“スタメンになりたい!” リバプール6年目の21歳エリオットが目標設定「自信はある。でも己を証明しない限りは始まらない」
2024.08.17 15:50 Sat
リバプールのU-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットが、24-25シーズンの目標設定を公言した。クラブ公式サイトが伝える。
「(昨季は)いわゆるブレイクのシーズンだったと思うよ。ほとんど途中出場だったけど、多くの試合に出て、確かな手応えを得た」
「いま、この事実を超えるときが来たと感じる。役割をスターターにおさめ、地位を固める1年だよ。リバプールで成し遂げるにはこのうえなく難しいミッションだけど、今日の僕には自信がある。実現へ、努力ができる」
「スロットのフォーメーションは、僕のプレースタイルにマッチしていると断定してもいい。とくに“10番”の役割だ」
「U-21(イングランド代表)での本職だしね。ボールの受け方、散らし方。僕にとって最も快適なポジションだよ。何もかもを理解できているはずだ。10番を任せて貰えると嬉しいね」
「まあでも、己を証明しない限りは何も始まらない。僕は自分に自信があるけど、周囲にはとんでもないレベルの選手しかいない。ポジションは単に与えられるものではなく、僕には厳しい日々が待っているだろう」
「もちろん、10番じゃなくても喜んでプレーするよ。今季のリバプールは全ての目標を達成できると思う」
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リバプール欧州制覇直後の2019年夏に16歳で加入、昨季はキャリアハイの公式戦53試合出場とフル稼働した21歳エリオット。アルネ・スロット新体制の今季は、先発起用増、序列アップを目指す1年となる。17日のプレミアリーグ第1節vsイプスウィッチ・タウン(A)を控え、エリオットは定位置確保への意欲を隠さない。「いま、この事実を超えるときが来たと感じる。役割をスターターにおさめ、地位を固める1年だよ。リバプールで成し遂げるにはこのうえなく難しいミッションだけど、今日の僕には自信がある。実現へ、努力ができる」
スロット新監督とのコミュニケーションも円滑にとれているようだ。
「スロットのフォーメーションは、僕のプレースタイルにマッチしていると断定してもいい。とくに“10番”の役割だ」
「U-21(イングランド代表)での本職だしね。ボールの受け方、散らし方。僕にとって最も快適なポジションだよ。何もかもを理解できているはずだ。10番を任せて貰えると嬉しいね」
「まあでも、己を証明しない限りは何も始まらない。僕は自分に自信があるけど、周囲にはとんでもないレベルの選手しかいない。ポジションは単に与えられるものではなく、僕には厳しい日々が待っているだろう」
「もちろん、10番じゃなくても喜んでプレーするよ。今季のリバプールは全ての目標を達成できると思う」
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大ケガからの復帰戦で得点のエリオットが歓喜「感謝する人物は数え上げればきりがない」
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