンツーで裏に抜け出し、冷静なフィニッシュこのゴールが決勝弾となり今季未勝利だったチームを初勝利に導くラ・リーガ 第7節#マジョルカ v #アラベスhttps: 2025.09.29 16:00 Mon
ソシエダの日本代表MF久保建英が、ラ・リーガの開幕戦で初ゴールを決めた。鮮烈ゴラッソに、ファンが大歓喜している。 ソシエダはラ・リーガ第1節でバレンシアと対戦。在籍4シーズン目を迎える久保は[4-2-3-1]の右サイドハーフで先発すると、先制を許した直後の60分に圧巻の同点ゴールを叩き込む。 スペイン代表M 2025.08.18 12:30 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
バルセロナは25日、中止としていたヴィッセル神戸との30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が開催されることを発表した。 今月27日に予定されていた一戦は、同月24日、『プロモーターによる重大な契約違反』があったとしてバルセロナが公式サイト上で日本 2025.07.25 19:00 Fri

記事をさがす

フィリペ・コウチーニョの人気記事ランキング

1

アストン・ビラがエデン・アザールに関心か?

アストン・ビラがレアル・マドリーのベルギー代表FWエデン・アザール(31)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『デフェンサ・セントラル』が報じている。 チェルシーでの活躍を引っ提げ、2019年夏に1億ユーロ(約146億円)という巨額の移籍金でマドリー入りしたアザール。しかし、度重なるケガに加え、ウエイトコントロールやトレーニングに対する姿勢などプロフェッショナリズムを欠く行動もあり、ここまでは平凡どころか不良債権と言われても言い訳できないパフォーマンスが続いている。 今シーズンの開幕前にはカルロ・アンチェロッティ監督が残留を明言すると共に、不甲斐ない3シーズンを払しょくする奮起を促していた。 しかし、蓋を開けてみれば、今シーズンはFWカリム・ベンゼマが負傷で数試合を欠場している状況にも関わらず、ここまで公式戦6試合の出場で先発はわずか2試合と思うようなプレー機会を得られずにいる。 カタール・ワールドカップ後の退団の可能性も取りざたされるアザールに関しては、これまでニューカッスルやガラタサライ、MLSの複数クラブからの関心も伝えられているが、ここに来てアストン・ビラが新天地候補に浮上。 『デフェンサ・セントラル』によると、先日に新指揮官に就任したウナイ・エメリ監督は、新たな攻撃の中心選手としてベルギー代表FWの獲得をリクエストしている模様だ。 アストン・ビラではバルセロナからMFフィリペ・コウチーニョ、セビージャからDFジエゴ・カルロスと、ラ・リーガからビッグネームを獲得してきているが、新たにアザールを獲得することになるのか…。 2022.11.01 23:56 Tue
2

