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すでに今夏215億円投資のチェルシーがU-23スペイン代表FWオモロディオン獲得に動く…アトレティコはアルバレス&ギャラガー獲得資金のために売却へ

2024.08.07 20:15 Wed
パリ・オリンピックでも活躍しているオモロディオン
Getty Images
パリ・オリンピックでも活躍しているオモロディオン
パリ・オリンピックを戦っているU-23スペイン代表FWサム・オモロディオン(20)だが、アトレティコ・マドリーはストライカー獲得のために売却を進めることにしたようだ。イギリス『BBC』が伝えた。

今夏の注目株の1人であるオモロディオン。2023-24シーズンはグラナダでラ・リーガデビューを果たすと、すぐにアトレティコが獲得。しかし、すぐにアラベスへとレンタル移籍させた。

アラベスでは35試合で8ゴールを記録。すると、U-23スペイン代表に招集されパリ・オリンピックに出場。決勝進出に貢献する1ゴールを記録していた。
若き才能に注目しているのはチェルシー。早い段階で獲得に関心を寄せており、今夏も大金を叩いて積極補強。ここまで、1億1500万ポンド(約215億5000万円)をすでに費やしているという。

アトレティコは今夏の移籍市場でマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)の獲得に熱を上げており、すでにボーナス込みの8150万ポンド(約152億7000万円)で獲得に合意に至っているとのことだ。
さらに、チェルシーからはMFコナー・ギャラガー(24)の獲得に動いており、3300万ポンド(約61億8000万円)で合意したとされている。

オモロディオンをチェルシーに売却することで、補強資金の他市にしたいと考えているアトレティコ。アルバロ・モラタも移籍した中で、アルバレスにかかる期待はさらに増えそうだ。

サム・オモロディオン フリアン・アルバレス コナー・ギャラガー アルバロ・モラタ アトレティコ・マドリー チェルシー ラ・リーガ プレミアリーグ

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