ローマの後任監督はイバン・ユリッチ氏か?伊メディアが練習場到着を報告
2024.09.19 00:15 Thu
ダニエレ・デ・ロッシ監督(41)を電撃解任したローマ。衝撃が起きた中、すでに後任監督の目星はつけているとされている。
ローマは18日に現役時代は下部組織時代から過ごしたローマで17シーズンを過ごし、2024年1月から監督を務めてきたデ・ロッシ監督の解任を発表した。
「望ましい道を速やかに再開できるよう…」と解任の理由を説明したクラブは、すでに後任監督の目星をつけたという。
イタリア『スカイ』など複数のメディアによれば、同日にクロアチア人指揮官のイバン・ユリッチ氏(49)がローマの練習場である“トリゴリア”に到着したと報じた。
なお、同紙によればローマとユリッチ氏の契約期間は2025年6月30日までで、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した場合に発動する1年の延長オプションが付随しているという。
その後、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の右腕としてインテルやパレルモでアシスタントコーチを務め、2014年にセリエCのマントヴァで初となるトップチームの監督に就任。
以降は、セリエBの古巣クロトーネやジェノア、ヴェローナなどで監督を歴任。直近では2021年夏から今夏までトリノの監督を務め、通算122試合で45勝36分け41敗。3年連続のセリエA残留にチームを導いた。
ローマは18日に現役時代は下部組織時代から過ごしたローマで17シーズンを過ごし、2024年1月から監督を務めてきたデ・ロッシ監督の解任を発表した。
「望ましい道を速やかに再開できるよう…」と解任の理由を説明したクラブは、すでに後任監督の目星をつけたという。
なお、同紙によればローマとユリッチ氏の契約期間は2025年6月30日までで、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した場合に発動する1年の延長オプションが付随しているという。
現役時代にセビージャやクロトーネ、ジェノアで活躍したユリッチ氏は、2009-10シーズン限りで現役を引退すると、すぐにジェノアのプリマヴェーラの監督として指導者キャリアをスタート。
その後、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の右腕としてインテルやパレルモでアシスタントコーチを務め、2014年にセリエCのマントヴァで初となるトップチームの監督に就任。
以降は、セリエBの古巣クロトーネやジェノア、ヴェローナなどで監督を歴任。直近では2021年夏から今夏までトリノの監督を務め、通算122試合で45勝36分け41敗。3年連続のセリエA残留にチームを導いた。
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