史上初のCL全勝優勝 他を寄せ付けなかったバイエルンの足取り

20日に開幕を迎える2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により2019-20シーズンの閉幕が遅くなった分、例年よりも遅い開幕となるが、その2019-20シーズンで優勝を果たしたのはドイツのバイエルンだった。 ドイツの絶対王者として、ブンデスリーガ7連覇の実績を引っ提げて2019-20シーズンに臨んだバイエルンは、2018-19シーズン準優勝のトッテナム、セルビア王者ツルヴェナ・ズヴェズダ、ギリシャ王者のオリンピアコスという2強2弱のグループBに入った。 <div id="cws_ad">◆昨季王者バイエルン、2019-20シーズンのスーパーゴール5<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJodUdDV0RqYyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆グループステージからバイエルンの攻撃力が爆発 シーズン序盤、当時のニコ・コバチ監督と主力選手らの確執もあり、ブンデスリーガでは勝ち点を取りこぼす試合が多かったバイエルンだが、ヨーロッパの舞台ではツルヴェナ・ズヴェズダとの初戦を快勝で飾ると、第2節のトッテナム戦では元アーセナルのFWセルジュ・ニャブリが慣れ親しんだロンドンの地で大暴れ。キャリア初の1試合4ゴールを挙げるなど、圧巻のパフォーマンスを見せて7-2の歴史的な大勝をもたらした。その後、オリンピアコスにも競り勝って3連勝でグループステージを折り返したが、リーグ戦の不振を受けて昨年11月初旬にコバチ監督を解任。ハンジ・フリック監督にバトンが手渡された。 そして、フリック体制の初陣となったホームでのオリンピアコス戦を2-0の勝利で飾ったチームは、早々にグループステージ突破を決めると、第5節のツルヴェナ・ズヴェズダ戦ではニャブリに続き、主砲ロベルト・レヴァンドフスキが1試合4ゴールの大暴れを見せ、首位通過も確定させる。消化試合となった最終節ではジョゼ・モウリーニョに指揮官を交代したトッテナムを3-1で破り、圧倒的な強さでグループステージ唯一の全勝突破を果たした。 ウィンターブレイクを経て完全にフリック仕様の新たなチームに生まれ変わったバイエルンは、決勝トーナメントに入ってもその勢いを継続する。 まずは、ラウンド16でトッテナムに続くロンドン勢のチェルシーと対戦。2011-12シーズンの決勝で敗れた因縁の相手に対して真価が試された中、2月末に行われた敵地での対戦ではMFアルフォンソ・デイビスという超新星が世界を震撼させる。 センターバックの相次ぐ負傷者に伴い、左サイドバックにコンバートされた19歳のカナダ代表ウインガーは爆発的なスピードとテクニックを武器に、チェルシーの右サイドを文字通り、完全に切り裂いて見せた。そして、ドッペルパック(1試合2得点)のニャブリ、レヴァンドフスキというスコアラー2人を完全に食う衝撃的な活躍を披露し、3-0の先勝に大きく貢献した。 そして、ブンデスリーガ8連覇を達成して臨んだホームでの2ndレグでは、出場停止にケガと満身創痍のアウェイチームに対して、レヴァンドフスキのドッペルパックなど一切の隙を与えない盤石の戦いぶり。1stレグを上回る4ゴールを重ね、2戦合計7-1の圧勝で因縁の相手にリベンジを果たした。 <div id="cws_ad">◆因縁の相手に4ゴール!チェルシー戦ハイライト<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJPd1NBQ2dsdCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆コロナ禍でのレギュレーション変更もバイエルンの進撃は止まらず コロナ禍によって準々決勝以降のレギュレーションが中立地リスボンでのシングルマッチ方式の短期トーナメントに変更される中、世界最高のクラックであるFWリオネル・メッシを擁するバルセロナとの対戦は準々決勝屈指の注目カードとなったが、バイエルンはこの一戦でシーズンハイライトと言える圧巻のパフォーマンスを披露した。 立ち上がりから強度、連動性と申し分ないハイプレスでバルセロナのビルドアップを機能不全に陥れたバイエルンは、不運なオウンゴールで1点を与えたものの、FWトーマス・ミュラーのドッペルパックなど前半に4ゴールを奪い、勝負を決定づける。 後半立ち上がりには2点差に詰め寄られたが、ここから再び攻撃のギアを上げると、超新星デイビスの驚愕の5人抜きアシストからMFジョシュア・キミッヒ、途中出場のMFフィリペ・コウチーニョの古巣相手の無慈悲なドッペルパックなどで突き放した。そして、グループステージのトッテナム戦を上回る、8-2のスコアで優勝候補を完膚なきまでに粉砕した。 <div id="cws_ad">◆デイビスの5人抜きアシストも!バルセロナ戦ハイライト<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJEZG1XSGtoWiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 戦前にはかつての指揮官であるジョゼップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティとの頂上対決が予想されたが、準決勝の対戦相手はユベントス、シティと2戦連続で大物食いを果たした伏兵リヨンとの対戦となった。 試合序盤にはハイラインの背後を執拗に狙う相手に対して、3度のビッグチャンスを作られる思わぬ入りに。それでも、守護神マヌエル・ノイアーを中心にこのピンチを無失点で凌ぐと、主砲レヴァンドフスキ同様に勝負強さが際立ったニャブリが個の力で流れを変えた。18分に右サイドから鋭いカットインを見せると、強烈な左足のミドルシュートを叩き込み先制点を奪取。続く33分にはゴール前のこぼれ球を冷静に流し込み、流れを一気に引き寄せた。 後半はシステム、メンバーを細かく入れ替えて反撃を試みる相手に手を焼いたが、試合終了間際の88分にはCL全試合ゴール中だったレヴァンドフスキがキミッヒのFKを冷静に頭で合わせ、CL15点目を記録。ほぼ完璧な内容でリヨンの快進撃をストップし、7年ぶりの決勝進出を決めた。 決勝ではCL初優勝を目指すフランスのパリ・サンジェルマン(PSG)との対戦となる。強豪同士の対戦らしく、立ち上がりから拮抗した展開が続く中、59分にフランス代表MFキングスレー・コマンが頭で決めると、守備陣がPSGの豪華攻撃陣をシャットアウトし、7季ぶり6度目のビッグイヤーを手にした。 ブンデスリーガ、DFBポカールに続くタイトル獲得で2012-13シーズン以来の三冠を成し遂げたフリック監督。コバチ体制から引き継ぐ形となったが、グループリーグから11戦全勝、43得点8失点と圧倒的な成績を収めての優勝だった。 <div id="cws_ad">◆CL優勝を決めた直後のバイエルンイレブンが輪になって大喜び<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJJZHpYaEgzOSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 連覇を目指すバイエルンは、今シーズンのCLでグループAに入り、昨季ベスト8のアトレティコ・マドリー、予選を勝ち上がったMF奥川雅也が所属するザルツブルク、そしてロコモティフ・モスクワと対戦。21日にアトレティコ・マドリーとのグループステージ初戦をホームで迎える。 2020.10.20 17:45 Tue
3

