ストライカー探すチェルシー、昨夏も関心示したU-23フランス代表FWに再関心か?
2024.07.19 16:35 Fri
チェルシーがU-23フランス代表FWエリェ・ワイ(21)への関心を再燃させているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
昨シーズンの公式戦37試合12ゴール4アシストを記録したワイに関しては、モンペリエからの加入時にクラブレコードの総額3500万ユーロ(約59億9000万円)が支払われたが、ランスが財政面で問題を抱えており、より安価な金額での獲得が可能となるかもしれない。
コートジボワール人の両親を持つものの、フランスで生まれ育ったワイは、モンペリエの下部組織出身の184cmのストライカー。
センターフォワードを主戦場に左右のウイングでもプレー可能な21歳FWは、ポストワークなど前線での基準点となるプレーに課題はあるものの、ドリブルでの打開力や傑出した動き出しの質でディフェンスラインに脅威を与え、ボックス内では若さを感じさせない冷静さで両足、ヘディングと多彩な形でシュートをゴールネットへ突き刺す、生粋の点取り屋だ。
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今夏の移籍市場でストライカー補強に動くチェルシー。これまではRBライプツィヒのスロベニア代表FWベンジャミン・シェシュコ、ナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンら若手を中心にリストアップ。しかし、前者はすでに残留を宣言し、後者はパリ・サンジェルマン行きが既定路線とみられる。そのストライカー探しが難航する中、チェルシーは昨夏の段階でも獲得に動いたストライカーへの関心を再燃しているという。コートジボワール人の両親を持つものの、フランスで生まれ育ったワイは、モンペリエの下部組織出身の184cmのストライカー。
2020–21シーズンにリーグ・アンデビューを飾ると、昇格2年目となった2021-22シーズンにリーグ戦2桁ゴールを記録。さらに、2022-23シーズンは33試合に出場し、19ゴールを挙げる鮮烈な活躍を披露した。
センターフォワードを主戦場に左右のウイングでもプレー可能な21歳FWは、ポストワークなど前線での基準点となるプレーに課題はあるものの、ドリブルでの打開力や傑出した動き出しの質でディフェンスラインに脅威を与え、ボックス内では若さを感じさせない冷静さで両足、ヘディングと多彩な形でシュートをゴールネットへ突き刺す、生粋の点取り屋だ。
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