佐野海舟がブンデスデビュー!マインツは終盤の決定機を決め切れずドロースタート【ブンデスリーガ】
2024.08.25 00:38 Sun
佐野海舟が所属するマインツは24日、ブンデスリーガ開幕節でウニオン・ベルリンと対戦し1-1の引き分けに終わった。佐野は85分までプレーしている。
昨季13位のマインツが、昨季15位と低迷したウニオン・ベルリンをホームに迎えた2024-25シーズンの開幕戦。今夏に鹿島アントラーズからマインツへ移籍した佐野は、ボランチの一角でスタメンに名を連ねた。
立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、マインツは10分に29のパスでボックス右まで駆け上がった佐野はダイレクトクロスを狙うと、相手DFにブロックされたボールが枠に向かったが、これはゴール右に外れた。
その後は拮抗した展開が続き、互いに目立った決定機がないまま時間が経過。それでもマインツは36分、ムウェネの鋭い斜めのパスをボックス左で受けたオニシウォが絶妙なターンで縦に切り込みチャンスを作ったが、シュートは相手GKのセーブに防がれた。
ゴールレスで迎えた後半、マインツは53分にセットプレーからスコアを動かす。ペナルティアーク手前でオニシウォが倒されてFKを獲得すると、これをアミリが直接ゴール左に突き刺した。
追いつかれたマインツは、85分に佐野とカシを下げてネベルとウェイペルを投入。すると試合終了間際の95分、GKゼントナーのロングフィードからボックス右まで侵攻したジープがシュート。さらにGKレノウが弾いたボールをブルカルトが詰めたが、うまくミートできず枠の上に外れた。
結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。終盤の決定機を生かせなかったマインツは、ドロースタートとなった。
マインツ 1-1 ウニオン・ベルリン
【マインツ】
ナディーム・アミリ(後8)
【ウニオン・ベルリン】
ラズロ・ベネス(後29)
昨季13位のマインツが、昨季15位と低迷したウニオン・ベルリンをホームに迎えた2024-25シーズンの開幕戦。今夏に鹿島アントラーズからマインツへ移籍した佐野は、ボランチの一角でスタメンに名を連ねた。
立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、マインツは10分に29のパスでボックス右まで駆け上がった佐野はダイレクトクロスを狙うと、相手DFにブロックされたボールが枠に向かったが、これはゴール右に外れた。
ゴールレスで迎えた後半、マインツは53分にセットプレーからスコアを動かす。ペナルティアーク手前でオニシウォが倒されてFKを獲得すると、これをアミリが直接ゴール左に突き刺した。
先制したマインツだが、74分にウニオン・ベルリンにワンチャンスをモノにされる。ボックス左手前のスカルケの横パスをペナルティアーク内で受けたベネスが反転から右足一閃。強烈なミドルシュートがゴール右に突き刺さった。
追いつかれたマインツは、85分に佐野とカシを下げてネベルとウェイペルを投入。すると試合終了間際の95分、GKゼントナーのロングフィードからボックス右まで侵攻したジープがシュート。さらにGKレノウが弾いたボールをブルカルトが詰めたが、うまくミートできず枠の上に外れた。
結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。終盤の決定機を生かせなかったマインツは、ドロースタートとなった。
マインツ 1-1 ウニオン・ベルリン
【マインツ】
ナディーム・アミリ(後8)
【ウニオン・ベルリン】
ラズロ・ベネス(後29)
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10人マインツが3位フランクフルトを撃破、佐野海舟はフル出場で勝利に貢献【ブンデスリーガ】
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【ブンデス第15節プレビュー】年内最終戦、堂安律がリーグ屈指の左WBグリマルドとマッチアップ
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バイエルンがライプツィヒとの上位対決で5発圧勝!【ブンデスリーガ】
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【ブンデス第14節プレビュー】佐野海舟がムシアラとマッチアップへ、板倉滉vs町野修斗も
前節は首位バイエルンがMFムシアラのドッペルパックなどでハイデンハイムを退け、2位フランクフルトとのポイント差を5に広げた。迎える第14節、MF佐野海舟の9位マインツ(勝ち点19)が首位バイエルン(勝ち点33)に挑む。 マインツは前節ヴォルフスブルク戦、3-4で打ち負け6試合ぶりの敗戦となった。得意としていたアウェイ戦で今季初黒星を喫した中、2連勝中のホームに戻ってバイエルンを苦しめられるか。開幕から先発を続ける佐野は怪物ムシアラとマッチアップすることが予想されるが、粘り強い対応で動きを制限することはできるか。 一方、ハイデンハイムを4-2で退けたバイエルンは火曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではシャフタールに5発圧勝とした。FWケインを欠く中、2戦連続の大量ゴールとしたが堅実な守備を築くマインツをも粉砕となるか。 今節は板倉の11位ボルシアMG(勝ち点18)とFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キール(勝ち点5)による日本人対決が行われる。ボルシアMGは前節ドルトムント戦、1-1の引き分けに持ち込んだ。