「とてもエモーショナル」4試合ぶり勝利のアーセナル、アルテタ監督は喜びながらも改善を口に「もっと少ないチャンスでも勝てる」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、アストン・ビラ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 18日、アーセナルはプレミアリーグ第24節でアストン・ビラとアウェイで対戦した。 15日に延期されていたマンチェスター・シティとの首位攻防戦を戦い、1-3で敗れたアーセナル。暫定的に首位陥落となった中、2日半でこの試合を迎えた。 厳しい日程の中、VARのミスなど予想外のアクシデントもあり、3戦未勝利と2月に入って下降線のチーム。この試合も開始5分で先制を許し、嫌な空気が流れる。 それでも16分にブカヨ・サカがネットを揺らしてすぐに同点に追いつくが、31分に完璧に崩されてしまいフィリペ・コウチーニョにネットを揺らされる。 2-1とビハインドで後半を迎えた中、61分にオレクサンドル・ジンチェンコが狭いコースに決めて同点とすると、押し込み続けるもゴールが遠く、引き分けで終わるかと思われた。 それでも93分にジョルジーニョのミドルシュートがクロスバーを直撃。跳ね返りがGKエミリアーノ・マルティネスの頭に当たってオウンゴールとなり逆転に成功。ラストプレーのCKでそのマルティネスも上がってくると、アーセナルはカウンターからガブリエウ・マルティネッリが無人のゴールへダメ押しゴール。2-4で見事に逆転し、4試合ぶりの白星を記録した。 アルテタ監督は厳しい日程の中で見事に逆転勝利を収めたチームを称賛。ハーフタイムで選手たちに発破をかけたことを明かした。 「(感想を話すのは)今は難しい。それはジェットコースターだったし、最後はとてもエモーショナルだった。我々は多くの回復力、キャラクター、クオリティを示した。試合の状況は難しく、シティ戦でのパフォーマンスでは何も得ることができなかった」 「それから72時間以内にここに来なければならず、開始5分後には1-0とされていた。次の90分間をプレーする必要があったが、前半のある時間帯は難しい状況だった。個々人がレベルを下げ、簡単なことをしっかりとやらなくなっていた」 「ハーフタイムでは、個々人のレベルを上げなければならないと言った。お互いに顔を合わせ、試合に出て勝つためにはもっと多くのことをしなければならなかった」 「1つ、2つの変更を加えた結果、とても強力なパフォーマンスを発揮できた。おそらく、もう少し早く勝利できたはずだ」 この試合を含め、勝てなかった3試合でも多くのチャンスを作る中、フィニッシュワークが上手くいかなかったアーセナル。アルテタ監督はまだまだ改善すべきだとし、チャンスを生かさなければいけないとした。 「パフォーマンスを結果に繋げなければならず、以前よりも自信を持ってプレーしていた気がする。ブレントフォード戦では判定で勝てなかった。マンチェスター・シティ戦では、より多くパフォーマンスに値するものだったが、サッカーの現実はボックス内で決まるということだ」 「改善すべき点はまだたくさんあるが、我々は謙虚にそれらを見て、認識し、取り組む必要がある。試合に勝つために、全ての試合で多くのことをする必要はない」 「このリーグではもっと少ないチャンスでも十分に勝てるはずだ。そこを改善しなければいけない」 <span class="paragraph-title">【動画】4試合ぶり勝利に導いたジョルジーニョの豪快ミドルがOG誘発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="S84fflrpIdg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.19 08:55 Sun

