「最高になるためのすべてを備えている」バイエルンと契約交渉中のムシアラ、同僚ケインは絶賛しつつ注文もあり「もっと試合に影響を…」

2024.11.26 18:40 Tue
ハリー・ケインは同僚ジャマル・ムシアラを高く評価
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ハリー・ケインは同僚ジャマル・ムシアラを高く評価
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、同僚であるドイツ代表MFジャマル・ムシアラへの期待を語った。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。
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ムシアラは 2020年6月にバイエルンのトップチームでデビューを果たすと、類稀な才能を発揮してチームの主軸に定着。21歳ながら、すでにバイエルンで公式戦通算178試合52ゴール35アシストの成績を残しているほか、ドイツ代表でも中心選手としてプレーしている。バイエルンはこのスター選手との契約更新を望み、総額1億2000万ユーロ(約195億円)の大型契約を提示したとの報道も。2026年夏までとなっている契約交渉の行方については、ファンやメディアだけでなくチームメイトも注目している。
その一人であるケインは、ムシアラの備えているクオリティを絶賛。若手スターの契約延長を願いつつ、現在の課題についても触れている。

「彼には残ってほしいね。ファンタスティックな選手であり、世界最高の選手になる能力すべてを備えていると思う。今の時点でも、彼はそこに非常に近いところにいるだろう。それにプレッシャーから抜け出すという意味では、もう世界でも最高の選手の一人だ」
「チームとしては、彼をもっとボックス内に入れてゴールを決めさせようとしている。彼はもっと試合に入り込み、影響を与える必要があるだろう。彼ほどのクオリティの持ち主なら、誰相手でも隠れる必要はないんだ」

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「監督にはなりたくない」イブラヒモビッチ氏が将来に言及、未経験のドイツサッカーにも触れる「バイエルンでプレーするのも悪くなかった」

ミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏が、自身の今後や現役選手、ドイツサッカーについて語った。 2022-2023シーズン限りで現役を退いた元スウェーデン代表ストライカーのイブラヒモビッチ氏。2023年12月にシニアアドバイザーとしてミランに復帰し、補強にも携わっている。 そんななか、ドイツ『Sports Illustrated』のインタビューに応じたイブラヒモビッチ氏。自身の果たすべき役割は「リーダーとしての経験を活かし、彼ら(若手)を進むべき道へ導くことだ」と語った一方、今も監督になるつもりはないと明かした。 「まだ監督にはなりたくない。私にとってはあまりにも大変な仕事だからだ」 「非常に多くの分野をカバーし、アイデアと解決策を見つけ、試合の準備やフォローアップもし、指導しなければならない。昼夜を問わず働く。監督としての1年は、私にとって10年のように感じられるから、魅力的ではない」 また、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとの比較についても問われると、「多分ポニーテールだからだろう(笑)」と回答。自分は自分、ハーランドはハーランドだと主張した。 「選手同士を比較するのは好きではない。誰にでも自分の道があり、独自の物語を紡ぐからだ。私には私の時代があり、自分のやり方でプレーした。今の彼には彼なりの時代があり、彼なりのやり方でプレーしている」 「したがって、『新しいズラタン』は存在しない。私は自分のやり方を貫いたが、もう旬は過ぎてしまった。アーリング・ハーランドは素晴らしい選手だし、素晴らしい仕事をしている」 さらに、欧州5大リーグのなかで唯一経験しなかったドイツのサッカーにも言及。リスペクトを示した一方、挑戦するチャンスはなかったと述べている。 「ドイツのサッカーは素晴らしい。スタジアムがいつも満員だから大好きだ。クラブの歴史や選手のことを考えれば、バイエルン・ミュンヘンのようなクラブでプレーするのも決して悪くなかっただろう。私にとってバイエルンは世界5大クラブのうちの1つだ。ドイツサッカーとドイツ代表を本当に尊敬している」 「彼らは私と契約する余裕がなかったんだ(笑)。いや、正直に言うと、移籍する可能性は全くなかった。確かに良かっただろうけど、運命は私に別の計画を用意していた」 2024.12.06 22:01 Fri
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重鎮ミュラーが攻守に活躍、シャフタールに5発圧勝のバイエルンが暫定8位浮上【CL】