板倉もFWギラシーに自由を与えず失点を最小限に抑えて勝ち点獲得に貢献した。ホームでのここ5試合、4勝1分けと結果が出ている中、格下キールには必勝としたい。 対するキールは前節ライプツィヒ戦、町野が2試合ぶりにスタメンとなった中、終始劣勢を強いられて0-2で敗れた。献身的に前線から守備を行った町野も攻撃面では目立った活躍ができず。泥沼の4連敗と厳しいが、板倉から第5節以来となるゴールを奪えるか。 バイエルンを7ポイント差で追う3位レバークーゼン(勝ち点26)は13位アウグスブルク(勝ち点16)と対戦。レバークーゼンは前節ザンクト・パウリ戦、前半序盤に2点をリードするも後半にギアを落とし過ぎてあわや追いつかれそうな展開となったが勝ち切った。そして火曜に行われたCLでは終盤のDFムキエレ弾で堅守インテルからゴールを奪って勝利をもぎ取った。公式戦6連勝として昨季の勢いを取り戻しつつある中、アウグスブルクを退けて連勝を伸ばせるか。 FWバイノー=ギテンスが4戦連発弾を決めたもののボルシアMGに引き分けた6位ドルトムント(勝ち点21)は14位ホッフェンハイム(勝ち点13)と対戦。水曜に行われたCLではバルセロナとの打ち合いに敗れて今季のホーム戦初黒星を喫したドルトムント。さらにDFシュロッターベックが重傷を負い、センターバックにケガ人が重なってしまった。黒星以上に痛いシュロッターベックの離脱となった中、ホッフェンハイムを下せるか。 MF堂安律の7位フライブルクは勝ち点21で並ぶ5位ヴォルフスブルクと金曜に対戦。フライブルクは前節ホッフェンハイム戦、1-1のドローに終わった。大きな見せ場を作れなかった堂安だが、同勝ち点で並ぶヴォルフスブルクとの一戦で決定的な仕事をし、チームを上位に導けるか。 DFチェイス・アンリの8位シュツットガルト(勝ち点20)は16位ハイデンハイム(勝ち点10)と対戦。シュツットガルトは前節ウニオン・ベルリン戦、チェイス・アンリが先発した中、2点差をひっくり返して打ち勝った。1失点目ではマークに付ききれなかったチェイス・アンリだが、FWウォルトメイドのドッペルパックの活躍に助けられた。水曜に行われたCLヤング・ボーイズ戦では出番のなかったチェイス・アンリだが、先発復帰となるか。 MF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点2)は12位ウニオン・ベルリン(勝ち点16)と対戦。ボーフムは前節ブレーメン戦、三好が先発した中、0-1で敗戦。前半終盤、CKの流れから好機のあった三好だったが仕留めきれなかった。今節もスタメンのチャンスがあれば今季2点目を狙いたい。 ◆ブンデスリーガ第14節 ▽12/13(金) 《28:30》 フライブルクvsヴォルフスブルク ▽12/14(土) 《23:30》 アウグスブルクvsレバークーゼン マインツvsバイエルン ボルシアMGvsホルシュタイン・キール ウニオン・ベルリンvsボーフム 《26:30》 ザンクト・パウリvsブレーメン ▽12/15(日) 《23:30》 ハイデンハイムvsシュツットガルト 《25:30》 ドルトムントvsホッフェンハイム 《27:30》 ライプツィヒvsフランクフルト 2024.12.13 18:00 Fri5
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今季リーグ初黒星のバイエルン、コンパニ監督は「マインツにおめでとう」と脱帽
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佐野海舟がフル出場でムシアラを封殺、マインツがバイエルンに大金星【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第14節、マインツvsバイエルンが14日に行われ、2-1でマインツが勝利した。マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 前節ヴォルフスブルク戦を3-4で打ち負けて6試合ぶりの敗戦となった9位マインツ(勝ち点19)は、開幕から先発を続ける佐野が[3-4-2-1]のボランチでスタメンとなった。 一方、前節ハイデンハイムを4-2で退けた首位バイエルン(勝ち点33)は4日前に行われたチャンピオンズリーグではシャフタールに5発圧勝とした。そのシャフタール戦のスタメンから2選手を変更。ゴレツカとウパメカノに代えてパブロビッチとダイアーを起用した。 開始6分、オリーズのシュートがポストに直撃したバイエルンが押し込む流れで推移。 そんな中マインツは13分、ロングカウンターからブルカルトが決定的なシュートに持ち込んで応戦。しかしこのプレーでエースFWが左ハムストリングを痛めてプレー続行不可能に。ジープが投入された。 そのマインツが引き続きタイトなプレスでバイエルンに自由を与えずに試合を運ぶと29分、CKの流れからカシがボレーでゴールに迫るもGKペレツの正面を突いた。 それでも前半半ば以降もバイエルンに隙を見せなかったマインツが41分に先制する。ジープのシュートのルーズボールをゴール前のイ・ジェソンがコースを変えてネットを揺らした。 迎えた後半も集中した守備で応戦したマインツは60分に追加点。右サイドからのジープのクロスを受けたイ・ジェソンが反転から左足でシュートを蹴り込んだ。 その後もバイエルンに好機を許さず時間を進めたマインツは終盤の87分にサネにゴールを許すも、2-1で逃げ切り。佐野がマッチアップしたムシアラに仕事をさせなかった中、マインツがバイエルンに今季リーグ戦初黒星を与える大金星を挙げた。 マインツ 2-1 バイエルン 【マインツ】 イ・ジェソン(前15) イ・ジェソン(前41) 【バイエルン】 レロイ・サネ(後42) 2024.12.15 06:27 Sun5