エスパニョールの人気記事ランキング

1

「クラブのためにやっている」衝撃の17歳ヤマル、バルサの優勝決める圧巻ゴール「とても嬉しい」

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがラ・リーガ優勝にコメントした。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半アディショナルタイムには、フェルミン・ロペスもきめ、0-2で勝利。バルセロナが2年ぶり28度目のリーグ優勝を決めた。 17歳という年齢を疑いたくなるほど、今シーズンの活躍は目覚ましく、公式戦53試合で17ゴール25アシスト。ラ・リーガだけでも33試合で8ゴール15アシストとし、チームの優勝に大きく貢献した。 スペイン『ムンド・デポルティボ』は、試合後のヤマルのコメントを伝え「とても嬉しい。最後まで疑念はつきものだけど、これはクラブにとって非常に重要なことで、僕たちはそれを達成した」と優勝を決めるまで確信はなかったとコメントした。 また、「重要なゴールを決めるためにやっているのではなく、クラブのためにやっている。外部の人が何を言おうと気にしない。試合に集中し、クラブのためにやってきたことをこれからも続けていく」と語り、自分のためではなく、チームのため、クラブのために結果を残そうとしていると強調した。 ヤマルは17歳にして2度目のリーグ制覇。この先どのようなキャリアを歩むのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ヤマルが衝撃の先制ゴール、バルサが28度目の優勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rXxhAY3zR5E";var video_start = 77;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.16 11:05 Fri
2

エスパニョールの逸材SBにプレミア複数クラブが関心か

エスパニョールのU-23モロッコ代表DFオマル・エル・ヒラリ(21)に複数クラブが関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 カタルーニャ出身で2016年にエスパニョールのカンテラ入りした右サイドバックは、エスパニョールBでのプレーを経て2020-21シーズンにファーストチームデビュー。昨シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で36試合に出場し、プリメーラ昇格に貢献した。 今シーズンはここまでチームが苦戦するなか、個人としては本職の右サイドバックと3バックの右で12試合に出場。U-23モロッコ代表でも頭角を現わしている。優れたアスリート能力に加え、左サイドバックでもプレー可能なユーティリティー性も評価されている。 報道によると、2027年まで契約を残すものの、契約解除条項が1500万ユーロ(約24億4000万円)と比較的手ごろな逸材に対しては、マンチェスター・シティ、アストン・ビラ、ブライトン&ホーヴ・アルビオンといったプレミアリーグを中心に複数の強豪クラブが関心を示しているようだ。 2024.11.16 10:30 Sat
3