バイエルンは10日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節でシャフタール・ドネツクとシャルケの本拠地で対戦し、5-1で圧勝した。バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場している。 前節パリ・サンジェルマンを撃破して13位に浮上したバイエルン(勝ち点9)は、DFBポカールでレバークーゼンに敗れてタイトルを一つ失ったもののブンデスリーガでは無敗を維持して首位を快走中。そのバイエルンは3日前のハイデンハイム戦のスタメンから3選手を変更。ムシアラが先発に戻り、引き続き欠場のケインに代わって最前線にはミュラーが構えた。 26位シャフタール(勝ち点4)に対し、バイエルンは開始5分に失点する。ズブコフのスルーパスに抜け出したケヴィンにゴールを許した。 それでも11分、バイエルンがすかさず追いつく。ムシアラのスルーパスのルーズボールをボックス右で拾ったライマーがシュートを蹴り込んだ。 同点としたバイエルンがハーフコートゲームとする中、前半終盤の43分にはロングカウンターから大ピンチもスダコフのシュートミスに救われると、ハーフタイム間際の45分に逆転弾。サネのボール奪取からショートカウンターに転じ、ムシアラのラストパスをミュラーが決めた。 迎えた後半、2選手を変更してきたシャフタールに立て続けに好機を許したバイエルンだったが、ミュラーの好守などで凌いだ。 その後、66分にCKからムシアラのボレーが決まったかに思われたが、ミュラーのファウルを取られてノーゴールに。 それでも68分、ブイがボックスぎりぎりの位置でシュートブロックに入ったグラムにファウルを受けてPKを獲得。これをオリーズが決めてリードを広げた。 攻勢を緩めないバイエルンは72分にはブイがオリーズのスルーパスに抜け出して4点目に迫ると、終盤の87分にムシアラがダメ押しの4点目を奪取。追加タイムにはオリーズが5点目を挙げて圧勝とし、暫定8位に浮上している。 シャフタール 1-5 バイエルン 【シャフタール】 ケヴィン(前5) 【バイエルン】 コンラート・ライマー(前11) トーマス・ミュラー(前45) マイケル・オリーズ(後25)【PK】 ジャマル・ムシアラ(後42) マイケル・オリーズ(後48) 2024.12.11 07:17 Wed
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浦和が出場する来年6月開幕のクラブW杯、『DAZN』が全世界での放映権獲得…全試合無料配信決定!

浦和レッズも参加する新フォーマットのFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)に関して、スポーツ・チャンネル『DAZN(ダゾーン)』が全世界での放映権を獲得したことを発表した。 なお、日本を含めた全世界において、全63試合を無料で独占配信することとなる。 国際サッカー連盟(FIFA)は、これまで各大陸王者と開催国王者にて行われていたクラブW杯のフォーマットを大幅に変更。過去数シーズンの大陸王者らが集う全32クラブが世界から参加することとなった。 大会は現地時間の6月15日(日)にフロリダ州マイアミのハードロック・スタジアムで開幕。29日間にわたってアメリカ国内の12のスタジアムで試合が行われ、7月13日(日)にニューヨーク / ニュージャージー州のメットライフスタジアムで決勝が行われる。 日本からは浦和が唯一参加。世界を見れば、マンチェスター・シティやバイエルン、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、ボカ・ジュニアーズ、インテル・マイアミなど名だたるチームが集うこととなる。 『DAZN』は「FIFAの掲げる「サッカーを真のグローバルスポーツに」とのビジョンを実現するべくサポートいたします」と無料配信について説明している。 なお、組み合わせ抽選会は6日(金)の早朝に行われることとなる。 FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は今回の件を受けてコメントしている。 「FIFAがDAZNおよびFIFA+と提携し、クラブサッカーの最高の試合を世界中に無料でお届けすることを嬉しく思います。これにより、世界中のすべてのサッカーファンが、32のトップクラブに所属する世界最高の選手たちが、初の公式『FIFAクラブワールドチャンピオン』を目指して新たな『FIFAクラブワールドカップ』で競い合うのを見ることができるようになります」 「『FIFAクラブワールドカップ』は、実力主義の包括的なトーナメントで、世界中のサッカークラブの頂点を決める戦いとなります。この配信契約により、世界中の何十億人ものサッカーファンが、これまでで最も広くアクセスが可能なサッカークラブによるトーナメントを無料で視聴できるようになります。サッカーは世界をひとつにします」 ■「FIFAクラブワールドカップ2025」参加クラブ ◆ポット1 マンチェスター・シティ(イングランド/2022-23 CL王者) レアル・マドリー(スペイン/2021-22、2023-24 CL王者) バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位) パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位) フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス王者) パウメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス王者) リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位) フルミネンセ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット2 チェルシー(イングランド/2020-21 CL王者) ドルトムント(ドイツ/クラブランキング上位) インテル(イタリア/クラブランキング上位) ポルト(ポルトガル/クラブランキング上位) アトレティコ・マドリー(スペイン/クラブランキング上位) ベンフィカ(ポルトガル/クラブランキング上位) ユベントス(イタリア/クラブランキング上位) ザルツブルク(オーストリア/クラブランキング上位) ◆ポット3 アル・ヒラル(サウジアラビア/2021 ACL王者) 蔚山現代(韓国/クラブランキング上位) アル・アハリ(エジプト/2021-22、2022-23、2023-24 CAFチャンピオンズリーグ優勝) ウィダード・カサブランカ(モロッコ/2021-22 CAFチャンピオンズリーグ優勝) モンテレイ(メキシコ/2021 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) クラブ・レオン(メキシコ/2023 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン/クラブランキング上位) ボタフォゴ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット4 浦和レッズ(日本/2022 ACL王者) アル・アイン(UAE/2023-24 ACL王者) エスペランス(チュニジア/クラブランキング上位) マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ/クラブランキング上位) オークランド・シティ(ニュージーランド/クラブランキング上位) パチューカ(メキシコ/2024 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) シアトル・サウンダーズ(アメリカ/2022 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル・マイアミ(アメリカ/ホスト国枠) 2024.12.05 22:10 Thu

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