マジョルカが国内屈指の司令塔ダルデルを獲得! マジョルカ島出身者は故郷のクラブの新10番に

マジョルカは11日、エスパニョールからスペイン人MFセルジ・ダルデル(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「10」に決定。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 マジョルカ島出身で地元クラブのCEマナコルのカンテラでキャリアをスタートしたダルデルは、2007年にエスパニョールのカンテラに入団。その後、マラガでファーストチームデビューし、2015年夏にはリヨンへ活躍の場を移した。 2017年夏には古巣エスパニョールへ買い取りオプション付きのレンタルで復帰。古巣でのファーストチームデビューを果たすと、その翌年に完全移籍となり、正式にクラブの一員となった。 以降は中盤の絶対的な司令塔に君臨し、セグンダに降格した際にもクラブに残留し、1年でのプリメーラ復帰に貢献。ここまで公式戦245試合に出場し、25ゴール25アシストの数字を残してきた。 その卓越した技術と戦術眼を生かしたゲームメークはスペイン国内で高い評価を集めており、過去にはラ・ロハ招集を望む声も挙がっていたほどだ。昨シーズンのラ・リーガでは全38試合に出場し、6ゴール4アシストを記録。しかし、チームのセグンダ降格を阻止できず、生まれ故郷のマジョルカへの帰還を決断した。 2023.08.12 01:03 Sat
4

“ダイブ疑惑”のスアレスに批判…「生涯活動禁止にされるべき」

バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスの行いが、批判を集めている。スペイン『アス』が伝えた。 バルセロナは13日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでリヨンに5-1で勝利。試合の中では、バルセロナがPKにより先制し、一方的な展開に。1stレグを0-0で終えていた不安を払しょくするかのような圧勝で、2戦合計5-1でベスト8進出を決めた。 しかし、バルセロナの先制点の場面について、PKを獲得したスアレスに“ダイブ疑惑”が浮上しており、物議。当人は「完全に無意識。相手と交錯してバランスを崩して倒れた」と弁明していたが、エスパニョールのユースコーチを務めるモイセス・ウルタード氏は、SNSを通じて以下のように糾弾している。 「L・スアレス…。常にレフェリーを欺こうと試みる選手は、生涯活動禁止にされるべきだ。VARの有無にかかわらずね」 また、『アス』の専属審判であり、元FIFAオフィシャルのエドゥアルド・イトゥラルデ氏も、「私の見解として、あれはペナルティーじゃない。スアレスの方から立っているディフェンダーに当たりに行ったからだ」とPKの判定に異議を唱えている。 2019.03.15 17:15 Fri
5

ポチェ、古巣愛を口に「エスパニョールに対しては常にオープン」

トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、今でもエスパニョールを愛しているようだ。 2009年1月に現役時代にもプレーしたエスパニョールで監督キャリアをスタートさせたポチェッティーノ監督は、サウサンプトンを経て、2014年5月にトッテナムの指揮官に就任。その後、2年目からはプレミアリーグで3年連続で3位以内に入っており、クラブを毎年上位争いを繰り広げるだけのチームに引き上げた。そして今シーズンは、チャンピオンズリーグ(CL)で決勝進出を決め、ヨーロッパNo.1の称号に手が届くところに位置している。 そんなポチェッティーノ監督だが、選手・監督時代を共に過ごしたエスパニョールには大きな愛着がある模様。同クラブからのオファーに対しては「常にオープン」だと口にした。 「私は4年間、トッテナムで過ごした。以前、(チャンピオンズリーグを)私が勝ち取ることができた時、バルセロナのホームに帰ると言った。監督として、選手として、エスパニョール対しては常にオープンだとね」 「(エスパニョールでの長期政権は)私が監督として就任した時の夢だった。ファーガソンのような旅をすることが素晴らしいことだと思っていたが、状況は難しかった」 「彼らのプロジェクトと働き方は実の結ぶだろう。私はそれを心の底から願っているよ」 ポチェッティーノ監督は以前、エスパニョールのライバルクラブであるバルセロナから監督就任の噂が浮上した際、「アーセナルで指揮をするようなもの」と語り、可能性を否定していた。大きなエスパニョール愛を抱くポチェッティーノ氏は、いつか再び同クラブを指揮するときは訪れるのだろうか。 2019.05.10 12:30 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly